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記録ID: 5266457
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ハイキング
日光・那須・筑波

羽黒山・多気山(神仏の類に縋る栃百巡り)

2022年11月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:05
距離
5.4km
登り
452m
下り
442m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【羽黒山】
栃木r63沿いの参道入り口に十数台分の駐車場。トイレは山上まで行かないと無い。

【多気山】
R293から参道を上っていくと、市営駐車場がある。上下二段に分かれているが階段で行き来可能で、上側にトイレもある。
コース状況/
危険箇所等
【羽黒山】
由緒ある参道で良く整備されているが、歴史の長さを感じさせる苔むした石畳が特に下りで滑りやすい。

【多気山】
多気城跡までのルートは二本とも緩い階段が主体の良く整備された道。そこから山頂までの間に案内のない分岐があったが、どちらに進んでも問題なかった。
【羽黒山】
対岸の水田より撮影。低いながら存在感がある。
2022年11月24日 08:46撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 8:46
【羽黒山】
対岸の水田より撮影。低いながら存在感がある。
参道入り口の真新しい駐車場より登山開始。
2022年11月24日 08:56撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 8:56
参道入り口の真新しい駐車場より登山開始。
最初は舗装路から。沿道には一から十五までの丁目石が置かれている。
2022年11月24日 09:01撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:01
最初は舗装路から。沿道には一から十五までの丁目石が置かれている。
次第に勾配が増していく中で砂利道へ変わり、
2022年11月24日 09:02撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:02
次第に勾配が増していく中で砂利道へ変わり、
二つ目の鳥居の辺りから石畳に。
2022年11月24日 09:04撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:04
二つ目の鳥居の辺りから石畳に。
案外急な上に、濡れて苔むしている。
2022年11月24日 09:06撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:06
案外急な上に、濡れて苔むしている。
朝水舎で一休み。「朝水とは、清らかな水という意味」だそうだが私にはポカリしかない。
2022年11月24日 09:16撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:16
朝水舎で一休み。「朝水とは、清らかな水という意味」だそうだが私にはポカリしかない。
その後も石畳の急坂が続く。上りも大変ではあったが、下りがなかなか恐ろしかった。
2022年11月24日 09:18撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:18
その後も石畳の急坂が続く。上りも大変ではあったが、下りがなかなか恐ろしかった。
勾配が落ち着くと今度は土の道になり、南東側からのルートと合流する。
2022年11月24日 09:22撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:22
勾配が落ち着くと今度は土の道になり、南東側からのルートと合流する。
その後また石畳になったりしながら上っていき、
2022年11月24日 09:24撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:24
その後また石畳になったりしながら上っていき、
車道を横切った先が難所のカラッソ坂。
2022年11月24日 09:31撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:31
車道を横切った先が難所のカラッソ坂。
階段で迂回できるが、特に閉鎖されてもいないので修行と思って突っ込んだ。
2022年11月24日 09:37撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:37
階段で迂回できるが、特に閉鎖されてもいないので修行と思って突っ込んだ。
この左側まで実は車で来られる(当然マイルールに違反)。右の木の陰にチラ見えしているのがこの辺りで唯一の公衆トイレ。
2022年11月24日 09:39撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:39
この左側まで実は車で来られる(当然マイルールに違反)。右の木の陰にチラ見えしているのがこの辺りで唯一の公衆トイレ。
鳥居をくぐり、少し長めの石段を登ると、
2022年11月24日 09:42撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:42
鳥居をくぐり、少し長めの石段を登ると、
羽黒山神社の本殿に到着。脇には梵天が飾られている。
2022年11月24日 09:47撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:47
羽黒山神社の本殿に到着。脇には梵天が飾られている。
山頂へは境内奥から進む。
2022年11月24日 09:48撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:48
山頂へは境内奥から進む。
山頂手前からの眺望が素晴らしかった。一足先に冬の装いとなった日光連山。
2022年11月24日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:53
山頂手前からの眺望が素晴らしかった。一足先に冬の装いとなった日光連山。
そして富士山がこんなにはっきりと。
2022年11月24日 09:54撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:54
そして富士山がこんなにはっきりと。
こんな粋な物も。スマホだとどうしてもうまく撮れなかったが、肉眼ではしっかり見えた。
2022年11月24日 09:54撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:54
こんな粋な物も。スマホだとどうしてもうまく撮れなかったが、肉眼ではしっかり見えた。
いつまでも見とれているわけにもいかないので、もう少しだけ進むと、
2022年11月24日 09:57撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:57
いつまでも見とれているわけにもいかないので、もう少しだけ進むと、
山頂に到着。
2022年11月24日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:59
山頂に到着。
道はもう少しだけ続いている。軽く下った先が、
2022年11月24日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 9:59
道はもう少しだけ続いている。軽く下った先が、
終点の密嶽神社。
2022年11月24日 10:00撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 10:00
終点の密嶽神社。
社務所らしき建物に、模型で再現された梵天祭りの光景。
2022年11月24日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 10:10
社務所らしき建物に、模型で再現された梵天祭りの光景。
この年は4〜5日前にあったばかり。いずれ諸々が落ち着いたら見に行ってみたい。
2022年11月24日 10:16撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 10:16
この年は4〜5日前にあったばかり。いずれ諸々が落ち着いたら見に行ってみたい。
帰りは正規の階段を使う。山頂でのんびりしすぎたので、ろくに写真も撮らず足早に下山した。
2022年11月24日 10:18撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 10:18
帰りは正規の階段を使う。山頂でのんびりしすぎたので、ろくに写真も撮らず足早に下山した。
【多気山】
昼食後は多気山へ。市営駐車場では、見事なイチョウが出迎えてくれた。
2022年11月24日 12:26撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:26
【多気山】
昼食後は多気山へ。市営駐車場では、見事なイチョウが出迎えてくれた。
入り口の向かいにある桃畑茶屋は定休日。
2022年11月24日 12:26撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:26
入り口の向かいにある桃畑茶屋は定休日。
地図を確認。七曲り登山道の入り口はすぐそこだが、今回は多気不動尊側から。
2022年11月24日 12:27撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:27
地図を確認。七曲り登山道の入り口はすぐそこだが、今回は多気不動尊側から。
舗装路の参道を数分歩き、
2022年11月24日 12:28撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:28
舗装路の参道を数分歩き、
石段またはスロープを上がると、
2022年11月24日 12:30撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:30
石段またはスロープを上がると、
ちょっとした門前町。
2022年11月24日 12:32撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:32
ちょっとした門前町。
山門をくぐり、
2022年11月24日 12:33撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:33
山門をくぐり、
立派な石段を登って、
2022年11月24日 12:34撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:34
立派な石段を登って、
まずはお参り。
2022年11月24日 12:38撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:38
まずはお参り。
令和の世の健康快復を願い、新500円硬貨にて無病息災のお守りを授かる。
2022年11月24日 12:42撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:42
令和の世の健康快復を願い、新500円硬貨にて無病息災のお守りを授かる。
登山口へは、左後方の道を行き、
2022年11月24日 12:43撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:43
登山口へは、左後方の道を行き、
ここから上がっていく。
2022年11月24日 12:43撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:43
ここから上がっていく。
緩い階段が続くつづら折りの道をひたすら進むと、
2022年11月24日 12:56撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 12:56
緩い階段が続くつづら折りの道をひたすら進むと、
開けた場所に出る。
2022年11月24日 13:00撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:00
開けた場所に出る。
ここが、かつて多気城のあった御殿平。関東平野や筑波山の眺望が大変素晴らしい。
2022年11月24日 13:01撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:01
ここが、かつて多気城のあった御殿平。関東平野や筑波山の眺望が大変素晴らしい。
スカイツリーもうっすらと見えた。
2022年11月24日 13:15撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:15
スカイツリーもうっすらと見えた。
御殿平と多気城跡の解説看板。「櫓台」の辺りが山頂。
2022年11月24日 13:03撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:03
御殿平と多気城跡の解説看板。「櫓台」の辺りが山頂。
山頂へ向かう。先ほどの地図の点線に当たる道と思われ、途中には案内のない分岐がある。
2022年11月24日 13:03撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:03
山頂へ向かう。先ほどの地図の点線に当たる道と思われ、途中には案内のない分岐がある。
右側の道を選ぶと、平坦地の縁を進み、
2022年11月24日 13:04撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:04
右側の道を選ぶと、平坦地の縁を進み、
北側に下りる道から分かれて間もなく、
2022年11月24日 13:05撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:05
北側に下りる道から分かれて間もなく、
山頂に到着。
2022年11月24日 13:06撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:06
山頂に到着。
木の間から、特徴的な姿の二股山。この辺りの山だと、大体どこからでもよく目立ってる気がする。
2022年11月24日 13:07撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:07
木の間から、特徴的な姿の二股山。この辺りの山だと、大体どこからでもよく目立ってる気がする。
古賀志山は木に隠されつつある。遠くには皇海山のとんがり頭。
2022年11月24日 13:08撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:08
古賀志山は木に隠されつつある。遠くには皇海山のとんがり頭。
御殿平に戻って小休止の後、七曲り登山道を下る。こちらも階段多め。
2022年11月24日 13:17撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:17
御殿平に戻って小休止の後、七曲り登山道を下る。こちらも階段多め。
途中で一旦林道に出て、
2022年11月24日 13:29撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:29
途中で一旦林道に出て、
右に少し進み、
2022年11月24日 13:30撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:30
右に少し進み、
さらに階段を下っていく。
2022年11月24日 13:31撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:31
さらに階段を下っていく。
参道の上に出てくる。往路では、こんな近くを通っているとは気付かなかったが。
2022年11月24日 13:33撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:33
参道の上に出てくる。往路では、こんな近くを通っているとは気付かなかったが。
少しの間併走した後、高度を下げて合流する。市営駐車場はもうすぐそこだ。
2022年11月24日 13:33撮影 by  SO-52A, Sony
11/24 13:33
少しの間併走した後、高度を下げて合流する。市営駐車場はもうすぐそこだ。

感想

この日は、当初は弥太郎山への山行を予定していた。しかし、前日の時点で塩原方面の山はてんきとくらすで軒並み登山指数C。その一方で、平野部は好天の見込み。そこで、当初28日に予定していたこの二山を前倒しで訪問することにした。この采配がバッチリハマり、羽黒山からは富士山、多気山からはスカイツリーなど、最高の眺望に恵まれた山行になった。
この前までは釈迦ヶ岳に岩山と、自分としては少々攻めたチョイスが続いていたが、ここからはその流れを一旦断ち切って、無理なく楽しみつつステップアップしていくフェーズに入った。その一歩目として、この二山はとても良い選択だったと思う。

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