山形 朝日連峰全山往復縦走 ( 大朝日岳 ~ 以東岳 古寺鉱泉から往復)

2014年10月07日(火) 〜 2014年10月08日(水)

コースタイム

1日目
古寺鉱泉~小朝日岳~大朝日岳~竜門山~寒江山~狐穴小屋泊まり
16.6㌔㍍ 累積標高2020㍍
2日目
狐穴小屋~以東岳~寒江山~大朝日小屋~古寺鉱泉着
23.6㌔㍍ 累積標高1620㍍

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県外の方はかなりアクセス悪いです。
下調べが大事かと。

写真

10/7 6:36

日暮沢から登る予定でしたが…………、ありゃ~
ここから近い古寺鉱泉からに変更。

10/7 6:59

気を取り直して古寺鉱泉からスタート。
7時。

10/7 7:08

すぐ尾根にとりつき、地味に辛抱強く登ります。

10/7 7:24

紅葉、天気良い。

10/7 9:03

古寺山、1500㍍まで上がると展望が広がります。

10/7 9:03

10/7 9:59

小朝日岳を越えて振り返る。

10/7 10:14

左に見えるピークが大朝日岳。

10/7 10:24

銀玉水からの登り。
ここからの登りは、春は残雪の登りでした。

10/7 11:00

大朝日小屋にザックをデポして大朝日岳頂上。
11時着。

10/7 11:01

以東岳方面への稜線。
ここからの稜線歩きが良いのです。

10/7 11:29

激登りや激下りはなく、ゆったりとした稜線。

10/7 11:41

とんがってるのが確か、西朝日岳。

10/7 12:27

2000㍍にも満たない稜線には見えない、よね。

10/7 12:27

紅葉は西の斜面が良いみたいだ。
日当たり？のせい？

10/7 12:27

10/7 12:33

竜門に向かいます。

10/7 12:33

若干ガスったりしますが、稜線上は秋風が気持ちいい。

10/7 12:44

歩いてきた稜線を振り返って、一番奥のとんがりが大朝日岳。

10/7 13:07

10/7 13:14

竜門小屋です。去年はこちらに泊まりました。

10/7 13:18

水場は水量たっぷり。
ビールは管理者がいらっしゃる時にあるのかな？

10/7 13:21

三面コースの尾根。ここ登ってみたいな。

10/7 13:57

狐穴に向かいます。

10/7 14:05

寒江山。

10/7 14:38

狐穴小屋見えた。2時半くらい着だったかな？
スタートが遅れた分時間オーバー、以東岳は明日の早朝にすることに。

10/7 14:48

狐穴小屋のトイレ。東北の小屋はキレイだともっぱらのうわさです。

10/7 14:56

誰もいないのでとりあえず散らかしました。

10/7 14:56

キレイな小屋を存続させるためにも守りましょう。

10/7 14:56

無人だけどちゃんと支払おうぜ。

10/7 15:14

夕飯はおでんとおにぎり。京都から来られたという男性一人が本日同室に。
寒いのでダウン着ました。明日は4時起きなので早目に就寝。

10/8 4:24

朝、4時半に以東岳向かって出発。
月明かりで明るいが、ヘッドランプで。
寒~。

10/8 4:50

デカイ月明かりの反対側は朝焼け未満。
以東岳に向かって歩きながら。

10/8 5:07

徐々に…………

10/8 5:38

出た！

10/8 5:38

ほぼ以東岳山頂。

10/8 5:45

これが見たかったんだなぁ。

10/8 5:45

狐穴方面。朝焼け、鮮やか。

10/8 5:45

大鳥池。
左に見えるは以東小屋。壊れていて、使用不可といううわさです。

10/8 5:46

独り占め。

10/8 5:46

10/8 5:50

雲海に浮かぶは飯豊連峰、左端の。
さて、往復縦走の折り返し地点。帰りますか。

10/8 7:53

お隣、飯豊連峰が近く見える。

10/8 9:54

今日はヘリコプターがずっと飛んでる。

10/8 10:34

大朝日小屋に10時半には着きたいなぁ。

10/8 13:06

古寺鉱泉に着いた。
1時くらいだったかな？

10/8 13:10

自分のクルマが見えるといつもホッとします。

10/8 14:03

大井沢温泉に立ち寄りました。

10/8 15:54

帰りの笹川流れの夕日。
新潟は朝日より夕日がキレイ。

撮影機器：

Xperia VL SOL21 au SONY

感想

5151araki

台風通過後の晴天を狙って、個人的に大好きな朝日連峰を歩いてきました。

紅葉は見頃を越していた印象でしたが、まだまだキレイで、
極上稜線歩きを楽しめました。
日暮沢から上がり、竜門小屋に荷物をデポして、
稜線上はサブザックで歩くつもりでしたが思惑はあっさり崩れ、
結局ほとんどの区間をデカザックでした。

・朝日連峰はテント泊は禁止です。
・水場はいたるとこにあり、豊富です。

去年のヒメサユリの咲きはじめに訪れて以来の朝日連峰。
相変わらず朝日がキレイで、陽が上がる瞬間のライブ感はやはり実際に登って見てほしいですね。
アクセスはとにかく悪いけど、その分山が深くて味わい深い。
ゆったりした稜線歩きは優しい山です。

2日目にずっと飛んでたヘリコプターはNHKのテレビだったらしく、
帰ってきてテレビつけたらちょうどニュースで流れてましたね。