西国街道9（土山〜姫路+姫路城）
shinichi25
体力度について
- GPS
- 14:15
- 距離
- 48.8km
- 登り
- 48m
- 下り
- 61m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:12
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：山陽電鉄 山陽姫路駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
おおむねJR神戸線沿いのコースです。 幹線道路ではないので、車の心配は少ないです。 |
写真
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花崗岩製で南北朝から室町時代のものと思われます。
また、和泉式部の供養塔とも伝えられています。
ここには「下居の清水」という井戸があったそうです。
花崗岩と竜山石で作られており、南北朝時代の康永三年(1344)の造立銘文が刻まれています。
胴切れの地蔵その昔、西国街道を通る大名行列の前を横切った男が侍に斬られてしまいましたが、ふと気がつくと何事もなく無事でした。そばを見回すと、普段お参りしているお地蔵さんの胴が二つに割れ、男の身代わりとなっていました。
その昔、西国街道を通る大名行列の前を横切った男が侍に斬られてしまいましたが、ふと気がつくと何事もなく無事でした。そばを見回すと、普段お参りしているお地蔵さんの胴が二つに割れ、男の身代わりとなっていました。
真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。寺の付近一帯は加古川城跡です。
称名寺七騎供養塔これは南北朝時代、出雲守塩冶高貞が加古川で追手に襲われた際、主君を守ろうとして奮死した従臣七名を供養するため建てられたものです。
これは南北朝時代、出雲守塩冶高貞が加古川で追手に襲われた際、主君を守ろうとして奮死した従臣七名を供養するため建てられたものです。
神代に伊勢神宮の御神体の一つである御鏡がここに泊まり着いたことから泊神社が起こったといわれています。
現在の社殿は、承応2年（1653）宮本武蔵の養子、宮本伊織が改築した時のものといわれています。
南北朝時代、後醍醐（ごだいご）天皇と南朝方に忠義を尽くした児島（こじま）一族が自害した地とされる場所
感想
西国街道は前回（明石~土山）のあと、コロナの蔓延で控えており3年ぶりでの再開です。
今回は、西国街道を土山から姫路（大手筋・中ノ門跡）までを歩きました。
その途中では、道すがらにある次の古い城跡8箇所も併せて訪ねました。
横倉城跡 城主は野口新十郎厚躬で別所頼清の後裔
現在の横蔵寺(おうぞうじ)の境内に築かれており
野口城の支城だったようです。
野口城跡 長井氏によって築かれたと云われ三木城の別所氏に
属して、羽柴秀吉の猛攻に三日耐えたが開城、降伏
した。現在の野口神社付近とされています。
古大内城跡 赤松氏の祖である源秀房の居城とも考えられて古代
山陽道に営まれた賀古駅家跡と考えられています。
加古川城跡 鎌倉時代に加須屋氏(糟谷)によって築かれたと云わ
れ源頼朝に属して平氏討伐に功を挙げた有李が、
播磨国印東郡南条郷を得たことに始まる。
石弾城跡 暦応2年(1339年)大井三樹伊予守宰によって築かれ
たと云われ、後に赤松氏に従い山名宗全に攻められ
落城。現在の泊神社一帯に築かれていた。
別所構居跡地 三木城別所氏家臣大塩半左衛門尉が城主という。
御着城の古寺氏に味方し一緒に滅ぼされました。
佐土構居跡 天正年間の城主は小左衛門久勝で、祖父吉春の時に
清水を名乗ったと云う。現在の福乗寺一帯に築かれ
ていた。
御着城跡 小寺政隆によって築かれ中世末期には三木城・英賀
城とならんで播磨三大城の一つに数えられていた。
小寺政職の時に羽柴秀吉に攻められ落城、廃城と
なったという。
姫路に到着してからは、姫路城の中濠めぐりとして12か所の門跡を巡り、その後城内に入り初めての菱の門の内部公開を見させていただきました。
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