雨天・重雪クルーズ 日照岳

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:06

8:04 スタート地点
12:35 13:04 日照岳
14:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ後雪と雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・何とかDoor to door といえそうです。
・写真にコメント

その他周辺情報

ひだ荘川温泉　桜香の湯はぬるめで、長時間お湯につかれて満足。

写真

3/21 8:07

2週前に通った時には駐車地に積雪20センチほどあり、当分行けると思いましたが、本日は0センチ、予想以上に雪解けが進んでいる。

3/21 8:09

30m進んだ先からスキー登行開始。

3/21 8:13

ブナ帯、藪も多い。

3/21 8:35

割れていますが、先でつながる。

3/21 8:47

1000mh地点で南に向かって緩やかな谷を登ります。クトーをつけているので楽ちん。

3/21 9:31

1160mhの尾根。

3/21 9:50

この尾根の上部は一番の難所、危険はないが雪が切れかけており、斜度もそこそこにあるので、木をつかんでよいしょもやりました。

3/21 10:10

この難所をすぎると1534mhのジャンクションピークがみえます。

3/21 10:10

尾根を登るのみ。

3/21 10:47

一つ右の尾根に移動（乗り換え）します。振り返ったところ。

3/21 10:47

広い沢状の谷を登ります。

3/21 11:35

ざらめですがゆるゆるとなり、くるぶしほど沈みます。

3/21 11:48

ここは痩せ尾根、右から巻いて通過します。クトーが問題なし。

3/21 11:54

痩せ尾根通過後、上部は疎林。

3/21 12:05

日照岳山頂がお出迎え、このあたりでハイク登山者と3パーティーで出会いました。

3/21 12:24

山頂ですが、天候が悪化してきました。太陽が完全に雲に覆われました。暗くなってきました。

3/21 12:37

山頂ですが、厚い雲で気持ちもダウン、仕事の心配事もそれに拍車をかける。

3/21 12:37

登ってきた尾根、美しい。

3/21 13:04

雪が降り出した、金沢は午後も晴れと予報していて、この山域もそれにあやかれると予測していたが、外れた。13：00

3/21 13:06

いっきに滑り降りるがシュプールはつかない。

3/21 13:10

ストップスノー気味です。

3/21 13:12

痩せ尾根上部、ここはうっすらシュプールがつきましたが、重雪で足をとられます。このあたりから雪から雨にかわりました。

3/21 13:16

1534mhのジャンクションピークまで、尾根上の登り返しをなくすため南斜面をトラバース。

3/21 13:18

高度を下げないように回り込む。

3/21 13:18

目的の1534mhのジャンクションピーク付近スーッと来ました。

3/21 13:20

急斜面、激藪に見えますが、ぶなの間隔はまずまずあります。しかし、重雪のためターンは思うようにさせてはくれません。

3/21 13:25

これならターンもそこそこできる斜度と樹間スラロームです。

3/21 13:26

シュプールはつきませんが、まずまずのターンできました。

3/21 13:28

大きな沢上の谷、ここは滑降を楽しみました。

3/21 13:36

下部、北面の谷、藪は濃いですが、この後1000mhの谷底まで
大（？）滑降。

3/21 13:55

硬めのザラメが続きます。もちろん雨で時々サングラスは大変。

3/21 13:58

いい谷ではありませんか。硬めのザラメで気持ちよくスキーを回すことができます。

3/21 13:58

最後の小川沿いの滑降となります。

3/21 14:00

振り返る。このあたりまでは、気持ちよく滑りました。この後は岩が隠れているので、要注意でした。

3/21 14:17

小雨の中、安全に降りてこれてよかったです。数年前、新雪の時に、パウダーをいただこうとして慌てて滑降に入り、急斜面で転倒、右足靱帯を痛めた苦い思い出があるので欲を出しすぎないことが一番です。

撮影機器：

IXY 170 CANON

装備

個人装備

無線機

感想

spont58

今年は雪が少ない、少ないと危険も増す。スキー板も傷めやすいので一苦労。でもぜいたくな道楽です。