乗鞍青少年の家で講習会

2023年03月04日(土) 〜 2023年03月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 1.6km
• 登り: 179m
• 下り: 179m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

9:00 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
15:00 御岳見晴台遊歩道起点

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

8:30 御岳見晴台遊歩道起点
14:30 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国立乗鞍青少年の家

写真

3/4 12:30

3/4 14:08

3/5 8:23

3/5 8:43

3/5 9:05

3/5 9:21

撮影機器：

Galaxy A22 5G SC-56B docomo サムスン

感想

yamanekopipi

　Tコーチを招いて雪上訓練。今回はコーチ2（上級指導員）講習レベルのSAB(スタンディング・アックス・ビレー)を習います。
　机上講習の後、スキー場トップ近くに移動してコース作り。プラトーを2箇所作ってから、その直下に思いっきり滑落できるような（笑）斜面を設営。って、とにかくプラのソリで滑り降りて滑り降りてを繰り返し、テッカテカツルッツルの斜面を作ります。えぇ歳のオッサンオバハンがソリ遊びに興じる何とも不思議な光景（笑）
　2日目、夜分に冷え込んでより一層固まったであろう斜面で、リードをSABで確保中リードが滑落、そのシーンからの自己脱出をトレーニング。基本、一般的な岩場での自己脱出と同じで、滑落者の荷重がかかるアクティブ側ロープをフリクションヒッチを使って支点に移し、自ら動けるようにしてから滑落者の救出に向かう訳ですが、確保器でのビレーが沁みついている身にとっては、己の身にかかる荷の重いこと！よほど腹筋に力を込めていないと上半身がつぶされます。両手が使えるように固定する方法は、ハーネスにカラビナを付けていてない場合も含めて数パターンを練習。その後、荷重を移す方法も、確固たるビレーステーションが無い場合を想定して2パターンを習いました。
　実習中はリードで滑落する役をかわるがわる行うのだが、これが楽しくてビレイヤーイビリで暴れてみたり（笑）。日頃の人間関係が如実に表れる楽しく実のある講習会となりました。