大山

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:07

8:19 大山ケーブルバス停
8:31 大山ケーブル駅
9:26 阿夫利神社下社
9:26 9:44 16丁目
10:56 富士見台
11:34 大山
11:34 12:23 不動尻分岐
13:38 13:51 見晴台
14:40 14:47 大山寺
15:10 大山ケーブル駅
15:10 西の茶屋
15:26 大山ケーブルバス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山第2駐車場

コース状況／危険箇所等

山頂付近は、泥っぽいところがありますが、概ね良好

写真

2/28 8:19

昨年から山を始めた友人と、三度目は丹沢・大山へ

2/28 8:24

こま参道を歩いて行きますが、ここが1番しんどい気がします

2/28 8:31

ケーブルはまだ動いていません。どちらにしても、男坂を登るのを楽しみにしているので、使わないのですが。

2/28 8:35

男坂と女坂を分けるところに鎮座している八意思兼神社。知恵の神様だそうです

2/28 8:35

男坂は、最初の階段からガッツリときます

2/28 8:44

江戸時代の人々が登った道を踏みしめます

2/28 9:08

ところどころに、広い平地と続く石段があり、ここ何かの坊（お坊さんが住む場所）などがあったのだと思いながら、ドンドン登ります。

2/28 9:08

愛犬メルは女の子ですが、男坂を楽々と登って行きます

2/28 9:16

女坂との合流地点に来ました。

2/28 9:16

帰りは女坂から下ります

2/28 9:25

さくらや”ルーメソ”の前で記念写真。友人は、昔、ケーブルでここまで来て、ラーメンを食べたことを思い出したようです。

2/28 9:25

阿夫利神社の階段を登ります

2/28 9:26

神社に着きました

2/28 9:27

阿夫利神社の鳥居から振り返る景色が素晴らしいです。江の島が真ん中に見えます

2/28 9:44

江戸時代、ここから上は女人禁制だけでなく、7月27日に東京・日本橋小伝馬町の大山講「お花講」が鍵を保管して、門を開け、8月17日になると再び鍵を閉められたのです。

https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-422579.html

2/28 9:44

門からの階段は急です。

2/28 9:48

階段を登ったところに、阿夫利大神の石柱があります。強力たちが担ぎ上げたのです

2/28 10:03

夫婦杉で、愛犬メルも記念撮影

2/28 10:06

江戸時代には、一年で20日しか歩くことが出来なかった山道ですが、今は、365日、性別に関係無く歩くことができます

2/28 10:26

牡丹岩に来ました。昔の人々のイマジネーションは素晴らしい思います

2/28 10:36

蓑毛から、強力たちが上げてきたこの大石柱には、毎回息をのみます

2/28 10:56

富士見茶屋があった場所で、愛犬メルの記念撮影

2/28 10:56

今日は富士山も美しく見えています

2/28 11:17

ヤビツ峠からの道が合流すると、頂上もまもなくです

2/28 11:24

奥社の鳥居です

2/28 11:28

山頂直前の影にはまだ薄く雪が積もっていました。これが溶けるとグチャグチャになりますね

2/28 11:30

現代の歩荷、北樋口さんが担ぎ上げた自らの石柱がありました。

2/28 11:31

さくらやのもありました。

2/28 11:34

無事頂上につきました

2/28 11:39

早速、裏側に回り、絶景を楽しみます

2/28 11:39

丹沢と富士山のカップリングは美しいです

2/28 11:43

愛犬メルとも撮りました

2/28 12:00

昼食を終えた愛犬メル。休憩中です

2/28 12:28

下りは、見晴らし台に向かって下りて行きます。相模湾が一望です

2/28 12:30

こま参道も見えています。

2/28 13:38

見晴らし台まで下りて来ました。ここから見る大山は美しいです

2/28 14:23

女坂のところまで来ました

2/28 14:36

途中に目に良いと言われている仏様がおられたので、最近、年齢ならではの目の進化を少しでも止めたいと祈ります。

2/28 14:41

女坂を下り始めていたところから、読経の声が聞こえていました。なんと、コロナで3年ぶりとなった1年で1番大事な五壇護摩法要が行われていたのです。

2/28 14:45

僕たちが大山寺に着いた時には、僧侶たちが、鈴を鳴らしながらお堂を去るところでした。修験道のホラ貝が吹かれていました。地元の方々等、入りきれない参拝者がおられました。

2/28 14:49

この階段を下からみるのも、女坂を下りる時の楽しみです。お寺の鐘の音が、空気の中で深く染みこんで聞こえます

2/28 15:08

女坂を下りたところにある民家。数年前までは人が住んでいましたが、今はミツマタのつぼみが春を待っていました

2/28 15:26

無事、下山しました

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

やすお

今年の大山初詣は、二月の最後の日になりましたが、昨年の御礼と今年の祈願が出来ました。登山を始めた友人も、着実に山筋肉が付いて来たようでした。
ただ、今はスギ花粉の最高潮の時期で、クスリを飲んでいたので大丈夫でしたが、下り始めた時に、足は大丈夫なのに、なんだか体がしんどかったのは、花粉アレルギーのせいかもしれません。
そして、女坂を下っている時に素敵なことが・・・。大山寺から沢山の僧侶による読経の声が聞こえてきました。その声が山の中に響き渡り、いにしえの大山の風景を体感出来ました。