ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 522794
全員に公開
ハイキング
関東

縁結び  江ノ島周遊  夕方の富士山

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
2.5km
登り
86m
下り
71m

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:00
合計
2:47
15:16
167
スタート地点
18:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
最寄は3路線ある
湘南モノレール  湘南江ノ島駅
小田急江ノ島線  片瀬江ノ島駅
江の島電鉄    江ノ島駅

そこから渡し船に乗ってスタート地点にたどりついた。
コース状況/
危険箇所等
スニーカーで大丈夫
ストックや登山靴を履いている人は皆無である
渡し船の中から見た江の島「サムエル・コッキング苑」
渡し船の中から見た江の島「サムエル・コッキング苑」
渚にたたずむ人々、海を見ているのでしょうか。
渚にたたずむ人々、海を見ているのでしょうか。
凪ですねえ。
波ですねえ。
こんな道をたどって、岩屋に向かいましょう。
こんな道をたどって、岩屋に向かいましょう。
さあ、江の島の突端になります。「江の島岩屋」です。古来から修行の地として、役小角、空海、円仁、一遍などがここで修業をしたそうです。
さあ、江の島の突端になります。「江の島岩屋」です。古来から修行の地として、役小角、空海、円仁、一遍などがここで修業をしたそうです。
仲は、やはり宗教的な雰囲気が強いです。
仲は、やはり宗教的な雰囲気が強いです。
自然洞窟の中に、ここで修業した僧たちの念が刻まれているような気がします。
自然洞窟の中に、ここで修業した僧たちの念が刻まれているような気がします。
「晶子」と書かれていますが、与謝野晶子の歌碑でしょうか。
「晶子」と書かれていますが、与謝野晶子の歌碑でしょうか。
中は整備されており、こんな感じです。歩くのも大丈夫です。
中は整備されており、こんな感じです。歩くのも大丈夫です。
弁財天が祭られており、水の神様ということで江戸時代には水商売といわれる歌舞伎役者や音楽家も盛んに訪れたそうです。
弁財天が祭られており、水の神様ということで江戸時代には水商売といわれる歌舞伎役者や音楽家も盛んに訪れたそうです。
本当に宗教的な雰囲気があります。
本当に宗教的な雰囲気があります。
岩屋を出てきました。
岩屋を出てきました。
そして、ここからが「第二岩屋」になります。
そして、ここからが「第二岩屋」になります。
「天女と五頭竜」の伝説が残っています。
「天女と五頭竜」の伝説が残っています。
「亀石」ですね。ここからは、江の島の高所に向かったハイキングになります。
「亀石」ですね。ここからは、江の島の高所に向かったハイキングになります。
ここを訪れた俳人、歌人の碑があります。松尾芭蕉のもあるということですが・・・。
ここを訪れた俳人、歌人の碑があります。松尾芭蕉のもあるということですが・・・。
歌碑・句碑その2
「江の島竜宮大神」日本各地にある竜宮伝説、ここにもあるんですね。
「江の島竜宮大神」日本各地にある竜宮伝説、ここにもあるんですね。
「亀甲石」
「力石」
サムエル・コッキング苑に着きました。ソフトクリームを食べ、大道芸人のショーを見たりして休憩しました。
サムエル・コッキング苑に着きました。ソフトクリームを食べ、大道芸人のショーを見たりして休憩しました。
「一遍上人の島井戸」
「一遍上人の島井戸」
頂付近にはたくさんの建物があります。
頂付近にはたくさんの建物があります。
ちょっと夕焼けが近づいてきましたね。
ちょっと夕焼けが近づいてきましたね。
「江の島弁財天」縁結びの神様、雰囲気に中てられてしまいました・・・。通る人々みんな綺麗に見える・・・。
「江の島弁財天」縁結びの神様、雰囲気に中てられてしまいました・・・。通る人々みんな綺麗に見える・・・。
江の島歌舞伎の手形。
江の島歌舞伎の手形。
江の島マリーナを見下ろします。
江の島マリーナを見下ろします。
さて、ここからは猫です。
さて、ここからは猫です。
猫です。
猫です。
猫です。
にゃんこです。
にゃんこです。
神社の入り口から出てきました。
神社の入り口から出てきました。
仲見世の様子。
夕方ですね。日本一が見えていますよ。
夕方ですね。日本一が見えていますよ。
日本一アップ。もう登っている人はいないでしょうね。
日本一アップ。もう登っている人はいないでしょうね。
建物に明かりがついてきましたね。
建物に明かりがついてきましたね。
これからは家族連れよりもカップルの時間かな。
これからは家族連れよりもカップルの時間かな。
いい雰囲気の中・・・。
いい雰囲気の中・・・。
みんな見とれています。
みんな見とれています。
入口にある石碑です。
入口にある石碑です。
こんな構図どうでしょう。すみません、知らないカップルを構図に入れてしまいました。
こんな構図どうでしょう。すみません、知らないカップルを構図に入れてしまいました。
夜の片瀬江ノ島駅。
夜の片瀬江ノ島駅。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル

