雨竜沼湿原
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 415m
- 下り
- 412m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
週末は、赤平のエルム高原でストーブキャンプを楽しみ、日曜日は雨竜沼湿原へ行ってきた。
天気は、これ以上ない快晴だが、本当は少し雲が有る方が絵になる場所なんだが・・・と思いつつ管理事務所に寄って、
入山協力金を支払い出発する。
のんびりと写真を撮りながら歩くので、目的地は展望台とした。
少しピークを過ぎたかなという感じの、紅葉の中を歩き、一つ目の橋を渡ると白竜の滝が眼下に見えていた。
さらに高度を上げて振り返ると、遠くに雪を冠った山並みがみえた。
考えれば位置的に見えて当然なのだが、ここから表大雪と十勝連峰が見えることを初めて知った。
白竜の滝を過ぎて、二つ目の橋を渡ると急登のはじまりだ。
やがて道はペンケペタン川沿いを進むようになり、徐々に平らになると湿原の入り口となる。
道沿いの花は既に終わっているが、枯れた花もなかなか哀愁がある。
湿原の木道を進み、暑寒別岳の山並み草紅葉と青空を写した池糖の景色を楽しんだ。
今回は、一脚にカメラをセットして、セルフタイマーを使い、撮影時に持ち上げて少し高い位置から撮ってみた。
レンズの向きを思った方向に向けるのが難しかったけど、何枚かうまく撮れたのもあった。
ゆっくり歩いて、展望台に着いた。
展望台からは、湿原と奥に大雪山の山並みがみえて、右手には十勝連峰も見えていた。
展望台では、暖かかったのでゆっくり休憩した。
再び歩き出し、池糖が木道のそばになると一脚を持ち上げて、撮影した。
一周してテラスに戻ると、休憩してる人が何組がいて、さらに登ってくる人も見えた。
テラスで一脚をしまって、レンズを交換して下山し始めた。
高度を下げると、エゾアジサイの咲き残りや、ダケカンバの黄葉などを楽しみながら下山した。
素晴らしい天気で今シーズン最後の雨竜沼を楽しむ事が出来た。
帰りは、しばらく走って当別のふくろうの湯で汗を流して札幌に戻ったのでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する