湯俣温泉、開放感100%河原の野天風呂へ

2014年10月12日(日) 〜 2014年10月13日(月)

• GPS: 05:27
• 距離: 26.2km
• 登り: 869m
• 下り: 882m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 2:30
• 合計: 6:27

8:52 スタート地点
10:09 10:17 名無避難小屋
11:12 13:34 湯俣温泉晴嵐荘
13:36 13:36 湯俣山荘
15:15 15:15 湯俣山荘
15:19 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:57

7:33 湯俣温泉晴嵐荘
8:19 8:20 名無避難小屋
9:30 高瀬ダム湯俣登山口

天候

12日晴れ13日小雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉に結構な台数停められる駐車場がありますが、当日はガラガラでした

コース状況／危険箇所等

七倉から高瀬ダム上の登山口まではマイカーでは入れないので徒歩かタクシーで上がります。(タクシー代2100円約15分)
高瀬ダムから中間地点位までは東電の管理車も入ってくるので、なだらかな砂利道
後半も高低差はほとんど無く、歩きやすく整備されたトレッキング道。

その他周辺情報

湯俣温泉、晴嵐荘はとても綺麗に維持されており管理人さんも気さくな方でした。
本年は10月17日までの営業との事
テント場1人500円、内風呂1人500円。翌朝8:00までは何度でも入浴可

写真

駐車場から快晴

実際は写真より暗いですが電灯もあり問題なし

こんな良い天気ですが翌日雨予報のせいか、紅葉ピーク一歩手前だからか、会う人は皆下山の方達のみ

歩きやすいけどフラットすぎて歩きにくい

真っ赤も良いけどこんな感じのグラデーションも好きです

一人黙々と歩いて2時間ほど、晴嵐荘が見えてきました

中も綺麗で家庭的な雰囲気でした。
小さいですが源泉掛け流しの内湯もあり夜に利用しました。

テント泊小屋泊含めてこの日の宿泊者は自分一人の完全な貸切

少しぐらいは身体動かそうと思い、湯俣岳途中の展望台へ
小屋の裏から30分程

そしてお待ちかね、野天風呂を掘りに
河原のあちこちから源泉が沸き出してて、うっかり足を滑らしたらヤケドする熱さ

天然記念物の噴湯丘
結構大きく2m近くありそうです

温泉がじゃばじゃば流れ出てます
その成分が少しずつ固まって山になってるとか

先人が掘った湯船を再利用
沈殿してた砂を除いたり、熱かったので水を足したりし
小心者なのでドキドキしながら素っ裸になり、入浴＆缶ビールをいただきました。

熱々の源泉で玉子を茹でてたら

茹で時間適当でしたが、見事な温泉玉子が完成

夕飯は一人すき焼き（＾＾；
作りすぎたので小屋番さんにお裾分けしました

感想

fu-suke

ふとした事で見つけた河原で素掘りして入る野天風呂。
こんな所が在るのか、これは入ってみたい！
と思いついたのが今回ののんびりハイク
台風19号の進行具合と睨めっこした結果、降り始めが13日からになりそうなので決行
物好きがそれなりに居るかと思いきや、意外にも？山に入ってきてたのは自分だけだったみたいで。
そのお陰もあり河原では人の目を気にする事なく素っ裸で温泉に浸かる事が出来ました。