感想

 午後から江の島に出没してきた。過去に一度江の島は歩いたことがあるのだが、久しぶりに雰囲気を感じて見たかったのである。神奈川県の就職試験前日に訪れた江の島(写真なし)、神奈川に来てから始めて行った江の島(写真結構ある・・・暇になったら過去の記録として載せる可能性あり)、そして今回・・・。9年ぶりの再訪問である。

 江の島は相模湾沿いにある陸繋島であり、現在は橋により簡単にわたることができる。この地域には結構珍しい地形で、また目立つということもあり、江戸時代には丹沢大山と共に楽しむ庶民の観光地であったようだ。しかし、過去には僧の修業地ということで、先端にある岩屋を中心に高僧の修業の地であったようである。そして、役小角により弁財天が祭られてからは、水の神様ということで水商売・役者などが盛んに参拝したといわれている。また、弁財天は女性の神様ということで縁結びを目的として参拝する人も多く、南京錠に名前を2人分書き柵につなぐと結婚できるとか、女性の神様だからカップルで行くのは慎むべきだとかいろいろ言われている・・・。なお、絵馬は真ん中にピンクのハートが書かれており、良縁を求める願い事がたくさん書かれている。

 さて、今回は時間短縮のため渡し船に乗って江の島の裏に渡ってしまうことにした。前回までの2回は往復したのでたまにはよいだろう。
 江の島の裏側はまさに自然の息吹、海による岩の浸食をまざまざと感じさせてくれる。一眼レフで撮りまくる、岩と波である。このあたりは関東大震災で隆起したところであり、明治時代には海底であったところである。また、自然洞窟である岩屋があり、中はかつてここで修業していた高僧たちの念と祈りが詰まっているようである。歴史の深さを感じる。

 江の島の魅力は、自然の豊かさ・歴史の深さと大衆化されたものが共存していることである。サムエル・コッキング苑やさまざまなグルメ、そして猫・・・。江の島の山頂(とは言わないと思うが)付近は、そんな大衆化された魅力も詰まっている。サムエル・コッキングはアイルランドの事業主でここの土地を買い取り別荘を建てたそうであり、その後別荘と植物園を合わせてオープンした施設である。しかしながら、今回も私はここを素通り・・・。実は一度も入ったことがありません。
 私は、サムエル・コッキング苑の前でソフトクリームを食べ、大道芸人のショーを見ていた。話芸が面白くわざと失敗をして観客の気を誘ってから最後にはかっこよく成功させる・・・マギー司郎みたいなパフォーマンスだった。

 ここからは江の島入口の方に降りて行く・・・猫がたくさんいる。江の島では猫を観光の一つとしてとらえており保護の対象だそうだ。とってよいのは写真だけ・・・。
 江の島弁財天の方に降りて行く、今回は基本的に写真撮影のみで参拝はせず・・・。そう夕焼けが近いのだ。
 仲見世を通り、岩本楼を過ぎたあたりでいい感じになってきた。なんと今日は富士山が見えている。いい感じである。そしてみんな見ている、道路は人であふれかえりみんな写真を撮っている。本当に写真を撮りながら富士山を眺めていた・・・来年は登れるかな・・・と考えながら。
 大雪山旭岳に登ってから登山を再開したばかりの私は、富士山に再び登ることは夢のように考えていたのである。

 橋を渡り、さらに暗くなってきたところで一枚の構図で写真を撮る。カップルさんごめんなさい。構図に入れてしまいました・・・。ここからはカップルの時間・・・私はもういいや・・・。と思いながら帰路に着くことにする・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:409人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら