小谷山・虎御前山

2023年03月14日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.5km
• 登り: 598m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:10

7:50 スタート地点：戦国ステーション
9:10 9:14 小谷城跡
9:46 9:46 小谷山 清水谷分岐
10:10 10:32 小谷山
11:45 0:00 戦国ステーション
12:35 0:00 高速道路下幅広地
12:35 12:35 虎御前山 河毛登山口
13:05 13:10 虎御前山
14:12 14:14 虎御前山 中野登山口
15:00 ゴール地点：高速道路下幅広地

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P：戦国ガイドステーション20台程、他小谷城戦国歴史資料館にもあり
観光地なので案内標識はしっかりあり
ハイキング道なので歩き易い

写真

3/14 7:46

小谷城跡案内図
小谷山全体が城跡になっており、階段状に沢山の城跡があります
真中の清水谷は武家屋敷などがありますが、展望を重視して、右側から登って左側を下ってきました

3/14 7:46

戦国ガイドステーション
火曜定休日で閉っていました

3/14 7:47

NHK大河ドラマ・浅井三姉妹放映を記念して建てられたそうです

3/14 7:55

林道を少し歩いて出丸入口

3/14 8:02

途中、お日さまの下に伊吹山〜霊仙山、中奥に笙ヶ岳・養老山

3/14 8:03

出丸立体復元図
この後すべての○○丸跡に標柱、説明立札、立体復元図がありました

3/14 8:07

戦国時代にタイムスリップ
本丸跡めざしてさあ行くぞ！

3/14 8:23

望笙峠より竹生島、琵琶湖の向こうに武奈ヶ岳・蛇谷ヶ峰がやや霞んでいました

3/14 8:36

金吾丸跡

3/14 8:41

一度下って、協力金を支払い、いよいよ本格的に○○丸跡巡り

3/14 8:41

番所跡

3/14 8:47

御茶屋跡

3/14 8:51

御馬屋、馬洗池

3/14 8:52

白い馬酔木

3/14 8:56

伊吹山・笙ヶ岳・養老山・霊仙山
登り始めより霞が減ってきました

3/14 8:56

首据石
家臣が敵方に内通した罪で、首を此処に据えたとされる

3/14 9:00

さくらの馬場展望所
琵琶湖方面が良く見えました

3/14 9:02

琵琶湖の右端
手前から山本山〜賤ヶ岳、奥：東山・大谷山・赤坂山・三国山・乗鞍岳

3/14 9:05

浅井家家臣の墓所

3/14 9:07

大広間跡

3/14 9:08

戦国タイムスリップ
QRコード読み込むと観光情報サイト：長浜・米原を楽しむへ
なかなか面白いアイデア

3/14 9:09

本丸・大広間立体復元図
各○○丸跡にあり
なかなか精巧な出来栄え

本丸跡

3/14 9:18

中丸跡

3/14 9:23

京極丸跡

3/14 9:25

小丸跡

3/14 9:29

大石垣
小谷城で最も壮大な石垣

3/14 9:34

山王丸跡

3/14 9:39

己高山

3/14 9:44

六坊跡

3/14 9:46

清水谷分岐
清水谷は下部に武家屋敷などあるが、展望優先尾根下りに決めました

3/14 9:48

大嶽城（小谷山）まで500m

3/14 9:55

白い山（山名）は？

大嶽城跡（小谷山）山頂

3/14 10:17

日本海方面の山並み
カシミールによると、東山・大谷山・赤坂山・三国山・乗鞍岳
1000m以下なのにまだ雪を被っていました

3/14 10:58

乗鞍岳ズーム

3/14 10:46

この後行く予定の虎御前山
浅井城攻撃に織田軍が陣取った山

3/14 11:03

福寿丸跡

3/14 11:16

山崎丸跡

3/14 11:30

獣防御柵を抜け清水神社

3/14 11:35

小谷山
右尾根を登って、左尾根を下りました
戦国ステーションに戻り昼食

3/14 12:33

戦国ステーションから虎御前山まで歩くと、下山後も歩かなければ
虎御前山に車で向かうと、北登山口付近の高速道路脇に駐車地発見！ラッキー

3/14 14:13

虎御前山案内図
南下山口にありました

3/14 12:35

駐車地から直ぐ虎御前山河毛登山口
虎御前山ハイキングルートを行く
最初は急登、ロープ場あり

3/14 12:57

柴田勝家砦跡

3/14 13:05

虎御前山山頂
木下秀吉砦跡

3/14 13:14

途中、形の良い伊吹山
右から伊吹山・伊吹北尾根（御座峰・大禿山・国見岳）

3/14 13:18

織田信長陣地跡
小谷山正面に位置し、小谷城を攻めるのに絶好の場所と思われます

3/14 13:34

滝川一益陣地跡

3/14 13:38

霊仙山・鈴ヶ岳・鍋尻山・高室山

3/14 13:42

虎御前山古墳群
前方後円墳、円墳、方墳など三十三基の地元豪族の墳墓
西暦400〜500年代と考えられている

古墳各種

小谷山・己高山・金糞岳〜伊吹山

3/14 13:55

展望台

3/14 13:56

展望台より
小谷山・己高山・金糞岳

3/14 14:14

南登り口

3/14 14:22

川沿い、田んぼ道を歩いて駐車地へ

3/14 14:49

小谷山
清水谷を正面に見て、右：小谷城跡を見ながら山頂へ、左：福寿丸跡・山崎丸跡、日本海側の山並みを見て下りました
一日中すっきりとした好天で良かった良かった

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

niasai

かなり昔小谷城まで行ったことがありますが、観光でした。
今回小谷山は城跡巡りをしながら小谷山まで登り、次に虎御前山を登ってきました。
以前小谷城跡を観光した時に比べ、あらゆる城跡での説明がしっかり、立体復元図はとてもよくできていました。
虎御前山では小谷城を攻めた織田軍の位置関係が良く分かりました。
また虎御前山は各武将砦跡、陣跡もしっかり整備されていました。
さらにこの山にこんなに沢山の古墳群があることを初めて知りました。
一日中最高の天気に恵まれ、最高の山行となりました。