ユガテ【埼玉医大BS→ユガテ→東吾野駅】

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 13.6km
• 登り: 614m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:36

10:13 埼玉医科大学
10:47 10:47 柚子の郷製麺おたか本店
12:52 12:52 カイ立場
13:08 13:09 一本杉峠
13:12 13:12 桂木峠方面分岐
13:24 13:25 大沢山
13:28 13:28 伐採地
13:46 13:47 茶之岳山
13:58 13:58 エビガ坂
14:14 14:54 ユガテ
15:13 15:13 橋本山
15:22 15:22 虎秀村雨乞塚
15:49 15:49 東吾野駅
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/20 10:13

■写真1 - 埼玉医大

3/20 10:39

■写真2
車道脇に花桃が植えられています。

3/20 10:40

■写真3

3/20 10:40

■写真4

3/20 10:41

■写真5

3/20 10:42

■写真6

3/20 10:44

■写真7

3/20 10:51

■写真8

3/20 11:39

■写真9
カイ立場への取り付きは鉄塔保守道から。
いったん見送って車道を登ります。

3/20 11:43

■写真10
地図にある桃源郷でしょうか。
花桃は道から離れていて撮れません。

3/20 11:49

■写真11
集落の最上部まで行くと、近寄れる場所がありました。

3/20 11:53

■写真12

3/20 11:58

■写真13

3/20 11:58

■写真14

3/20 12:00

■写真15

3/20 12:00

■写真16

3/20 12:01

■写真17

3/20 12:29

■写真18
VRの途中にある分岐は左へ下りるのが正解。
が、直登ルートもあるのかと思って直進してみます。

3/20 12:24

■写真19
途中で踏み跡が途絶えましたね。
ここから尾根に出るには急勾配なので引き返します。

3/20 13:08

■写真20 - 一本杉峠
ここまで来れば、後は歩き慣れた林道沿いの登山道。

3/20 13:27

■写真21
鉄塔跡地は開けた休憩適地に。
切り株に腰掛けて休むこともできます。

3/20 14:10

■写真22 - ユガテ

3/20 14:11

■写真23 - ユガテ
私有地なので立ち入れませんが、モクレンでしょうか。
枝ぶりと花つきが凄いことになっています。

3/20 14:55

■写真24 - ユガテ
テーブルが増えましたね。
ずいぶんと切り開かれました。

3/20 15:12

■写真25 - 橋本山

3/20 15:22

■写真26 - 雨乞塚
特に塚も何もない小ピーク。
細い踏み跡が続きますが引き返します。

3/20 15:49

■写真27 - 東吾野駅

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

SuSE

東秩父村は大内沢の花桃の里が見頃を迎えた模様。
土日祝日の路線バスが復活したことで、アクセスしやすくなりました。

他の花桃の里も見頃を迎えたに違いない、と天邪鬼な発想に。
以前から地図で気になっていた「3月下旬は桃源郷」に行ってみます。


■埼玉医大BS→一本杉峠→ユガテ→東吾野駅
滝ノ入は駅から遠いので、町営バスで途中まで車道歩きを省略できます。
ですが、ゆず霊園のあたりから花桃が見られるとの情報があり徒歩で向かいます。

毛呂駅は電車の本数が少なく、むしろ路線バスの方が多いという特殊な立地。
今回は埼玉医大行きのバスを利用して、終点から歩くことにしました。


桂木観音への道と別れてすぐ、道路脇に点々と花桃の畑が現れます。
見頃としては申し分のないタイミング、花付きも良いようです。

以前は観賞用として出荷していたものの、今はしていないようでした。
町の事業として観光地化を試みたようですが、挫折したのでしょうか。


キャンプ場のあたりで花桃は一旦途切れて、面白くない林道を暫く歩きます。
カイ立場への取り付きになっているカーブを更に道なりに登ると、再び花桃が現れました。

畑なので無闇に立ち入ることはできず、取れそうな場所を探します。
最上部の民家の上、ごみ収集所の辺りが最も撮りやすい場所でした。


VRの取り付きまで戻り、沢筋を左手に見ながら明瞭な踏み跡を辿ります。
途中の分岐を敢えて直進してみましたが、踏み跡は途中で途切れてしまいました。

登山道には自転車のタイヤ痕が残っていたので、ダウンヒルのコースになっている模様。
登山道は道路交通法が適用されないので、自分の身は自分で守るしかありません。


カイ立場から一本杉峠までの区間も以前はVRだった記憶がありますが、一般登山道に格上げされていました。
踏み跡が明瞭なのもありますが、保守整備もされるようになるのでしょうか。

林道まで出たら並走する登山道を歩くも良し、林道を歩くも良しです。
エビガ坂で縦走路を外れて、緩やかにユガテへと下りていきます。


植生が豊かなユガテは、様々な花が咲きすっかり春の様相です。
テーブルが更に増えたので休憩しやすくなり、意外と進化を遂げていました。

平日なので訪れる人は少ないですが、駅から近いこともあり休日はたくさんのハイカーが訪れます。
明るい山上集落の光景も、懐かしい田舎の光景にどこか似ています。


ユガテから東吾野駅へは幾つかルートがありますが、虎秀の集落に下りるのが最も楽です。
稜線を南下する古道飛脚道は登り返しが幾つかあるので、下山の足にはキツく感じます。

踏んだことのない雨乞塚を踏んでみて、歩いたことのないルートを使ってみます。
福徳寺には地図に記載のないトイレがあり、新しいのか割と綺麗です。


あとは道なりに車道を下り、国道を渡って東吾野駅でゴールです。
駅舎の横に辛うじて自販機があるだけで商店など無く、シンプルな駅でした。

もっとも、周辺の駅の駅前商店も軒並み営業していないので期待できません。
家から担ぐのは吝かではないものの、もう冷たさをキープできない時期になりました。