記録ID: 5314444
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山滑走
白山
野伏ヶ岳 春スキー
2023年03月30日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:09
距離 16.3km
登り 1,061m
下り 1,110m
林道歩き30分ほどすると雪に覆われた道となる。この先民有地の看板から先はシールをつけてスキーで登り。
林道終点で湿原に到着。この時点では湿原に池などは確認できなかったものの、やや高いところにトレースが続いていたのでそれを辿る。
小さな尾根を越えて二つ目の湿原へ。こちらは雪解けが進み、水面が顔を出している。湿原に降りることはないが小さな隠れた川が流れ込んでいるので落ちないように注意しながら進む。
尾根への取りつきを急登しようか迷ったが、地図を見ると夏道をたどるルートが緩やかで歩きやすそうなのでそちらを選択。途中でトレースが無くなったので、多くの方は斜面を登ったとみられる。
尾根に上がると雪の間から所々ブッシュが顔を出しているが、スキーを履いたままでも進める程度に雪は残っている。
途中から斜度が急になり、スキーを諦めてスノーシューに履き替え。アイゼンを持ってこなかったけれどもアイゼンでも良いくらい今朝の冷え込みで雪は締まっていた。
山頂直下、北東側からの尾根と交わる地点まで来るとクラックや雪庇の名残が現れてきて注意が必要。僅かだが雪の急斜面となる場もあり、滑落しないように乗り越える。
辿ったコースの雪が途切れて(雪はあったが急斜面のトラバースになるため危険と判断し)ブッシュを進むしかなくなり、荷物を置いて山頂に向かう。
山頂は雪で覆われて何もなく、写真だけ撮って荷物を置いた場所まで戻り昼食。
食後に滑走に入った。
滑走斜面の雪が途切れることはなく湿原までスキーで辿れるが、所々に水の流れやクラックが現れ始めているので、シーズンもあと僅かか?
和田山牧場跡の湿原を横切るトレースもあったが、雪解けによる隠れた池に落ちることを避けるためにやや遠回りして斜面沿いを進み峠まで緩く登り返す。
峠から尾根伝いに下るルートがあるという紹介記事があったので辿ってみたけれど、雪が少なく途切れていて、木も密でスキー滑走には向かないと判断して峠に引き返し、林道を滑って下ることにした。
林道は杉の枯れ葉が散在していたが、歩く気にもなれずスキーのまま滑走して、最後の30分はスキーを担いで無事下山。結局、山中では誰一人会うことなく終わった。入山前に、登山口には数台の車が止まっていたが、どうやら釣り人の車のようで、登山者は自分ひとりだった模様。
林道終点で湿原に到着。この時点では湿原に池などは確認できなかったものの、やや高いところにトレースが続いていたのでそれを辿る。
小さな尾根を越えて二つ目の湿原へ。こちらは雪解けが進み、水面が顔を出している。湿原に降りることはないが小さな隠れた川が流れ込んでいるので落ちないように注意しながら進む。
尾根への取りつきを急登しようか迷ったが、地図を見ると夏道をたどるルートが緩やかで歩きやすそうなのでそちらを選択。途中でトレースが無くなったので、多くの方は斜面を登ったとみられる。
尾根に上がると雪の間から所々ブッシュが顔を出しているが、スキーを履いたままでも進める程度に雪は残っている。
途中から斜度が急になり、スキーを諦めてスノーシューに履き替え。アイゼンを持ってこなかったけれどもアイゼンでも良いくらい今朝の冷え込みで雪は締まっていた。
山頂直下、北東側からの尾根と交わる地点まで来るとクラックや雪庇の名残が現れてきて注意が必要。僅かだが雪の急斜面となる場もあり、滑落しないように乗り越える。
辿ったコースの雪が途切れて(雪はあったが急斜面のトラバースになるため危険と判断し)ブッシュを進むしかなくなり、荷物を置いて山頂に向かう。
山頂は雪で覆われて何もなく、写真だけ撮って荷物を置いた場所まで戻り昼食。
食後に滑走に入った。
滑走斜面の雪が途切れることはなく湿原までスキーで辿れるが、所々に水の流れやクラックが現れ始めているので、シーズンもあと僅かか?
和田山牧場跡の湿原を横切るトレースもあったが、雪解けによる隠れた池に落ちることを避けるためにやや遠回りして斜面沿いを進み峠まで緩く登り返す。
峠から尾根伝いに下るルートがあるという紹介記事があったので辿ってみたけれど、雪が少なく途切れていて、木も密でスキー滑走には向かないと判断して峠に引き返し、林道を滑って下ることにした。
林道は杉の枯れ葉が散在していたが、歩く気にもなれずスキーのまま滑走して、最後の30分はスキーを担いで無事下山。結局、山中では誰一人会うことなく終わった。入山前に、登山口には数台の車が止まっていたが、どうやら釣り人の車のようで、登山者は自分ひとりだった模様。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピンクテープはあまり無く、ルートの確認は必要。クラックもあちこちにあるので注意して通過したり、ルート選びも慎重に。 山頂直下の稜線手前は藪漕ぎになる可能性あり。 今回の滑走ルートでは雪が途切れる事は無く、林道途中まではスキー滑走できました。湿原では雪解けで池が出現しているので立ち入らない方が無難と判断し、湿原の淵のやや高いところを迂回。 |
写真
撮影機器:
感想
今シーズンは雪が少なかったのか、積雪量は思ったより少なく、一部で藪漕ぎや迂回を余儀なくされたが、終日雲の無い晴天無風に恵まれ、静かな山滑走を楽しむことができた。
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