八甲田山BCスキー;八甲田温泉ルート&銅像ルート

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 9.9km
• 登り: 109m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:20

9:46 八甲田ロープウェー山頂公園駅
9:56 9:56 田茂萢湿原
10:15 10:15 宮様コース分岐
10:43 10:44 鳴沢台地
11:55 11:55 八甲田温泉ゲート
13:42 13:43 八甲田ロープウェー山頂公園駅
15:06 銅像茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雪の状態;下部の森の中の緩斜面以外はカリカリのアイスバーン。

八甲田温泉ルート、銅像ルートとも、八甲田山のBCスキーツアールートですが、ガイドの案内で少し正規ルートから外れたところを滑っていますので、ルートを示す表示等の無いところもあります。一般の方はこのログは辿らないでください。
また、一般の方は八甲田ルールを守って滑降する必要があります。
我々は八甲田スキースクールのガイドツアー(下記参照)に参加しました。
以下、八甲田スキースクールのHPより
http://www.hakkouda-p.com/skischool/pg247.html
半日or1日グループツアー
通常料金
半日：4,200円
1日：6,300円
現金割引
半日：4,000円
1日：6,000円
参加人数　1名様〜
※ガイドツアーは経験者のみご参加できます。初めての方は当校のマウンテンスクールを受講して下さい。

八甲田ルールについては
http://www.hakkoda-ropeway.jp/3560

写真

3/19 9:43

八甲田ロープウェイ山頂駅。今日は最高の天気。でも強風です。午後にはロープウェイが運休しました。

3/19 9:43

八甲田ロープウェイ山頂駅からの八甲田山

3/19 9:48

3/19 9:48

田茂范岳まで板を担いで歩く

3/19 9:52

田茂范岳で板を履いて滑降開始

3/19 9:52

八甲田大岳

3/19 9:57

赤倉岳、井戸岳、八甲田大岳

3/19 10:03

田茂范岳を振り返ります

3/19 10:03

シール装着中。ツアー客は16名、ガイド4名

3/19 10:15

大岳

3/19 10:17

樹氷は暖かい日が多くて落ちてしまったそうです。

3/19 10:17

でも気持ち良いスキーハイク

3/19 10:24

3/19 10:24

3/19 10:26

3/19 10:26

カリカリのアイスバーンを滑降中

3/19 10:30

3/19 10:30

3/19 10:51

赤倉岳の斜面

3/19 10:54

山頂部

3/19 10:55

ここを滑降します

3/19 11:00

先導のガイドさん

3/19 11:02

滑降後見上げます

3/19 11:02

滑降中

3/19 11:14

のっぺりしたアイスバーン

3/19 11:14

赤倉岳

3/19 11:14

3/19 11:19

3/19 11:19

3/19 11:20

大分遠くなりました

3/19 11:24

ここは尾根を下った後右斜面へ

3/19 11:30

滑降中

3/19 11:34

この日一番の大斜面。硬いバーンなのでスピード出て、あっという間。

3/19 11:34

アップ

3/19 11:34

この辺りまで来れば雪が緩んで来ます

3/19 11:43

3/19 11:43

後は八甲田温泉まで山毛欅林間緩斜面をひてすら滑降

3/19 11:43

3/19 11:43

3/19 11:44

3/19 11:44

3/19 11:44

3/19 11:54

3/19 11:54

3/19 11:57

下山

3/19 11:57

送迎車でロープウェイ駅へ戻ります

3/19 13:30

午後、再びロープウェイで田茂范岳へ

3/19 13:37

山頂駅からの南八甲田

3/19 13:38

相変わらずいい天気。でも爆風で、この後ロープウェイは運休

3/19 13:38

遥か彼方に北海道の大千軒岳が見えてました。アップで撮っています。中央の白く雪を被っているのが大千軒岳。

3/19 13:48

赤倉岳、井戸岳、大岳

3/19 13:48

八甲田大岳

3/19 13:48

南八甲田の櫛ヶ峰

3/19 13:52

3/19 13:52

赤倉岳へ

3/19 13:53

前嶽へ向かいます

3/19 13:55

赤倉岳

3/19 13:56

滑って来た谷

3/19 13:56

谷を下ります

3/19 13:57

振り返ります

3/19 14:14

銅像ルートの表示

3/19 14:19

3/19 14:27

前嶽の東斜面をトラバース後滑降します

3/19 14:27

滑って来た斜面を振り返ります

3/19 14:33

同じく

3/19 14:42

まだまだ快適大斜面が続きます

3/19 14:45

降りてきた急斜面を見上げます

3/19 14:51

ここで休憩

3/19 14:58

3/19 15:04

3/19 15:10

最後の緩斜面

3/19 15:10

銅像茶屋に下山

3/19 15:11

板と一緒に自撮り

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

スキー板 兼用靴 ストック ゴアテックスジャケット ゴアテックスオーバーズボン ダウンジャケット スキーグローブ ウール帽子 ネックウォーマー ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ サングラス カメラ リペアｾｯﾄ（針金 ﾍﾟﾝﾁ ロープ ｶﾞﾑﾃｰﾌﾟ 耐水テープ､ﾊｻﾐ ＋ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ) ヘルメット ビーコン ゾンデ棒

感想

shigetoshi

八甲田山のBCスキー。
一昨年はGWに来て、天気はまずまずでしたが、雪質がベトベトのストップ雪で、緩斜面では全く滑らず苦労、
昨年は2月に来て、パウダーはあったものの、悪天候でロープウェイがほとんど動かず、一度だけ乗れましたがガスガスでせっかくの巨大樹氷が全貌を見られず。
今年は3月に来てみました。この日は2日目。いよいよBCツアーに出発。期待通り昨日に続き天気は上々。3月に来た甲斐がありました。まあ予想通り樹氷には少し遅く、見られませんでしたが。雪は5月よりも遥かに多く、下山した道路にも雪の壁がまだあるほどでしたが、雪質が期待に反してカチコチのアイスバーンで、スピードを抑えて慎重に滑る必要がありました😢
それでも、途中ではこの時期ならではの、広大な雪の斜面を滑降でき、下部の美しい山毛欅林の緩斜面も雪たっぷりで快適に飛ばすことができ、変化にとんだ八甲田ならではのロング滑降を十分堪能できました。
また、両ルートとも今の時期はまだ一般開放されて無いので、ガイドツアーに参加した甲斐がありました。