記録ID: 5219148
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ハイキング
奥多摩・高尾
ヤマノススメ原作百九十二合目の赤ぼっこ(青梅駅→長渕天祖神社→旧二ツ塚峠→馬引沢峠→赤ぼっこ→要害山→愛宕山分岐→(和田)稲荷神社BS)
2023年02月26日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 349m
- 下り
- 337m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:01
2月23日は顔振峠に行って、僅か3,4日後のこの週末はどうしようかなと考えていたら、そう言えば一昨年の10月21日に公開されたヤマノススメ百九十二合目の赤ぼっこは行こう行こうと思って行ってなかったと言う事に気づき、赤ぼっこに行く事にしました。
青梅駅迄行けば登山ルートに入れる、と言うのは奥多摩の中でも電車の便も良いですね。
青梅駅迄行けば登山ルートに入れる、と言うのは奥多摩の中でも電車の便も良いですね。
天候 | 快晴 土曜日に行くか?とも考えていました。 でも予報では土曜日は昼前から曇るとの事で、ヤマプラで計画タイムを作ったら赤ぼっこが11:30着なので、赤ぼっこで曇ってたら嬉しくないなと言う事で、土曜日に早起きはしたものの、日曜日に延期しました。 それと理由は分からないのですが土曜日は何となく体調が思わしくなかった。 別にお腹が悪いとかでなくて全体的に身体が重いと言う感じで。 一方日曜日に起きたら(土曜日と同じ時刻)元気だったので大変よろしい。 ところで朝8時頃はそんなに北風が強くなかったのが、9時を過ぎた頃から強くなって夕方迄強かったんですね。赤ぼっこから先で寒かった筈だ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅着8:18の青梅線快速。 普通に座れる程度。一応青梅線奥多摩方面の電車に接続する便です。 これが青梅駅のアナウンスが大笑いで 「1番線に到着する奥多摩行きは<強調>とても</強調>短い4両編成です」 「一番前で並んでいる方、足元の乗車位置が合っているか確認して下さい」 そんなに並びそこねて走る乗客多いのか!(笑) 東京圏、「短い10両編成」と言う言い方は以前から話題には登るけど「とても短い4両編成」と言う呼び方を新しくいただきました。 Twitterで検索してみたら2年前位から青梅駅でそうアナウンスしてるみたいですね。 帰り 計画では宮ノ平駅迄歩くつもりでした。 ところが下山して都道45号に出たところで丁度背後に都バスが見えます。そして目の前にバス停があってバス待ち客が居ます。やって来たバスを見たら青梅駅行きでした。 前の晩に地図でルートを確認してた時に宮ノ平駅迄多摩川を渡ってさらに行くの面倒だなと思っていたのと、青梅以遠は一時間に2本程度しか頻度が無い一方で青梅駅なら一時間に5本はあるので乗車機会が格段に違うと言うのも頭に浮かんでバスに乗る事にしました。 と言う事で、(和田)稲荷神社発11:26発の青梅駅行きに乗車 普通に座れました。 青梅駅には11:38着 走って11:41の立川行きに乗車 こちらも普通に座れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・青梅駅→長渕天祖神社 青梅駅から一旦多摩川の河岸段丘を下ります。そして調布橋を渡り、また河岸段丘を登ると天祖神社があります。ここが登山口です。 ・天祖神社→旧二ツ塚峠 天祖神社に上る迄200段以上の石段を登ります。スタートから結構大変。ただ、しっかりした石段なのでペースさえ調整すれば足は安定して登れます。 その後は楽です。本当に楽。あ、これ奥武蔵で言うと加治阿須丘陵とか高麗峠の道とか、そんな感じだと思いました。 道標は「旧二ツ塚峠」の方向を目指しましょう。 ・旧二ツ塚峠→赤ぼっこ この後も丘陵歩きの感じでそんなにアップダウンはありません。 しかしながら旧二ツ塚峠を出て間もなく左側に処分場の区域となってフェンスが続きます。長引沢峠をすぎると道も少し狭くなってフェンスの圧迫感が増えます。 その後鋭角に右に曲がる地点でフェンスから離れます。 やがて赤ぼっこの入口となって、少し歩くと赤ぼっこです。 道標は先ずは「長引沢峠」を目指し、その後は「天狗岩・梅の公園」を目指します。 赤ぼっこは道標に出てきません。入口で初めて赤ぼっこの地名が出ます。 ・赤ぼっこ→要害山→愛宕山分岐 赤ぼっこ以遠はこれまでの楽々な丘陵コースとは違ってそこそこアップダウンのある道となります。 要害山はただの通過点の様な場所です。奥武蔵でよくあるピークなので驚きません。 要害山の先には左側に残土処理施設?みたいな荒涼とした空間が出現します。 それが尽きないうちに愛宕山分岐となり、まっすぐは行き止まり林道で右折する事で下山コースとなります。 ・愛宕山分岐→(和田)稲荷神社BS ここからはちょっとした山の下山コースみたいになります。 そうきつくはないです。 程なくして沢に出るとそこはもう林道に続くので人間の生活圏になります。 |
その他周辺情報 | トイレは青梅駅だけです。 |
写真
調布橋から多摩川上流を臨む。
橋の上に居ると分かりませんが、この調布橋は上路アーチ橋なんです。赤い上路式アーチ橋。平成6年に架け替えられた三代目。その前は昭和6年に架橋された赤い中路式アーチ橋でした。赤いアーチ橋の伝統を守っています。
なんてのを以前から知ってたのではなくて昨年たまたま買った「東京の橋」が役に立ちました。
橋の上に居ると分かりませんが、この調布橋は上路アーチ橋なんです。赤い上路式アーチ橋。平成6年に架け替えられた三代目。その前は昭和6年に架橋された赤い中路式アーチ橋でした。赤いアーチ橋の伝統を守っています。
なんてのを以前から知ってたのではなくて昨年たまたま買った「東京の橋」が役に立ちました。
次に天狗岩に行こうかなとちょっと思っていたのですが、天狗岩方面に道を曲がって少し行ったら急激に下がっていたので下りはあまり好きじゃなくてすぐ引き返しました。
と言う事で、10:56要害山に到着。
まあ何も無いです。本当に。
と言う事で、10:56要害山に到着。
まあ何も無いです。本当に。
感想
赤ぼっこ付近の道はもうちょっと山々した感じの尾根縦走かと意味もなく予想していたのですが、ここは丘陵コースだったんですね。
途中は全部見晴らしが無かったのですが、赤ぼっこだけは伐採された空間に突き出していて、私がよく行く飯能で言うと龍崖山みたいな感じでしょうか。ヤマノススメでは天覧山と対決されていますが、景色とかの雰囲気は龍崖山的ですね。
Yahoo乗換案内と、ヤマプラによる時間計画よりも色々あって2時間半も早く自宅に帰れました。
調布橋の所で長々と橋の話を書いたのですが、バスに乗ってから多摩川を渡る万年橋も「東京の橋」に載っていて歴代で日本最長支間長を誇った橋とありました。これもバスの上からだと分からないのですが、鉄筋コンクリートアーチ橋です。ただ、バスの上から見て気づきましたが、上流側と下流側で別の橋になっています。下流側が鉄筋コンクリートアーチ橋ですが、上流側は鋼トラス橋だそうです。
橋は離れて見ないと分からないなぁ。
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