記録ID: 5222213
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海
冬季 大無限山
2023年02月23日(木) 〜
2023年02月26日(日)


天候 | 1日目 晴れ時々曇り 夜中風強し 2日目 晴れ時々曇り 午後から雪 3日目 晴れ夕方から雪 夜中風強し 4日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小無間山小屋下は所々残雪や氷で滑りやすいところあり。慣れている人なら問題ないが、チェーンアイゼンが便利。 小無間山小屋から上は雪が増えました。。 崩壊地はやせ尾根部分は、東側に雪が付いていて広くなっているので比較的歩きやすい。その後急な部分がフリクションで登るところは雪がついており、ロープが雪に埋まっていた。ピッケルで一部掘り起こしてキックステップで登りました。私はトップだったがチェーンアイゼンで、他のメンバーは12本爪で通過。 小無間山までは、岩と雪とラッセルのミックス。 小無限山からはワカン装着。モナカ雪で割れるラッセル。気温が低い午前中、一度溶けて凍った南側をなるべく選んで通過。北側は雪が柔らかく沈む量が多い。結果ラッセルはすね以下が多かったです。 大無間山手前の急斜面は、少し深く概ねすねの深さのラッセル。 1日目 小無間山小屋 4時間半 2日目 崩壊地まで 2時間半 小無間山まで1時間半 広い平坦地テント適地まで1時間半 3日目 大無間山まで1:45 テントまで1:15 小無間山まで 1時間半 4日目 小無限山小屋まで 3時間半 登山口まで 2時間半 小無間山〜大無間山の間は雪があれば至る所がテント適地です。 我々はラッセルを覚悟していたので4日間で計画。 実際も計画通りに刻みました。ラッセルが予定よりキツくなかったので、概ね午前中で行動を終えて、テントで楽しく宴会しました。 今回の条件なら足の速い3人以上が揃っていれば交代でラッセルし2日間で縦走できたでしょう。 しかし少し雪が緩んだり今後南岸低気圧で積雪が増えるとラッセルが深くなり3-4日必要になると思われます。 |
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