雄冬山
- GPS
- 05:53
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
05:50 雄冬山
07:50 林道ゲート
天候 | 晴れ、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
春の遠足、増毛山塊を周回する計画だったが雄冬山で視界が無くて引き返してきた。
前日は羊蹄山を下山したら増毛まで移動。日本海側を北上すると天気が良くなってくる。増毛は風が強いがスカッと晴れていた。明日の天気はどうだろう。以前、道外から増毛の山に登ったときは留萌のビジネスホテルに泊まった。今回は増毛にも宿があるという情報を聞いたので増毛館に泊まった。素泊まり3,500円。寝るだけなら文句なし。札幌や旭川に住んでいる人は自宅から直や車中泊すればいいが、道外からこのエリアの山に登る人には前泊の宿にオススメ。
2時にゲートを出た。お二人とも久しぶり。暑寒公園線はしっかり除雪されている。ポンショカンの林道も少し先まで除雪されていた。こんなの初めて。しばらくブーツで歩いて雪が出てきたら板を履いて林道を飛ばす。雪はカチカチでスピードが出る。尾根取り付きまで100分。尾根に取りついたら適当に林道を利用しながら高度を上げていく。雄冬山まで標高差200mのところで東の空が明るくなってきた。良い朝だ。風も弱い。このときは今日はいけると思っていた。しかし雄冬山の手前で濃い霧に包まれる。山頂付近は斜度が緩くて平らで方向感覚がおかしくなる。この霧がずっと続くなら先に進んでも楽しくないので今日は引き返すことにした。長いルートのときは絶対に晴れる日じゃないとダメだな。行ってみないとわからないような日は羊蹄や。
高度を落とすと霧を抜けて視界良好。薄パウの森を楽しんだら林道を歩いて帰ってきた。この林道は往路でしか使ったことがない。帰りに板が滑るか心配だったが結構滑った。良い林道です。ゲートに着いたのは8時。現地解散。二人は札幌へ帰っていった。彼らと次に会うのも多分ふったるか無限羊蹄だろう。それじゃ、また。僕の休みはまだ続く。明日の山、街へ移動をはじめた。
満天の星空から日が昇ると真っ白い世界。
青い海や鋭峰は見れなかったが、刺激を貰えた楽しい日曜だった。
また次回宜しく!
パクが凱旋したので恒例春の大人の遠足だった、が…
雄冬の尾根はGPSが無いと右か左か分からない程の特濃ガス&強風。
この先は楽しくなさそうなのでシール剥がして帰ってきた。
今季の遠征は悉く天候に裏切られる。毎回スタート時は満点の星空に月影で輝く美しい闇夜の森、しかし稜線に上がれば特濃ガスと強風のデジャブ。まぁ長いこと山をやってればこんな年もあるだろう。いや、タカさんの怨念かもしれんw
深夜の大人の徘徊になったけど久しぶりに会って色んな話しできて楽しかったぜベイビー。
雪が溶けたらまた宜しくでございます!
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