立山山ろく(八郎坂から室堂へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 53m
コースタイム
13:45八郎坂下山口ー15:10八郎坂登り口ー15:17称名滝滝つぼ付近ー15:39称名滝駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
この時期、称名道路のゲートが開いているのは7時から18時ということです。 下りでは、室堂から弘法まで高原バスを利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険というところはありません。 八郎坂は急な斜面にジグザグにつけられた道で全体的に滑りやすいので、注意が必要です。 弘法から弥陀ヶ原間の木道は、傾いているところが結構ありますので、濡れている箇所は要注意です。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
この時期、弘法から弥陀ヶ原あたりの紅葉が良いのではないかと思い、八郎坂から登るコースで室堂まで歩いてみました。
八郎坂から見る称名滝は、上の方では周りの木々の紅葉もだいぶ良い感じになっていましたが、朝はどうしても逆光なので、写真撮影はくだりのときのほうが良いだろうと思いながら歩いていました。
弘法あたりは紅葉がほぼ見ごろと言って良い状態でした。弘法から弥陀ヶ原間は概ね木道ですが、木道が傾いているところもあり慎重に歩いたため、思ったより時間がかかりました。
弥陀ヶ原から先は、美松坂コース(旧道)を歩きました。ここは思ったより勾配があってけっこうきつかったです。最初のうちはあまり展望も無く、ひたすら歩くという感じでしたが、やがて弥陀ヶ原が見えたりしました。
天狗原が近づくと剱岳も見えてきて、天狗原山荘付近まで来ると、雪化粧した立山連峰も見えてきました。
ミクリガ池まで歩いて、いつもの逆さ立山を撮影したあと、戻りのバス時間を確認すると13時ちょうどのあとは13時40分ということで、どうしようか迷ったのですが、八郎坂から称名滝の景色をゆっくりと眺めながらというのが良いかなと考え、早めのバスで下ることにして、急いでバスターミナルへ向かい、13時発のバスに乗りました。
ところが、バスが走り出して下っていくと、下の方からガスが沸いてきます。さらに下ると、弥陀ヶ原より下のほうが雲海状になっているのが見えてきました。弘法でバスを降りると、辺りはすっかり霧の中でした。
楽しみにしていた午後の八郎坂からの称名滝の眺望はまったくなく、残念でした。それでも下ったあとは称名滝の滝つぼまで行って滝を眺めてから車へ戻りました。
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