下棚・本棚中間尾根から畦ヶ丸

2023年03月14日(火) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 8.8km
• 登り: 899m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:25

距離 8.8km 登り 899m 下り 898m

9:58 西丹沢ビジターセンター
10:52 11:11 下棚
12:37 13:00 畦ヶ丸
13:04 13:07 畦ヶ丸避難小屋
13:09 畦ヶ丸
14:08 14:13 善六ノタワ
16:10 16:22 西丹沢ビジターセンター
16:24 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢ビジターセンター手前に駐車場あり。
中川温泉〜西丹沢ビジターセンターの間の車道は、道幅がひじょうに狭いすれ違い不可能な区間がある。対向車や歩行者に注意が必要。路線バスや大型の工事車両も走っている。

コース状況／危険箇所等

登路の中間尾根はバリエーションルート。危険箇所は特にない。
尾根取り付きから尾根上までは明瞭な踏み跡がある。尾根上の踏み跡は薄いがヤブはなく、自然林の中を自分で歩きやすい場所を選びながら歩く快適な尾根だった。目印や道標は見かけなかった。
下山に使った善六ノタワを経由して西丹沢ビジターセンターに至る一般コースも良く整備されている。

写真

3/14 9:56

西丹沢ビジターセンター手前の駐車場にクルマを置いて出発。

3/14 9:58

西丹沢ビジターセンター。

3/14 10:00

まずは立派な吊り橋を渡る。

3/14 10:04

幅100mはある大きな堰堤が現れた。左側(右岸)の階段を登って越える。

3/14 10:20

ミツマタの花が咲いてた。

3/14 10:22

このコースは堰堤が多い。

3/14 10:35

休憩卓発見。

3/14 10:42

下棚沢出合。中間尾根に取り付く前に、ここから下棚を往復。

3/14 10:51

出合から右岸の踏み跡を５分ほど上流へ進むと下棚が現れる。落差40mの迫力満点の滝。

3/14 10:56

下棚沢出合に戻り、ここから中間尾根に取り付く。

3/14 10:57

松浦さんのガイド記事通り、入口にロープが張られている。このロープをくぐり抜けて明瞭な踏み跡を尾根へと登る。

3/14 11:13

滑りやすい急斜面の登りにはロープが付いている。有り難く使わせていただく。

3/14 11:51

直径3cmほどのワイヤーロープが地面に埋まっている。昔は伐採作業がされていたらしい。

3/14 11:56

自然林の尾根は快適。

3/14 12:16

なんだこりゃ？

3/14 12:31

善六ノタワに至る一般コースに出た。鹿避けのフェンスがある。

3/14 12:41

畔ヶ丸頂上に着いた。

3/14 12:41

頂上の三角点。標石の基礎部分がだいぶ露出している。

3/14 13:04

下山する前に避難小屋に寄ってみた。

3/14 13:04

綺麗すぎてビックリ。

3/14 13:32

立派なブナ。

3/14 13:35

快適な自然林。

3/14 13:38

腰かけるのにちょうど良い倒木。

3/14 13:52

これも立派なブナ。

3/14 14:04

よく整備されている。

3/14 14:09

善六ノタワの道標。

3/14 14:11

善六ノタワのナイフリッジ状の場所。幅１mほど。

3/14 14:49

休憩卓発見。

3/14 15:05

水流のない沢の中を下る。道は不明瞭だがピンテがある。浮石に注意しながら５分ほど下ると、堰堤の左側から再び明瞭な道が現れる。

3/14 16:24

クルマを置いたビジターセンター前の駐車場に着いた。お疲れ様でした。

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

vt250z

下棚・本棚中間尾根は2010年に松浦隆康さんが新ハイキング誌に紹介したバリエーションルート。
危険箇所も特になく自然林の登りやすい尾根で、木段の多い一般コースよりも快適かも知れない。
畔ヶ丸に至るルートは南側の大滝橋から大滝峠を経由する道、そして北側の善六ノタワを経由する道があるが、この下棚・本棚中間尾根は最も短時間で頂上まで登れるルートだと思う。