西尾茶臼山

2023年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 5.7km
• 登り: 607m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:38

距離 5.7km 登り 607m 下り 609m

13:04 スタート地点
13:26 イナバ山
13:35 13:39 西茶臼山
13:45 せつ子の滝への分岐
13:58 せつ子の滝
14:19 砂防堰堤
14:29 14:35 ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝ展望地
14:50 やすらぎ峰への登リ口
15:10 幻の滝入口
15:17 幻の滝
15:29 15:33 幻の滝入口
15:43 15:52 やすらぎ峰
16:10 16:11 茶臼山
16:18 乙女峠
16:37 天狗岩
16:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深篠調整池駐車場 マップコード：17 029 724*75

写真

駐車場。アサギマダラに来てもらえるように

4/4 13:24

ミツバツツジが咲く登山道をイナバ山へ登ってきました

4/4 13:34

西尾茶臼山展望地

4/4 13:45

展望地から西へ進んでいくと「せつ子の滝」の案内表示。ここから左へ下っていきます

おっと、急斜面ではないですか。落ち葉で滑りそう

4/4 13:58

目印のテープに導かれてせつ子の滝。初めてやってきました

せつ子の滝からちょっと下ると「お鉢巡り」の案内。ここから左へ登って行きます

4/4 14:12

しばらく登りが続き、右へ下りかけたところにありました「おばけ」。皆さんのレポでおなじみですね

下っていくとやがて竹林

4/4 14:19

沢まで下ると堰堤がありこれを越えていきます。皆さんのレポに必ず載っていますね

対岸は急斜面なのでロープが設置されていました

4/4 14:30

グランドキャニオン展望地まできました。前回逆回りでここまではきたことがあります

西茶臼山とグランドキャニオン

こちらは茶臼山・やすらぎ峰側のグランドキャニオン

先へ進むと洞窟。防空壕かな？　これも知っています。

いったん舗装道路に降り立ちます

この橋をわたって

4/4 14:50

数十メートル行った左側から山へ。ロープがあります

林道に出て左へ行き、カーブミラーのところにある赤い印（右）が幻の滝への入口でした

途中のあちこちにミツバツツジとアオダモの花が咲いていました

4/4 15:18

かなりの急坂ですがはっきりとした登山道を下っていくと現れる右側の涸れ沢。これが大雨のあとに出現する「幻の滝」でしょう

4/4 15:18

かたわらにどなたかが取り付けた人形さん。滝の方を見ています

何回も休みながら林道まで登ってきました。やすらぎ峰へ登る取付きがわからなかったのでここから崖をよじ登りました。20mほど先で登山道に出会いました

4/4 15:45

やすらぎ峰まで登ってきました。景色を見ながら休憩します

4/4 16:10

そして西尾茶臼山山頂。先月山火事があったので、山林火災防止の看板が追加されたようです

4/4 16:18

天狗岩経由で帰りますが、乙女峠に立ち寄りました。遠くの山はもやで見えません

4/4 16:28

分岐から尾根を下っていくとありました、山火事の跡。燃えた木々が痛々しい

真っ黒こげの木もありますが・・・

4/4 16:29

地面の落ち葉が主に燃えているようでした。

4/4 16:37

天狗岩まで下りてきました。前方にイナバ山

4/4 16:42

誰もいない駐車場に戻ってきました

感想

モタ

2年半前（2020.9）に西尾茶臼山のお鉢巡り行きました。しかし途中でルートロスして見事に撤退したので いつかリベンジにと思っていたのです。今回は前回とは反対に反時計回りとし、イナバ山経由で西茶臼に登り せつ子の滝へ。東に転じてグランドキャニオン展望地から東へ下りて やすらぎ峰へ登り返すお鉢巡りです。加えて大雨の後だけ現れるという幻の滝へも行ってみようと思いました。
また、西尾茶臼山は先月（2023.3.11〜3.13）に山火事がありました。原因はわからないそうですが、どんな状況か確かめておきたかったので見当をつけて歩いてきました。

結果ですが、この1・2年のうちに案内表示や目印のテープがたくさん設置されたようです。おかげで迷うことなくお鉢巡りができましたし、初めてせつ子の滝と幻の滝へも行ってくることができました。それにこの山がミツバツツジがこんなにたくさん咲く山だとは知りませんでした。イナバ山や やすらぎ峰あたりは花が多く実にきれいです。何度も何度も来ているのに、これまでこの季節に登っていなかったのでしょうかねえ。
それにしても山火事はいけませんね。真っ黒になった木々や下草は無残です。場所は焼け尾根といわれるところだそうで、フォロワーのともさんによると過去にも山火事があって焼け尾根といわれているそうです。何はともあれ山に入る人は火には絶対に心しなければなりませんね。