記録ID: 528722
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
茶釜の滝（大場谷地・山ルート）
2014年10月12日(日) [日帰り]
okutaman4
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 709m
- 下り
- 708m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:26
8:05
9分
スタート地点
8:14
8:14
26分
�〔敍蚕�了地点
8:40
8:40
16分
��急登終了
8:56
8:56
52分
�Ｋ楹陛�な下り開始
9:48
9:48
11分
入渓地点
9:59
9:59
6分
沢の出会
10:05
10:05
6分
垂直梯子下
11:38
11:38
18分
�Ｂ瑤�らの急登終了
11:56
11:56
24分
��急下り開始
12:20
12:20
11分
�〔敍蚕�了地点
12:31
ゴール地点
登りは急だがペースさえ間違わなければ、さほど苦にならないと思う特に帰りは。同じルートのピストンだが注意すべきは下りだと感じた。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・大場谷地の木道の1つ（中盤あたり）が固定金具がはずれていたようで、グラグラで落水寸前になった。 ・急斜面が多い上に、とにかく湿った土が多く間違いなく滑るので注意。 ・ロープが出てくる場所から入渓地点までは距離はないが下りは慎重になるのもあって時間がかかった。逆にここの登りは下りに比べれば時間が掛からなかった。 ・沢も歩くので必ず濡れる。 ・クマ対策は万全に。といっても鈴・笛しか持っていかなったが |
写真
山道に入ってすぐにカメラマンの方と出会う。
5分ほど情報交換。昨日、違う山でクマと遭遇したそうだ。
5分ほど情報交換。昨日、違う山でクマと遭遇したそうだ。
少し進むと小さな沢に出る。何度か沢を横切る。
足元はズブズブにぬかるんでいる所もある。
足元はズブズブにぬかるんでいる所もある。
このあたりは想像以上に急斜面だった。
上りはまだしも、下りは神経を使った。
上りはまだしも、下りは神経を使った。
風もなかったので、熊ベルと自分の足音だけが響く。
これだけ熊ベルの音が響けばクマと遭遇することはないだろう。
これだけ熊ベルの音が響けばクマと遭遇することはないだろう。
本格的な下りに入る。最初の登りほどではないが急なところもある。このあたりで地元のおじさんとすれ違う。だいぶこの辺りに精通しているようだ。雲上の滝まで行って帰ってきたとのこと。
本格的な下りに入る。最初の登りほどではないが急なところもある。
このあたりで地元のおじさんとすれ違う。だいぶこの辺りに精通しているようだ。雲上の滝まで行って帰ってきたとのこと。
このあたりで地元のおじさんとすれ違う。だいぶこの辺りに精通しているようだ。雲上の滝まで行って帰ってきたとのこと。
ここが崩落地。見た目はイージーそうだけど、とにかくズルズルなので歩きづらい
降りきって見上げる。
この岩は沢靴でも滑る。ロープとボルト？を利用するがボルトはほとんどが潰されている。
この岩は沢靴でも滑る。ロープとボルト？を利用するがボルトはほとんどが潰されている。
出合いに到着。ここで茶釜の滝から帰る方と出会う。
3分ほど情報交換。
レンズは24ミリだとギリギリとのこと。
梯子の情報もいただき有難うございました。
この出合いの所で掴んだ岩が外れて落下。
右手の中指と人差し指にヒットし流血。
指先はジンジンして感覚なし
1
出合いに到着。
ここで茶釜の滝から帰る方と出会う。
3分ほど情報交換。
レンズは24ミリだとギリギリとのこと。
梯子の情報もいただき有難うございました。
この出合いの所で掴んだ岩が外れて落下。
右手の中指と人差し指にヒットし流血。
指先はジンジンして感覚なし
ここで茶釜の滝から帰る方と出会う。
3分ほど情報交換。
レンズは24ミリだとギリギリとのこと。
梯子の情報もいただき有難うございました。
この出合いの所で掴んだ岩が外れて落下。
右手の中指と人差し指にヒットし流血。
指先はジンジンして感覚なし
出合いを左に進むと開けたステージのような場所。
周りを見ると左のほうに前衛の滝と有名な垂直梯子。
周りを見ると左のほうに前衛の滝と有名な垂直梯子。
少し寄って。血が止まらずカメラが血まみれ（笑）
休むことなく流血も無死して取り付く。
梯子は思ったよりガッチリしていて少なくとも上りは全く怖くなかった。
（梯子にも血がついてしまいましたが、ふき取る余裕はさすがにありませんでした。すみません）
1
少し寄って。
血が止まらずカメラが血まみれ（笑）
休むことなく流血も無死して取り付く。
梯子は思ったよりガッチリしていて少なくとも上りは全く怖くなかった。
（梯子にも血がついてしまいましたが、ふき取る余裕はさすがにありませんでした。すみません）
血が止まらずカメラが血まみれ（笑）
休むことなく流血も無死して取り付く。
梯子は思ったよりガッチリしていて少なくとも上りは全く怖くなかった。
（梯子にも血がついてしまいましたが、ふき取る余裕はさすがにありませんでした。すみません）
最初の垂直梯子を登れば滝見のテラスだと思っていたら違った。。。左に移動しまた垂直に近い梯子
2箇所目の梯子を登ってもテラスはまだ。
段々斜度は緩んでいくけど梯子。この辺は急な階段と言った感じ。
段々斜度は緩んでいくけど梯子。この辺は急な階段と言った感じ。
茶釜の滝。水量は多くも少なくも無くいい感じだったと思います。
フルサイズのカメラで24mmで何とかなりました。
フルサイズのカメラで24mmで何とかなりました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
沢靴
熊ベル
三脚
|
|---|---|
| 備考 | 装備を軽くしたかったのでハナから沢靴で行ったのだが山道は登山靴か長靴が歩きやすそうだった。 |
感想
茶釜の滝にアタック。
ソロでのチャレンジなので下調べは観光協会への問い合わせ、ヤマレコをはじめネットでの情報収集を行った。お蔭様でネットの情報はかなり役に立ったので御礼申し上げます。
ルートは、林道の通行止めで夜明島渓谷には車でアクセスできないので、山ルートの一択になり逆に迷いも消えた。
まず気にしたのはクマ対策。大場谷地はクマの目撃情報も多いので不安もあったが、普段の入山時と同じ熊ベルと笛にした。この日は風もなく音がよく通ったので現地では不安は感じなかった。
次に気にしたのは足元の装備。沢靴は決めていたが、序盤の山道を登山靴で行くか迷った。結局、軽量化も考えハナから沢靴で行ったが、沢歩きは長くないので長靴がベストだったかな？と今は思っている。
沢以外の登山道は急斜面が多く、とにかく滑るので注意が必要。垂直梯子より下り対策が重要だと感じた。急斜面の下りで滑ると場所によっては転落の危険もあるし。
集中していたからか垂直梯子の登りは全く怖くなかった。下りで梯子を移り変わる時が少し怖かった。
茶釜の滝は皆さんも書いているとおり、テラスから見える滝だけでは100mはないと思いますが、秘境感タップリで周辺の紅葉も素晴らしくいい空間だった。
全般を通じて、この日は快晴、紅葉もピークで、きついルートだったがとても楽しめた大満足の訪瀑となった。
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show696 さん
写真35枚目のコメントに登場のひげおやじです。
自分はスパイク長靴で通して正解だったと思います。
出会いから最後の沢に入った途端、獣臭がしてちょっとビビリましたが、
帰りの登りもそれほど苦ではなく、自分では、快適な滝行だったと思って
おります。
自分は雲上の滝前でランチ＆コーヒブレイクをしてたので追い抜かれて
しまったのですね。
駐車場にもどったのが13時すぎでした。
確かに恰好が浮いててちょっぴり恥ずかしかったですね。
お〜〜こんにちは！
3日前は短い出会いでしたが有難うございました。
しかもコメントまでいただいてしまって。
当日、私はtodohLX さんのおかげで、かなり勇気づけられていましたよ。
と言うのも、その前に出会ったカメラマンの方と地元のおじさんから
『黄色いジャケットの人が先行してるよ』と教えていただいていたので
俺1人じゃないんだ！と（笑）
だから、実際にお会いした時も『本当にいた！』と思って（当たり前）嬉しかったです。
スパイク長靴にスパッツは大正解だと思います。
このルートなら次はそれで行こうと思いました。
秋田にはすごい滝が一杯あるのは知っているので、
遠くないうちにまた行こうと思っています。
また、どこかでお会いできるといいですね！
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