三岩岳、1725mで撤退

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:16

7:49 スタート地点
10:59 10:59 旧道分岐
12:28 13:00 1725地点（昼食）
13:14 13:16 旧道分岐
14:05 ゴール地点

天候

晴れ・ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スノーシェッド北の駐車スペースから

コース状況／危険箇所等

尾根までの序盤で苦戦、時間ロス

その他周辺情報

桧枝岐村、民宿駒口さんにお世話になる、食事が美味しい

写真

3/3 18:53

金曜夕刻に桧枝岐村民宿駒口へ、夕食は山菜と鹿肉焼肉

3/4 6:36

朝ごはんは6:30

3/4 7:48

駐車スペースからスタート

3/4 8:19

沢筋から入り、南斜面は雪が切れており、硬い北斜面をup。急斜面で苦難、時間ロス

3/4 9:14

尾根に出て皆が揃うのを待つ

3/4 10:03

このあたり、お日様も出て気持ち良い

3/4 10:14

目指す三岩岳、1hほど遅れたので今日の登頂は早々に諦め

3/4 10:14

やはり尾根が歩き易い

3/4 10:39

1308ピークを巻く

3/4 10:47

三岩岳ピークに雲がかかる

3/4 11:04

遠景の見通しがよい

3/4 11:33

左は、たかはたスキー場

3/4 11:45

林間の登り

3/4 12:05

この辺りからガスって来る、風も出て寒い

視界不良に、ツリーホールで風をよけて昼食

滑走開始

木々のあるところからの急斜面でガス、ホワイトアウト。木がないと全面白の世界

自分は止まったつもりが滑っていて焦る、右手に行くと雪庇から落ちる

今日、避難小屋泊りという3人が登行してきた。ホワイトアウトの中、人がいると並行感覚が戻る、有難い

だんだんコースが見えて来た

ここまで来ると安心

機材トラブルで下山滑走中のメンバーと再会、お日様も出て来た

ここから保太橋沢へ

左岸をトラバース

振返って

小デブリが少々、両側からの雪崩警戒

左下、沢の穴が開いている、踏み抜き注意

国道が見えて来た

3/4 14:05

今日のBC終了

感想

hakiyama3

会の例会で三岩岳へ。最初の尾根への取り付きで苦戦。きちんと尾根コルに向け楽に上がれるルートもあって、熟練の差が出た。私は急斜面のジグ切りで落ちないように踏ん張り連続で疲れた。このところ降雪が無く、トラバースも雪がしっかり固まっているが、新雪が載った雪だと、小雪崩やクトーが効かないので、今日はラッキーとしか言えない。初っ端で時間ロスして、早々に登頂諦めムード。昼食取って13:00で引き返すことにしていたので、12:30頃から風を避けて昼食を取り、滑走開始。ガスの中で風が出て寒い。視界真っ白の中だと、自分がどう滑っているのか分からなくなる。横ずらしが安全。登りで使ったトレースも真っ白で見えない。ほどなくしてガスを抜けると、順調に滑走できた。木漏れ日のサクサク雪は気持ち良い。最後の沢筋は、デブリや沢穴に注意して無事帰還。水分消費は、Hot紅茶200ml、Hotほうじ茶450ml、カップ麺湯330ml、冷ほうじ茶100ml、計1,080ml。2023年3月6日（月）22:40記