六甲山系 柏尾谷

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 00:48
• 距離: 2.0km
• 登り: 14m
• 下り: 125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

17:00 ゴール地点

折り返し地点でGPSログ取り開始したのでグラフ変です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下流にバイク駐め入渓しました。

コース状況／危険箇所等

昔から裏六甲に住んでいる人なら一度は訪れた事のある場所ですね。六甲山系で数少ない公認キャンプ地が途中にあり、そこまではハイキング道がありますが奥はバリエーションルートになっており、巻道も一部ありますが足を滑らすと川床に真っ逆さまに転落するような場所が結構あります。

キャンプ地管理人さんから昨今の現状を説明されました。以下がそうです。
・しっかりした装備がないのに安易に入渓する人が増えている。
・ゴミ放置が多いので困っている。
・多人数での入渓はほとんどのメンバーが初心者なので万が一、事故おこされたらどうするのか。

コウモリ谷のようにならない為にも管理人さんの話をしっかり理解した上で入渓。
ハイキング道入口から沢に降り廃屋の上流側に少し行くと素晴らしい観瀑ポイントがありました。

沢身を伝いキャンプ地で大勢の小学生に見送られながら上流を目指しました。詰めると柏尾池に到達しますが管理人さんの助言に従い途中でUターンし明るい内にハイキング道に戻ってきました。

写真

水路橋の下から入渓しました

ハイキング道から直接見えませんが滝音は聞こえていました

直登しました

ここも上の道から見えません

大きな釜です

3段構成になっていました

とても深い釜です

上のハイキング道に近づいてきました

浸食されてゴルジュになっていました

暫く抉られた沢が続きます

今日は沢歩きの秘密兵器があります

渓流規模に似合わず大きな渕があらわれました

ステンレスウールをシリコン成形した「サワサワ君1号」で歩きます

前回の段ヶ峰倉谷二ノ滝で真下に行けなくて悔しかった

ヌルヌル平気！

キャンプ場の取水場です

更に奥の滝

横にハイキング道あります

このあたりからバリエーションルートになります

「サワサワ君」少し重たい

深い！

次々に滝が現れました。この奥でUターン。

帰りは巻道で。足滑らすと釜にドボーン〜！水柱すごいやろな

深いので落ちてもケガはしないでしょうが間違いなくカゼひきます

幅20cm位の巻道。樹木も滑落寸前です

巻道より沢身の方が安全かも知れません

感想

masaike55

出発が遅かったので柏尾池には到着できませんでした。

この場所は地形図見て場所わかる人だけ行ってほしいです。なにかあると入山禁止になりますので・・・なのでアクセス等は詳しく説明していません。スイマセン！