記録ID: 5298503
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山滑走
谷川・武尊
谷川岳B.C. 南斜面の春
2023年03月21日(火) [日帰り]
群馬県
新潟県
ST
- GPS
- 03:38
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 715m
- 下り
- 1,288m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西黒沢下部はクラック多数、滝露出で終了 天神沢出合から下流は左右両サイドからのデブリあり、沢割れ進む。 |
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避難小屋南の樹林帯を降りるつもりだったが、雪が緩すぎてシュートの尾根状を使った。
感想
谷川山系B.C. 今シーズンは思ったようには滑る事が出来なかったので、最後にザラメ化した南斜面を滑ろうと行って来ました。
昨シーズンの谷川山系ラストは、ガリガリ、霧で視界不良で、安全確保だけで終わったので、緩み待ちでスタートを遅らせました。
大斜面のザンゲ岩からの尾根状地形は汚れた色の旧雪がザラメになって、期待通りに滑りましたが、時々現れる白い新雪はストップで、急ブレーキがかかりました。斜面全体がザラメ化した状況では無かったですが、山系ラストには良しでした。
課題はここから、西黒沢はボトムへ落とすにはリスクが高過ぎるので、避難小屋からの斜面群の何処かを使いますが、かなり雪が緩いので、沢状は回避して、熊穴沢北シュートの尾根状を降りました。それでも、旧雪に乗った薄い新雪が板状に流れ、ターン毎に雪玉が大量に遅れて落ちてくる状況でした。
西黒沢下流は、デブリ沢割れ有りで、次週以降は通しのルートは消えてアドベンチャーになると思われます。
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