箱根 雨上がりの芦ノ湖西岸歩道は春の装い

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 11.4km
• 登り: 82m
• 下り: 158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:56

11:34 道の駅箱根峠
11:44 11:54 白浜入口トイレ
15:30 ゴール地点

天候

雨の曇り、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

小田原駅（東口）から　箱根登山バス　に揺られること約50分で　箱根関所跡　まで一気に入った。
帰路は、箱根ロープウェイと箱根登山ケーブルカー、箱根登山鉄道を乗り継いで小田原駅へ。

自動車利用なら、箱根町港にパーキングして、西岸歩道を歩いた後は遊覧船で戻るのも水上目線で歩いたコースが見れて楽しいだろう。

コース状況／危険箇所等

写真の詳細とコースガイドはこちら →　　https://hikingbird.exblog.jp/33018280/
　

写真

4/12 23:01

4/12 0:11

私のハイキングは　箱根関所跡　からスタート。

4/12 0:12

4/12 0:37

4/12 0:37

箱根旧街道入口

4/12 0:37

箱根旧街道

4/12 0:37

4/12 0:37

4/12 23:06

“白浜入口”　から湖畔ハイキングのスタートだ！　Let get starft！

4/12 0:37

4/11 23:10

フッキソウ

4/12 0:38

芦ノ湖西岸歩道には、容易に降りられる砂浜がいくつかあるが　“白浜”　もそのひとつだ。

4/12 0:42

4/12 0:42

4/12 0:42

ミヤマシキミ

4/12 12:53

4/18 20:10

甘い香りのするこの花は何ですか？

4/12 12:54

4/12 13:14

豊かな水源を利用して　ミツマタ　の栽培がおこなわれていたのか？　山際には野生化した　ミツマタ　の群落が広がっていた

4/21 17:34

4/12 13:14

4/12 13:06

4/12 13:14

4/12 13:12

シキミ　の大木。　
こんなに花付きの良いシキミを見たのは初めて。

4/12 13:12

4/12 13:12

見事な花付きの　アブラチャン？　

4/12 13:12

“深良水門”　が見えてきた。　この水門の発祥は古く、江戸時代初期の頃らしい。　
飢きんに苦しんだ昔から、芦ノ湖の水を山向こうの静岡県裾野市に流出している、まさに命のダムだね。

4/12 13:12

グリーンの花が特徴的な　オニシバリ

4/13 0:27

4/12 13:12

ここのサクラは花が小さくて丸みがある　マメザクラ　という品種のようだ。

4/12 12:56

“湖尻水門”　周辺はフィッシングポイントのようだ。

4/12 13:14

腰まで浸かって熱心に釣り糸をたれているフィッシャーマンもいるが、冷え性の私には絶対に無理！

4/18 20:07

4/12 16:38

4/12 16:38

桃源台駅と桃源台港は隣接していて、遊覧船に乗る観光客で賑わっている。　
静かな湖畔歩きは終わり、ここから一気に観光地モードとなる。

感想

Sue-chan

箱根と聞くと観光地のイメージが強く、積極的に歩きに行きたい場所ではなかった。
しかし、里にサクラが咲き、高山はまだ雪に覆われている早春に訪れるには、お手頃な高原だと思う。

箱根ハイキングと言えば、外輪山の　金時山　や　明神ヶ岳　のほうがハイカーには人気があるようだ。
神山をはじめとする中央火口丘は、コースが短いため健脚ハイカーには物足りないのだろう。
だか、自然美に着眼するなら、豊かな水源に育まれた芦ノ湖周辺エリアの方に軍配が上がるのではないだろうか。

春雨が濡らした湖畔のトレイルは、たくさんの春の花と癒しの風景のある静かなトレイルだった。