ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5275266
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆・暗沢山 もう一つの一等三角点周遊

2022年03月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
569m
下り
553m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:53
合計
4:48
8:03
7
8:10
8:10
47
8:57
9:07
15
9:22
9:22
46
10:08
10:08
15
10:23
10:38
9
10:47
10:47
2
10:49
11:09
14
11:23
11:28
55
12:23
12:26
25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩科学校に駐車
コース状況/
危険箇所等
林道歩きが割と多いです。途中、石くれや落ち葉で埋まっている林道が歩きにくい。しかも水が沁みでているので不用意でいると靴がズボッってことになります。
今日は晴天です。松崎目指して伊豆西海岸を車を走らせていると、海越しの展望がすばらしい。我慢できずに車を降りて・・・。穏やかな駿河湾ごしに南アがずらり。海が群青色ですね。
2022年03月07日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 7:21
今日は晴天です。松崎目指して伊豆西海岸を車を走らせていると、海越しの展望がすばらしい。我慢できずに車を降りて・・・。穏やかな駿河湾ごしに南アがずらり。海が群青色ですね。
富士山もこんなにスッキリ。西伊豆ならではの景観だ。
2022年03月07日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 7:21
富士山もこんなにスッキリ。西伊豆ならではの景観だ。
岩科学校跡は伊豆地区最古の小学校。洋風デザインの建物で、甲府、松本の次に古い学校だそうです。すみません、はじっこに駐車させてくださいね。
2022年03月07日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:06
岩科学校跡は伊豆地区最古の小学校。洋風デザインの建物で、甲府、松本の次に古い学校だそうです。すみません、はじっこに駐車させてくださいね。
岩科川沿いには桜と菜の花。
2022年03月07日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:10
岩科川沿いには桜と菜の花。
中野橋を渡り、左に折れて始めの交差点を右に進む。
2022年03月07日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:12
中野橋を渡り、左に折れて始めの交差点を右に進む。
暗沢山への案内は直近までありませんが、長者ヶ原の表示板を辿れば間違いないです。
2022年03月07日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:12
暗沢山への案内は直近までありませんが、長者ヶ原の表示板を辿れば間違いないです。
登山口の地蔵様にご挨拶していきましょう。
2022年03月07日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:13
登山口の地蔵様にご挨拶していきましょう。
始めは簡易舗装道を沢沿いに歩きます。
2022年03月07日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:20
始めは簡易舗装道を沢沿いに歩きます。
湿り気にはヤマネコノメソウと・・・
2022年03月07日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:29
湿り気にはヤマネコノメソウと・・・
フキがたくさん。
2022年03月07日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:33
フキがたくさん。
陶窯の先から山道になる。左に分岐する山道は竹林でした。
2022年03月07日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:38
陶窯の先から山道になる。左に分岐する山道は竹林でした。
ゴロタ石の道。
2022年03月07日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:45
ゴロタ石の道。
鋭い刺先のアリドオシ。
2022年03月07日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:47
鋭い刺先のアリドオシ。
ケルンもあって安心です。
2022年03月07日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:51
ケルンもあって安心です。
人為的な穴でしょうか、不気味。
2022年03月07日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:55
人為的な穴でしょうか、不気味。
やがて切り通しになった先が指川峠。
2022年03月07日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 8:59
やがて切り通しになった先が指川峠。
石碑と道しるべが、かつてはたくさんの人が越えていたことを偲ばせます。石碑には『享保』の文字が。
享保の改革、田沼意次、平賀源内、本居宣長、近松門左衛門、新井白石、荻生徂徠と歴々の人物たちが活躍していた頃なんですね。
2022年03月07日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:01
石碑と道しるべが、かつてはたくさんの人が越えていたことを偲ばせます。石碑には『享保』の文字が。
享保の改革、田沼意次、平賀源内、本居宣長、近松門左衛門、新井白石、荻生徂徠と歴々の人物たちが活躍していた頃なんですね。
道しるべには、《右子浦蛇石・左ハ化?場道》とあり、後方の石に《さく?石》。
2022年03月07日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:01
道しるべには、《右子浦蛇石・左ハ化?場道》とあり、後方の石に《さく?石》。
古い銚子の間にワンカップ白鶴まる。今も大切にされているんですね。
2022年03月07日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:04
古い銚子の間にワンカップ白鶴まる。今も大切にされているんですね。
遊歩道の標識。
2022年03月07日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:07
遊歩道の標識。
この先、道幅はありますが倒木あり、木枝のガサつきありでとても遊歩道とは推奨できませんなー。
2022年03月07日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:19
この先、道幅はありますが倒木あり、木枝のガサつきありでとても遊歩道とは推奨できませんなー。
足元に注意しながら10数分で簡易舗装道に出る。長者ヶ原まで1500m。峰分岐というらしい。
2022年03月07日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:25
足元に注意しながら10数分で簡易舗装道に出る。長者ヶ原まで1500m。峰分岐というらしい。
民家が出てきます。
2022年03月07日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:27
民家が出てきます。
道がカーブするところで思わぬ展望箇所がありました。山と駿河湾越しの富士山!
2022年03月07日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:31
道がカーブするところで思わぬ展望箇所がありました。山と駿河湾越しの富士山!
所々に地肌が見える林道上には石くれ、落ち葉や木枝で埋まっていて、水が沁み出ている場所もあり、とても歩きにくい。気を付けないと靴がズボリと嵌ってしまう。
2022年03月07日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:37
所々に地肌が見える林道上には石くれ、落ち葉や木枝で埋まっていて、水が沁み出ている場所もあり、とても歩きにくい。気を付けないと靴がズボリと嵌ってしまう。
放置されたミカンの木。
2022年03月07日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:40
放置されたミカンの木。
新しい石仏。台座は古そうです。
2022年03月07日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:44
新しい石仏。台座は古そうです。
もはや遊歩道とは言えません。
2022年03月07日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:45
もはや遊歩道とは言えません。
木枝をポキポキ踏みながら行くと・・・
2022年03月07日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 9:55
木枝をポキポキ踏みながら行くと・・・
前方が明るくなってきました。植林から灌木林を登ると。
2022年03月07日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:04
前方が明るくなってきました。植林から灌木林を登ると。
大峠の三差路に到着。大峠という名称でいかにも峠って雰囲気ですが、静岡の百山なんです。
2022年03月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:12
大峠の三差路に到着。大峠という名称でいかにも峠って雰囲気ですが、静岡の百山なんです。
地蔵仏が傍らにひっそりと。長者ヶ原は復路にして暗沢山へ林道へ向かいます。
2022年03月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:12
地蔵仏が傍らにひっそりと。長者ヶ原は復路にして暗沢山へ林道へ向かいます。
林道に出たところで初めて暗沢山の標識が出てきた。あとは林道を辿れば・・・
2022年03月07日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:17
林道に出たところで初めて暗沢山の標識が出てきた。あとは林道を辿れば・・・
電波塔が現れ、真ん中を上がると・・
2022年03月07日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:24
電波塔が現れ、真ん中を上がると・・
一等三角点の暗沢山。ここからも駿河湾ごしの富士山を望めます。
2022年03月07日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:38
一等三角点の暗沢山。ここからも駿河湾ごしの富士山を望めます。
伊豆地区の一等三角点は達磨山、万三郎山とここの三箇所。
2022年03月07日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:39
伊豆地区の一等三角点は達磨山、万三郎山とここの三箇所。
林道からの展望とほぼ同じ角度の富士山の眺望が得られました。
林道からの展望とほぼ同じ角度の富士山の眺望が得られました。
オニシバリ。
2022年03月07日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:43
オニシバリ。
峠に戻って直進で長者ヶ原です。
2022年03月07日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:53
峠に戻って直進で長者ヶ原です。
草原からも富士山を望めます。もう少し時期をずらせば野草が楽しめそう。
2022年03月07日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:55
草原からも富士山を望めます。もう少し時期をずらせば野草が楽しめそう。
東屋。
2022年03月07日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:55
東屋。
長閑です。
2022年03月07日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 10:56
長閑です。
五月頃にはツツジが楽しめる観賞用の遊歩道が左に。下って行けばビジターセンターが設けられています。そのまま直進します。
2022年03月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 11:13
五月頃にはツツジが楽しめる観賞用の遊歩道が左に。下って行けばビジターセンターが設けられています。そのまま直進します。
下って四辻の「小峠」には二対のお地蔵さまが祀られている。後方は常緑樹の原生林。波線ルートで下ります。
2022年03月07日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 11:30
下って四辻の「小峠」には二対のお地蔵さまが祀られている。後方は常緑樹の原生林。波線ルートで下ります。
歩きにくいですが道ははっきりしています。
2022年03月07日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 11:50
歩きにくいですが道ははっきりしています。
何でこんなでっかい石が・・・
2022年03月07日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 11:54
何でこんなでっかい石が・・・
ううむ、ガサガサですなあ。
2022年03月07日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:01
ううむ、ガサガサですなあ。
今回唯一のちょい危険個所。ロープが張られています。廃ワサビ田のあたりです。
2022年03月07日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:09
今回唯一のちょい危険個所。ロープが張られています。廃ワサビ田のあたりです。
ナツトウダイ。
2022年03月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:17
ナツトウダイ。
車道にでました。ワイルドな遊歩道でしたなー。
2022年03月07日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:26
車道にでました。ワイルドな遊歩道でしたなー。
早い桜咲く道を。
2022年03月07日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:30
早い桜咲く道を。
小滝。
2022年03月07日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:32
小滝。
民家横のナメ。
2022年03月07日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:38
民家横のナメ。
あとは戻るだけ。
2022年03月07日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:39
あとは戻るだけ。
新旧のお地蔵が仲良く鎮座。
2022年03月07日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:40
新旧のお地蔵が仲良く鎮座。
これも享保年間。
2022年03月07日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:41
これも享保年間。
雰囲気のよいなまこ壁の中を戻りました。
2022年03月07日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3/7 12:44
雰囲気のよいなまこ壁の中を戻りました。
撮影機器:

感想

伊豆半島の一等三角点の山は、達磨山と万三郎とこの暗沢山の三つだけで、他の二山は何度も足を運んでいたけれども、残りの一つが気にかかっていた。伊豆松崎はいかにも遠いので(今の自分にとっては)、今まで足が向かなかったのですが、周遊コースで回る計画をたてました。
 地味な山とあって、全コースハイカーに出会いませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:40人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら