雌阿寒岳〜霧のリベンジ失敗！返り討ち〜

2014年07月19日(土) 〜 2014年07月20日(日)

コースタイム

7月19日土曜日

登り　雌阿寒温泉登山口より　下りはオンネトーコース

8:57　雌阿寒温泉登山口⇒9:09　1合目⇒9:22　2合目⇒9:31　3合目
⇒9:48　4合目⇒10:03　5合目⇒10:20　6合目⇒10:31　7合目
⇒10:40　8合目⇒10:52　9合目⇒11:05　雌阿寒岳　山頂　着
⇒11:26　山頂　発⇒12:01　オンネトーコース　5合目
⇒12:45　2合目⇒12:55　1合目⇒13:05　オンネトー登山口
⇒13:22　雌阿寒温泉分岐⇒14:00　雌阿寒温泉登山口

　7月20日日曜日

雌阿寒温泉登山口より往復
6:37　雌阿寒温泉登山口⇒7:00　2合目⇒7:32　5合目⇒8:04　8合目
⇒8:20 雌阿寒岳　山頂　着
8:40　山頂　発⇒9:08　7合目⇒9:59　1合目
⇒10:05　雌阿寒温泉登山口

天候

曇り　時々　晴れ　山頂のみ霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：十勝川の宿から雌阿寒温泉登山口に移動
第一日目　阿寒湖の宿へ　二日目　雌阿寒温泉登山口より
復路：雌阿寒温泉登山口から、摩周湖を経由して知床に移動

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。
第一日目は山頂からオンネトー登山口に下りて、湖畔から雌阿寒温泉登山口へと周回しましたが、やや登りとなります。オンネトーキャンプ場からの入り口がわかりにくいのと熊出没情報があったので熊鈴を思い切り鳴らしながらあるきました。霧で山頂での展望がない上に下山は霧雨の中でがっかりしていたら、翌朝、宿の窓から山頂が見えていたのでリベンジとばかり再挑戦したのですが、返り討ちにあいました。
北海道の山だけに言えることではありませんが、下は晴れていても山に雲がかかっている場合は、たいてい上は霧や霧雨になっていることが多いので日程に余裕がある場合は見送りにして快晴の日を待つのも無駄足を踏まないという意味では正解かもしれません。

その他周辺情報

雌阿寒岳そのものは2時間半くらいで登れるのでお隣の阿寒岳とセットで登るのがお勧めだと思います。
北海道の山を回る場合は、道東・知床方面からなら女満別、大雪山系なら旭川空港と決めがちですが、7月の観光シーズンは混み合っていて朝の早い時間帯などはなかなかとれません。私は旭川空港から入って女満別空港から帰るという計画にしましたが、雌阿寒岳、羅臼岳・斜里岳であれば、中標津空港を使うという手もあります。そのほか釧路空港、トムラウシ山なら帯広空港という選択肢もありますのでいろいろと比較検討してみたらどうでしょうか。もちろん、羊蹄山・幌尻岳は新千歳空港が便利ですし、利尻岳はアクセス方法次第でしょう。

写真

7/19 8:55

さあ、出発です。

7/19 8:57

火山活動にかかる注意が細かく書かれてありました。
緊急時にはサイレンが鳴るようです。

7/19 9:09

エゾ松の中を登っていきます。

7/19 9:22

7/19 9:31

合目ごとに標識が立っているようです。

7/19 10:03

外人さんお二人と前後しながら登ります。

7/19 10:31

霧が広がってきました・・(+_+)

7/19 11:05

山頂です。

7/19 11:06

なあ〜んも見えません　（＊＝＊）
霧がはれるのをちょっと待ちましたが、途中から霧雨になってきたのでオンネトー登山口方面に下りましたが、こっちのほうが風雨が強かったような・・

7/19 12:01

五合目まで下りてきました。
小学生の団体が登ってきていましたが、この霧雨なのでうえまで行かずに途中でお昼にするそうです。

7/19 12:45

オンネトー登山口の二合目です。

7/19 12:55

7/19 13:05

下りてきました。
こっちの登山口のほうが標高が低そうです。

7/19 13:05

標高　1499m

7/19 13:22

キャンプ場の中を少しうろうろして見つけました。
鬱蒼とした道で誰も通らず、熊さんがでてきそうでした
(+_+)

7/20 6:37

ここから、二日目です・・
今日こそは山頂から良い景色が得られますように・・
まずは登山届を・・昨日も書きました　ははは

7/20 7:00

ここまでは同じ

7/20 7:32

ここまでも同じ

7/20 7:33

今日はいいぞ♪

7/20 8:04

オンネトー湖が見えるぞ！？

7/20 8:04

いいじゃん・・いいじゃん♪

7/20 8:04

8合目でも、こんな感じ・・
来たかいがあったかな？

7/20 8:30

でも・・山頂はやっぱり霧の中　（＞＿＜）

7/20 8:30

7/20 8:32

もう今日は雌阿寒温泉口に戻りましょう。

7/20 9:08

さっきよりは霧が広まってますぅ

7/20 9:28

下はよく見えるんですけどね・・

7/20 9:28

ついていません・・

7/20 9:59

お疲れ様でした。
霧のリベンジならず・・

気を取り直して摩周湖に向かいました。

着いたら、やっぱり霧の中・・

でも、ここは「霧の摩周湖」でいいんですね(^_-)-☆

そう言っていたら晴れて湖面が見えてきました。

7/20 13:41

知床に出たら、青い空、青い海♪
雌阿寒湖の悪夢は忘れましょう♪

7/20 13:41

オシンコシンの滝の入り口です。

7/20 13:43

7/20 13:45

7/20 13:45

7/20 15:10

続いて知床五胡に向かいました。

7/20 14:58

明日登る羅臼岳・・

7/20 15:08

羅臼岳　アップ♪

7/20 15:09

知床岳

7/20 15:10

7/20 15:14

知床五胡　お勧めです。

7/20 15:17

明日は行こうよ、あの頂に♪

7/20 15:18

7/20 15:21

青い海

7/20 15:26

パソコンの壁紙にしました♪

撮影機器：

LUMIX DMC-ZX3 パナソニック

AQUOS PHONE EX SH-04E docomo シャープ

感想

kobeajisai

初日で霧で山頂からの展望が皆無だったのと、下山時に霧雨と散々だったので、翌朝は阿寒湖の宿から知床に向かうつもりだったのに、早朝に窓から山頂が見え、今日はひょっとすると晴れるかも・・との淡い期待で、また雌阿寒温泉登山口に車を走らせました。6合目くらいまでは下のオンネトー湖も見えてルンルンだったのですが、8合目〜9合目から霧に突入
(+_+)　山頂で霧雨とはならなかったものの、阿寒湖も火口も阿寒岳も何も見えずに見事に返り討ちにあいました。
諦めて移動した摩周湖も霧の中でしたが、知床は青い空、青い海でした。
知床五胡からみた羅臼岳・知床岳などの知床連山は見事でした。

（後日談）
結局、この日は本来は移動日兼休養日だったはずでしたが、雌阿寒岳に二日続けで登ったので前々日のトムラウシ山から、その後の羅臼岳・斜里岳と5日連続の登山となってしまいました。(+_+)
霧のお出迎えは、2回も登ることはありませんでしたが、旭岳・羅臼岳でも同じ目にあいました（＞＿＜）。日頃の行いが悪いんですね
まあ、もう一度出直しておいでということでしょう　(^_-)-☆