霧で霞むらいちょうバレースキー場ハイクアップ

2023年03月17日(金) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 5.9km
• 登り: 628m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:33

13:47 スタート地点（らいちょうバレー駐車場
15:20 15:54 山頂展望台（幸せの鐘）
16:20 ゴール地点

天候

くもり（霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

らいちょうバレーエリアの駐車場を利用しました。
（スキー場は先週の日曜日でクローズ）

コース状況／危険箇所等

・雪の量は例年よりも少なく、ユートピアゲレンデは地面が出ている所があるので注意（第3ペアと第5ペアリフトの間も）
→　敢えて晴天で登るよりも曇空の方が雪質が維持されやすいと思う。
・クトーを付けているトレースがあったので、午前中は固い場合があり、クトーを用意したほうが良い。
・ザラメ雪で水分が多いので、シールが下駄になりやすい。

その他周辺情報

立山アルペン村：https://www.alpenmura.co.jp/

写真

3/17 13:46

日曜日に別件で来てましたが、さらに雪が融けた気がする。

3/17 13:46

もうグリーンシーズンですか。

3/17 13:49

ゲレンデを横切って除雪されている。
去年は高い段差があったが、今年はもうない。
雪が圧倒的に少ない証拠。

3/17 13:49

シール走行開始。天気は曇り、気温は約7℃。
日差しが無いので肌寒い。
一昨日の雨飾山P2は暑すぎたので、これ位が丁度良い。

3/17 13:51

上の方はガスが掛かってくる。

3/17 13:56

雪は薄くて地面が露出。
気温が高いので一雨ごとに大きくなる。

3/17 13:58

その上も地面が出てきている。
第3ペアリフトから上はガスの中。
修行確定。

3/17 14:06

暑くなってきたので衣服で調整。

3/17 14:06

スギ花粉の発生源。

3/17 14:14

ガスガスの世界へ。

3/17 14:17

まだ土が出ている所が目立つ。

3/17 14:29

霧が濃くなってきた。
第5ペアリフトは見えない。

3/17 14:51

ザラメ雪なのでシールは安定だ。
スキーの跡が幾つか。クトーを付けている。

3/17 14:55

霧の中の白樺。

3/17 14:56

多くの若木は雪の圧力で根雪の下に倒れている。

3/17 14:56

根雪から出ている若木は成長株。耐えて伸びたものだけが生き残れるのか。

3/17 15:05

林道に出て第5ペアリフトを横切る。
霧は晴れない。

3/17 15:17

尾根に出て展望台へ向かう。
近くの山並みはブラインド。

3/17 15:18

第5ペアリフトのトップ。

3/17 15:20

幸せの鐘。
紐が出ていたので鳴らしてみました。
誰も聞いたいないだろうけど。

3/17 15:20

山頂展望台到着。
風は無いが展望もない。

3/17 15:21

「きり亭」で休憩。

3/17 15:27

暖を取るためにラーメンを作る。
気温は5℃だが動かないと冷えてくる。

3/17 15:33

久しぶりの具なしラーメン。
温まればそれでよし。

3/17 15:55

滑走に移り、幸せの鐘に寄る。

3/17 15:55

ライチョウのつがいらしい。

3/17 16:01

パラダイスゲレンデに出てくると視界が良くなってきた。
完全なザラメ雪でストップスノーではなかった。

3/17 16:03

なかなか気持ちよく滑れる。

3/17 16:03

何とか滑れるまで改善。

3/17 16:07

HOBOから下は、露出している地面に注意。

3/17 16:09

麓の方まで見えてきた。

3/17 16:10

斜度があるのでターンは楽。

3/17 16:13

霧の世界から帰還。
下りは速い。

3/17 16:14

この辺はまだザラメ雪でスキーが走る。

3/17 16:17

最後はストップ雪で終了。

3/17 16:18

やっぱり少ない。

3/17 16:19

雪も汚れが目立つ。

3/17 16:21

ゲームセット。
視界が良くなり、それなりに楽しめました。
もう一回チャンスがあるか？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

osamuin

午後から時間が出来たので、先週で営業を終了した立山山麓スキー場のらいちょうバレーエリアにトレーニングに出かけた。
登りは霧の中を登る。
周囲が見通せないのでペースが掴みにくかったが、シールが良く効いたので助かった。
尾根に出て、次第に山頂の展望台がく見えてくる。
展望台に着くも景色が無いので達成感もあまり感じない。
まあ、天候の良いときだけでなく、霧の中もこなして経験しておけば、それなりの免疫も付くだろう。
遅めのラーメン昼食を取り、滑走もに移ると、広いゲレンデに出る頃には霧が晴れ太陽が顔を出した。ラッキーでした。
ザラメ雪でスピードは出ないがターンがしやすく、斜度を生かして一気に滑る。
さすがに下の方は重い雪でストップがかかりだしたところでゴール。

このコースは晴れて暑い時間に登るよりも曇って涼しい時にハイクアップする方が適しているだろう。
できればもう一回来てみたいが、チャンスはあるだろうか？