富士三昧石割山大平山長塀山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
走った時間帯では主要道路の雪はほとんど溶けており、ノーマルで問題なし。ただしすこし外れた道には結構な雪が残っていたので、朝早くは主要道路も凍結場所がけっこうあったと推測できる。時間をずらしたのは正解かな。長池公園駐車場は結構な雪が残っていたが、午後に戻ってきたときは、ほぼ消えていた。 三国峠の道はパノラマ台からそのまま小山へ抜けたが、結構雪が残っている場所があった。下りなので、Lギアで徐行しつつ下った。登りだとノーマルでは不安だったかも。ただ昨日今日のポカポカ陽気で、道の雪は完全に溶けたでしょうね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が降った直後で、ふかふかの雪が5cm〜10cm程度積もって、新雪の上を、るんるんで歩けました。午後にはかなり溶けてしまったので、昨日・今日の春の陽気で、たぶんすっかり溶けてしまってでしょうね。 長池公園のトイレは使用できました。冬季は閉鎖が多いが、さすが観光地ですね。 |
写真
感想
2/26(日)快晴の一日、今日はつれあいは仕事で車使うのだが、娘はお休みで、部屋の片づけするから、車使ってもいいよ!と言ってくれたので、この日を逃すものかと、山行きを即断、しかも今日はパノラマ台と鍋割山でダイヤモンド富士の日。どちらに行こうか迷ったが、車使えるなら遠出して、富士山方面ヘ行こうと決めた。場所はダイヤ撮影地パノラマ台から近く、あまり行程のきつくない石割山とした。
降雪直後なので、ノーマルしか履いてない状況を鑑み、少し出発を遅い時間とした。この時期路面凍結がこわい。朝は近くで富士のモルゲンを撮影、9時前に出発して、10時20分着、長池公園に車を停め、最高のお天気、快晴の富士を見て期待は高まる。今日は太平山へ登り、石割山をピストン後、長池山を周回して、16時には戻ってきて、パノラマ台へ場所を移して、ダイヤモンド富士を撮影する計画。
出発して、ふかふかの粉雪、標高高いスキー場のような感覚だ。気持ちの良い雪道をバージントレース付けて歩くのは久しぶり。しかし登山道を合わすころ、先行者の足跡がついており、ちょっぴり残念。大平山までは、別荘地を通るため、道迷いが心配だったが、慎重に見極めながら無事に山頂にたどり着く。
大平山はこの稜線では一番の眺望が得られる。特に南アルプスが全容を見られるので、お薦めです。丹沢から三国山稜、富士山、南アルプスまで約180度は遮るものなしで、山中湖を前景に大展望が開けてる。北側は樹林帯で展望はない。富士山は距離が近いだけあって、大迫力です。午前中が順光線でオススメ!
ここから石割山へはピークを2つ越えて(と言ってもどちらも激下りが主)、最後平尾山まで激登り。平尾山も眺望が良いが、カヤトが結構背丈が高く、山中湖はあまりすっきり見えない。少し下って分岐点があり、石割山の駐車場から登った場合は、この平野へ抜ける道から周回するのが便利なルート。分岐から一つピークを越えて、最後は激登りで山頂。石割山も展望良いが、微妙に林があって、全体に開けた感がないので、やはり眺望は大平山に軍配。ただ石割山は二十曲峠側へ少し下り、送電線鉄塔まで30mぐらい行くと、江の島が見えるので、時間があれば行ってみては?
ここまで大平山から1hとみていたが10分オーバー。帰路は下りが多いが、太平山へ2か所侮れない激登りがあり、時間的にはほぼどっこいかな?帰路1時間ちょいで、戻ってきた。ここから西へ飯盛山、長池山へと稜線を辿り、舗装道に出たところで、長池へ直接下る道をとる。道標なくちょっとわかりにくいが、道に出ずに直進する感じで進むと、赤テープで見えるので、雪が積もって見にくかったが、かすかな踏み跡をたどっていく。すると、途中からだれかの踏み跡が雪についていて、道がわかりやすくなった。30分たらずで長池へ出られたので、そのまま舗装道を行くよりは、だいぶん短縮になった。登りにこの道をとるときは、いつも人が並んでる有名なカフェ?の角を入って道なりに行けば、登山道へ導かれる。
長池からパノラマ台はほぼ雪がなく、今日の陽気でだいぶん溶けたのだろう。ただ路側帯にはいっぱい雪が残って、路駐するには雪の中に突っ込む感じ。パノラマ台周辺はダイヤ目当てで路駐の車がすごかった。停める余地があまりなく、結局三国峠の登山者駐車場まで行って車を停め、ここからパノラマ台へ歩きで戻った。
ダイヤモンド富士狙いのカメラマンはすでにいっぱいで道周りはほぼ陣取られており、あまり入る余地がなかったので、少し外れたところまで下って、カヤト原の適当なところに陣取り、その時を待つ。16:49にダイヤモンド富士スタート。快晴のまま雲も出ずに、良いダイヤモンド富士であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する