鎌倉街道上道を歩く8日目（南町田グランベリーパーク駅から湘南深沢駅）

2023年03月31日(金) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 32.8km
• 登り: 74m
• 下り: 126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:54

6:17 南町田グランベリーパーク駅
6:30 6:30 鶴間公園
7:04 7:04 鶴間橋
7:55 7:55 瀬谷銀行跡
17:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/31 6:14

あちこちにスヌーピーが居る妙に長い名前の東急電鉄駅を出発

3/31 6:45

山王山円城寺（浄土真宗本願寺派）
庭を埋め尽くすような大きな桜満開

3/31 6:46

3/31 7:16

箭弓（やきゅう）稲荷
「十割そば古賀」店の敷地内にあり、WBCで活躍したヌートバー選手の母親の出身地東松山の箭弓稲荷神社と関連があるらしい

3/31 7:16

3/31 7:26

若宮八幡
室町時代末期の永禄年間（1558〜69）に創建
この神社も東名高速道路建設に伴いここに移転してきた

3/31 7:39

蓮昌山妙光寺（日蓮宗）
元は天台宗だったが、日蓮上人に教化され日蓮宗の寺になった（1282年）神奈川県に入ると日蓮宗が多い

3/31 7:55

左側の道祖神は天保6年（1835）、堅窂地神塔は天保11年（1840）
堅牢地神塔は初めて見る石塔。神奈川に固有のものらしい

3/31 8:02

嘗てはもっと長く続いていたのだろう。立派なケヤキ並木が続く

3/31 8:12

日枝神社　創建年代は不詳、鎌倉時代には創建していた
樹齢300年以上、樹高35m、幹回り5.4mのケヤキの巨木がある

3/31 8:17

地神塔　こちらは「堅牢」の文字が無い

3/31 8:22

瀬谷山徳善寺（曹洞宗）

3/31 8:23

境内には六地蔵まえに双体道祖神3基ではなく、錫杖を持っていることから2×3＝6地蔵だそうだ

3/31 8:46

三叉路の真ん中に石塔2基があり、鉄柱で保護されているが風化が激し刻字が読めない

3/31 8:51

瀬谷山宝蔵寺（高野山真言宗）

3/31 9:03

猿王山西福寺（真言宗豊山派）
天文3年（1534年）の創建

3/31 9:00

樹齢は判らないが立派なスダジイがある

3/31 9:05

左馬神社

3/31 9:06

＊境川周辺にはいくつかの「さば神社」が散在する
　左馬神社、鯖神社、左婆神社など漢字は異なるが読みは皆「さば」
　祭神は平安時代の源氏で源義朝か源満仲。官名は左馬頭だった。付近に「さば神社」は12社あり、1日に7か所参拝すると御利益があるそうだ（7サバ巡り）
（横浜市泉区HP）

3/31 9:06

神社にお寺の鐘がある

3/31 9:08

左馬神社先の三叉路中央にも石塔

3/31 9:09

左から庚申塔（元禄10年1597）、地神塔(明治40年1907）、道祖神(明治43年1910）

3/31 9:18

新道稲荷　
住宅地の間にあり個人宅の屋敷稲荷の様

3/31 9:20

白東山宗川寺（日蓮宗）

3/31 9:36

瀬谷山全通院勢至堂（曹洞宗）

3/31 10:03

柳明神社（やなみょう）

3/31 10:05

道標を兼ねた堅牢地神塔
「東 神奈川道 　南 大山道 　北 八王子道」と刻まれている

3/31 10:29

法華山本興寺（日蓮宗）

3/31 10:30

3/31 10:31

釈迦・日蓮・日什の一代記の立派な欄間彫刻

3/31 10:54

飯田神社

3/31 10:56

創建は12世紀後半で、この神社も以前は「サバ神社」だった

3/31 11:09

帰命山無量寺（浄土宗）

3/31 11:11

左は「南無阿弥陀仏」と書かれた名号塔
右は碑は元徳年間（1329〜32）に建てられた板碑、梵字で阿弥陀三尊が書かれている

3/31 12:32

美濃口家長屋門

3/31 12:34

3/31 12:39

下飯田　左馬神社
右の石塔は「堅牢地神」だろうか

3/31 12:49

富士塚城址 1

3/31 12:56

双体道祖神　
道路工事のため移転、石材店の協力により整備され地域の人にたいせつにされている

3/31 12:58

琴平神社

3/31 13:01

東泉寺

3/31 13:15

境川湧水公園

3/31 13:32

弘化三年（1846）、明治満百年（1968）、安永五年（1776）
明治百年（昭和43年）は3億円強奪事件がありメキシコオリンピックでサッカー銅メダル

3/31 13:40

上俣野神社

3/31 13:43

3/31 14:01

宇田川

3/31 14:13

天王山長院（曹洞宗）

3/31 14:19

3/31 14:19

3/31 14:21

堅牢地神塔と庚申塔

3/31 14:42

庚申塔や地神塔が並ぶ、右端は阿弥陀如来で元禄2年（1689）

3/31 14:46

国道1号線

3/31 15:02

男女の大きさが違う群馬の双体道祖神は手を取り合っているものが多いような気がするが
ここのは並んで正面を向いている

3/31 15:11

柄沢稲荷
ここも境内にお寺の鐘がある

3/31 15:11

境内の石仏石塔

3/31 15:12

3/31 15:23

無量山慈眼寺（曹洞宗）

3/31 15:24

急な階段と立派な山門

3/31 15:25

境内にはモチノキ4株、タブノキ3株、スダジイ1株の3種類が根本でくっついて成長した合体木があり、樹齢は300年以上

3/31 16:47

天守山泉光院（真言宗大覚寺派）

3/31 16:49

上町屋天満宮

3/31 16:52

双体道祖神　神奈川県に入ってから双体道祖神が多く見られる

3/31 17:04

JR東日本・旧大船工場跡地脇に建つ宝篋印塔(文和5年（1356）)
新田義貞鎌倉攻めの際の埋葬された戦死者を弔うため周辺の住民が建てたと思われる
手広の青蓮寺に塔を移したところ、夜な夜なすすり泣く声が聞こえたため元に戻され「泣塔」と名付けられた

3/31 17:09

湘南モノレール　湘南深沢駅

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー