大ドッケ秘密??の花園フクジュソウ満開
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停前のスペースに駐車させていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根コースを花園までピストン。急坂で滑りやすく、ストックは重宝しました。 下降点がわかりづらく、あたりをつけて、ルーファイした沢目がけ、下りましたが、下が崩れやすい急降下で、ちょっと危険でした。左手前の尾根にジグザグに切った正規の道がありました。良く踏み跡探して道を下りましょう。 |
写真
感想
GPV天気予報確認すると、10時過ぎから12時ぐらいまで、雲が薄くなり、日差しが期待できる予報だったので、3時起きで、3時40分出発、6時半登山口へ到着し、10時までに花園へつけるように、気合い入れて早立ちすることに。
当日はやはり薄い雲がかかって、日差しがあるものの柔らかい日差しだ。ほぼ予定通り6時半には現地到着。トンネル抜けたすぐの左側に、バス停と駐車スペースがあり、ここに停めていく方が多いとあったので、先行車1台ありその左に停めた。スペースは5台ぐらい。ここからスマホでレコの情報を片手に、道迷いしないように、登山口を探す。しばらく行くと右手に橋があり、ここから天目山林道に入る。橋を渡ってすぐ、右手に登山道が分かれ、ここに入るようだ。(レコの写真で確認)
道標類はないが、ここに入れば、道なりに進めばよい。最初は思ったよりは良い道だったが、進むにつれて、まあ踏み跡に近い感じになってくる。途中で新秩父線61号に至るという黄色い指標が現れ、この黄色い指標を目印に進む。ジグザグに尾根に向かって進むと、やがて地蔵峠に到着。そことわかる道標もないがお地蔵さんが安置されてる。
尾根に載ったら、あとはおおむね、尾根を外さずに進めばよいが、樹林帯と植林帯の中でほぼほぼ眺望はない。鉄塔までは例の黄色い指標を目印に進む。61号鉄塔付近は開けて多少眺めが得られる。この付近馬酔木が群生しており、いっぱいお花をつけていた。またマンサクが2本咲き出して見頃になっていた。
ここから次のピークまでが、地味に苦しかった。ここまでくると、大ドッケからの稜線が見えてきて、あと少しかあと頑張りが効く。ぶなの樹林帯は、冬は葉が落ちて明るい尾根だ。大ドッケ最後の登りがきついが、眺望の無い山頂に導かれる。ここはさすがに大ドッケの手作り標識があった。この辺は踏み跡が薄く、一旦道を外すと、見つけるのに苦労する赤テープも随所にあるので、よく確認しながら登った。
大ドッケから独標へ向けて最後の登りだ。数個ピークを越えていくので、独標がわかりづらいが、大ドッケから進む方向だと、反対側に独標の標識があり、それとわかる。振り向かないと通り越してしまうので要注意。独標を越えすこし下ったところの左手に、目指す花園がある沢と判断、左岸の尾根にジグザグの道があるはずだが、踏み跡がわかりづらく、行きは秘密の花園への下降点がみつからず、適当に沢を下ってしまった。ただ滑りやすく、急降下の連続で危険極まりなかった。だいぶ下って左岸に道を見つけて、そこへトラバースした。その後は踏み跡を、どんどん下ると右手に黄色い群生が遠目にも見えてきて、テンションmax!
実際花園に降り立つと、その規模がすごかった。そしてお天気もばっちり、お花の状態も最高で、絶好の撮影条件となっていた。だいぶ細かく写真にコメント付けたので詳細はそちらを!とにかく時間を忘れ、自由に心置きなく撮影に没頭、時間の制約無いから、いつまででも見ていたい気分になってしまった。
この素晴らしい場所、いつまでも咲き継いでいって欲しいですね。
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