久しぶりの安達太良山でした。

2023年03月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 784m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:27

7:25 奥岳登山口
8:26 8:30 八の字
8:53 8:57 勢至平分岐
9:50 9:56 峰の辻
10:20 10:28 安達太良山
10:43 10:43 沼尻分岐
10:45 10:47 峰ノ辻分岐
10:57 10:59 峰の辻
11:35 12:23 くろがね小屋
12:30 12:30 塩沢分岐
12:50 12:51 勢至平分岐
13:10 13:10 八の字
13:52 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかりと残っていました。

その他周辺情報

奥岳の湯に入湯しました。開けた露天風呂が良いですね。

写真

峰の辻からの安達太良山です。

3/16 7:24

奥岳登山口を出発です。

3/16 7:41

3/16 8:18

八の字手前の展望地から安達太良山が見えました。

3/16 8:21

3/16 8:53

勢至平から安達太良山を目指します。

3/16 8:53

久しぶりの仲間との雪山です。3人は今シーズン初めての雪山です。

3/16 9:09

鉄山の岩壁。

3/16 9:23

3/16 9:23

3/16 9:38

峰の辻に着きました。

3/16 9:38

3/16 9:49

山頂に向けて出発です。

3/16 10:11

3/16 10:19

山頂に建てられていた「八紘一宇」の石柱は倒壊し、祠だけになりました。

3/16 10:20

3/16 10:23

磐梯山です。

3/16 10:23

左から西大顛、西吾妻山、中吾妻山。

3/16 10:24

鉄山の後ろに一切経山方面が見えます。

3/16 10:24

蔵王の山々がうっすらと見えました。

3/16 10:31

矢筈が森を目指します。

3/16 10:34

3/16 10:37

矢筈が森の岩峰。

3/16 10:43

船明神を経由して沼尻登山口へ。

3/16 10:45

沼ノ平の向こうに秋元湖。

3/16 10:45

この分岐から峰の辻に下ります。

3/16 10:50

3/16 10:56

一周して峰の辻です。

3/16 11:07

くろがね小屋へ。

3/16 11:14

親しくしている、管理人の佐藤さんはいませんでした。昨日の泊り客は20人もいなかったとか。(展望地近くで、下山する登山者に聞きました。)

いつものように小宴の開始です。

3/16 12:21

下山します。

3/16 12:23

築60年は、老朽化が進んでしまったようです。今月末で営業は休止して建て替えになるそうです。

3/16 12:26

3/16 12:26

3/16 12:27

3/16 12:31

くろがね小屋の最後の見納めかな?

3/16 12:49

3/16 13:11

3/16 13:52

登山口に下山して、くろがね小屋とのお別れ登山は終了です。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 短袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ロングスパッツ 毛帽子 冬靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ 充電器 筆記用具 医薬品 保険証 サングラス ゴーグル タオル カメラ ガスバーナー一式 クッカー ツェルト

感想

hihiyama

　くろがね小屋は、私の青春の薫りもする小屋です。安達太良山はね夏や秋の時期よりも雪のある時期、冬の積雪期に登った回数が一番多いようだ。その冬山の起点となったのが、「くろがね小屋」の存在だ。54年前の高三年時の2月に、亡き兄に岳友と二人連れられて、烈風の中を三人で登ったり、岳連の冬山講習会の会場や厳冬期に管理人さん達3人(飯豊山荘と駒ノ小屋、くろがね小屋)と4人だけの宴を開いたり、同級生や山仲間と泊まり込んで楽しい時間を共有した思い出深い小屋でした。源泉の湯船と赤々と燃えるダルマストーブのある小屋など他にないのではないかと思う。筑60年に渡って素晴らしい素敵な小屋でした。
　今回の山行は、くろがね小屋にこれまで「ありがとう」の言葉を贈りたいとの思いで寄らせて貰った。3年後の新装成った「くろがね小屋」に泊まることを楽しみに待っていようと思う。