奥明日香 日本の原風景を求めて

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 12.1km
• 登り: 416m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:40

8:50 稲渕棚田前
8:52 8:53 男綱
9:05 8:10 朝風峠
9:19 9:21 男綱
9:28 9:32 飛鳥川の飛び石
9:55 10:05 宇須多岐比売命神社
10:28 10:29 女綱
11:34 12:13 天空展望台
13:07 13:07 女綱
13:35 13:35 飛鳥川の飛び石
13:35 ゴール地点

天候

曇り一時しぐれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石舞台古墳（拝観料300円、駐車場無料、トイレ有り）、稲渕棚田駐車地（無料、5〜6台、トイレ有り）、飛鳥寺（拝観料350円駐車場無料、トイレ有り）、飛鳥資料館（70才以上無料、駐車場無料、トイレ有り）

コース状況／危険箇所等

舗装道路歩きです。

写真

3/21 8:32

石舞台古墳に駐車して歩く予定だったが、天気が心配で稲渕棚田の路肩スペースに駐車してスタート。

3/21 8:51

案山子コンテスト作品の写真。案山子はありませんでした。

3/21 8:31

稲渕の棚田。朝風峠を目指します。

3/21 8:52

飛鳥川にかかる勧請縄（雄綱）。集落に疫病等が入らない様に、又子孫繁栄を祈念して掛けられている。
立派な○○をかたどってます。雄綱の綱掛神事は神式で行われます。

3/21 9:00

こんなモニュメントがありました。

3/21 9:05

朝風峠の碑。

3/21 9:08

朝風峠からの眺め。

3/21 9:23

白壁が際立つ稲渕集落の家並み。

3/21 9:24

お地蔵様が大事に祀られてました。

3/21 13:44

下の飛石の碑。
明日香川　明日も渡らむ石橋の　遠き心は思ほえぬかも
石橋を渡って、毎夜愛しい彼女に会いに行った万葉人のロマンかな。

3/21 13:46

下の飛石。

3/21 9:29

稲渕集落の遠景。

3/21 9:36

上の飛石にも立寄り。こちらは少し荒れてました。

3/21 9:51

綺麗な水の飛鳥川沿いを進みます。

3/21 9:55

飛鳥川上座宇須多岐比売命神社（あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ）

3/21 9:56

名前も長いが、階段も長かったです。急な158段を登り、コンクリートの坂を登った後に38段の階段がありました。

3/21 10:02

やっと到着。雨樋の水受けは御釜です。

3/21 10:23

栢森（かやのもり）集落に向かう途中のお地蔵様。

3/21 10:27

栢森の勧請縄の説明板

3/21 10:27

福石。

3/21 10:27

栢森の女綱。女性竜神のシンボル

3/21 10:33

栢森集落の遠景。

3/21 10:38

集落入口の立派な西岡邸。華岡青洲の妻など、時代劇のロケに使われたとか。

3/21 10:41

農家レストラン「奥明日香さらさ」3月末まで冬季休業中でした。

3/21 12:55

持統天皇や松尾芭蕉が、吉野へ足を運んで時に通った栢森の家並。

3/21 10:44

左から手谷川、右から行者川が合流して飛鳥川になります。

3/21 10:46

昔懐かしい看板の家。

3/21 10:49

加夜奈留美命神社に立寄り。

3/21 11:07

奥明日香　天空展望台を目指します。車で行きたい所ですが歩きます。

3/21 11:23

入谷の集落です。遠くに金剛山と葛城山が見えます。

3/21 11:28

紅梅かな。

3/21 11:30

入谷（にゅうたに）の集落

3/21 11:34

大仁保神社

3/21 11:36

先ずは神社にお参りします。

3/21 11:42

天空展望台の説明板。

3/21 12:11

高取山。高取城址の石垣が樹幹に垣間見えます。
（望遠鏡で）

3/21 12:11

金剛山から葛城山右は双子山。
無料の望遠鏡が有り、晴れた日はあべのハルカスまで見えるそうです。

3/21 12:21

道を間違えて下山したため、ヤギさんには会えませんでしたが、お地蔵様がありました。

3/21 13:02

飛鳥川からの栢森集落。

3/21 14:08

蘇我馬子のものと言われる石舞台古墳に立寄り。
乙巳の変（大化の改新）により、逆臣となって上部の土が取られたのか石室がむき出しです。

3/21 14:09

石室入口

3/21 14:10

大きな石で作られた石室。

3/21 14:13

複製の石棺。

3/21 14:15

方墳で上部は円墳で有ったと推測されてます。

3/21 14:29

続いて飛鳥寺に立寄り。

3/21 14:31

飛鳥大仏（正面）

3/21 14:39

右から拝むと厳しいお顔に

3/21 14:39

左から拝むとお優しいお顔に

3/21 14:39

聖徳太子像。

3/21 14:41

観音堂。

3/21 14:45

蘇我入鹿の首塚。

3/21 15:02

最後に飛鳥資料館に立寄り。
石人像。

3/21 15:03

和田廃寺の鴟尾

3/21 15:07

鉄製の鎧

3/21 15:13

日本最初の硬貨「富本銭」。以前は和同開珎が最古と言われていた。

3/21 15:30

エキゾチックな美しい顔立ち

3/21 15:33

資料館の庭には原寸大の複製の石造物が飾って有ります。須弥山石の複製

3/21 15:34

人猿石

3/21 15:39

亀石。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ukigumohiro

天気が心配で、稲渕棚田前から歩きましたが、観光客にはほとんど会うことも無く、朝風峠から稲渕集落そして栢森集落、入谷集落天空展望台と
昔の日本の風情風習をのんびりと感じることができました。
下山後の石舞台古墳や飛鳥寺は観光客も多くいましたが、一級の歴史遺産で感じる物も沢山ありました。
飛鳥を巡るには時間が少なすぎで又いつか訪れてみたいものです。