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記録ID: 5343664
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東海

津城(三重県津市)

2023年04月08日(土) [日帰り]
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nack0251 その他1人
GPS
00:47
距離
1.1km
登り
---m
下り
---m
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
訪城図
図では西の丸は本丸に隣接していますが、往時は西の丸は土塀のある土橋で繋がった独立した曲輪だったそうです。
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訪城図
図では西の丸は本丸に隣接していますが、往時は西の丸は土塀のある土橋で繋がった独立した曲輪だったそうです。
2023年04月08日 11:42撮影 by  iPad mini 2, Apple
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津城と城下町
2023年04月08日 11:55撮影 by  iPad mini 2, Apple
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津城と城下町
旧二の丸から内堀を挟んで西の丸西南角を見ます。
2023年04月08日 11:37撮影 by  iPad mini 2, Apple
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旧二の丸から内堀を挟んで西の丸西南角を見ます。
南側の土橋を渡って西の丸に入ります。
2023年04月08日 11:39撮影 by  iPad mini 2, Apple
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南側の土橋を渡って西の丸に入ります。
西の丸虎口
2023年04月08日 11:41撮影 by  iPad mini 2, Apple
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西の丸虎口
井戸跡でしょうか。
2023年04月08日 11:42撮影 by  iPad mini 2, Apple
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井戸跡でしょうか。
内堀北側です。
2023年04月08日 11:46撮影 by  iPad mini 2, Apple
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内堀北側です。
2023年04月08日 11:50撮影 by  iPad mini 2, Apple
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西鉄門虎口跡
土橋で繋がっていた西の丸から本丸への出入り口だった枡形虎口です。西の丸に面していたのが西黒門、90度曲がった本丸側の門が西鉄門です。
2023年04月08日 11:50撮影 by  iPad mini 2, Apple
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西鉄門虎口跡
土橋で繋がっていた西の丸から本丸への出入り口だった枡形虎口です。西の丸に面していたのが西黒門、90度曲がった本丸側の門が西鉄門です。
模擬丑寅櫓
文字どおり本丸の北東隅にあった櫓です。同型同大の戌亥櫓と共に城内最大の櫓でした。壁面には長押型を飾り、城内側にも窓を開くなど他城では天守に相当する高い格式を備えていた。
2023年04月08日 11:55撮影 by  iPad mini 2, Apple
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模擬丑寅櫓
文字どおり本丸の北東隅にあった櫓です。同型同大の戌亥櫓と共に城内最大の櫓でした。壁面には長押型を飾り、城内側にも窓を開くなど他城では天守に相当する高い格式を備えていた。
2023年04月08日 11:57撮影 by  iPad mini 2, Apple
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2023年04月08日 11:58撮影 by  iPad mini 2, Apple
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丑寅櫓と戌亥櫓(明治初年)
2023年04月08日 11:55撮影 by  iPad mini 2, Apple
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丑寅櫓と戌亥櫓(明治初年)
東鉄門桝形跡
津城本丸の東側に位置する虎口で、外門の東黒門、内門の東鉄門からなる桝形であった。両門の間で通路は右に折れ、周囲には多門櫓を巡らせた厳重な構造であった。東黒門は上部を透かしとした門扉を持つ高麗門であった。それぞれの門内に番所を設けて通行人を監視していた。
2023年04月08日 11:55撮影 by  iPad mini 2, Apple
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東鉄門桝形跡
津城本丸の東側に位置する虎口で、外門の東黒門、内門の東鉄門からなる桝形であった。両門の間で通路は右に折れ、周囲には多門櫓を巡らせた厳重な構造であった。東黒門は上部を透かしとした門扉を持つ高麗門であった。それぞれの門内に番所を設けて通行人を監視していた。
藤堂高虎像
2023年04月08日 12:05撮影 by  iPad mini 2, Apple
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藤堂高虎像
天守台
2023年04月08日 12:07撮影 by  iPad mini 2, Apple
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天守台
内側から見た埋門
2023年04月08日 12:07撮影 by  iPad mini 2, Apple
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内側から見た埋門
内堀南側
2023年04月08日 12:10撮影 by  iPad mini 2, Apple
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内堀南側
内堀南東側から西の丸方向を見ます
2023年04月08日 12:10撮影 by  iPad mini 2, Apple
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内堀南東側から西の丸方向を見ます
天守台
2023年04月08日 12:13撮影 by  iPad mini 2, Apple
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天守台
埋門(うずみもん)
本丸南側の石垣が切れたところにあった門。
2023年04月08日 12:14撮影 by  iPad mini 2, Apple
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埋門(うずみもん)
本丸南側の石垣が切れたところにあった門。
撮影機器:

感想

【城名】津城(三重県津市)
【別名】安濃津城
【場所】三重県津市丸之内
【形式】平城
【地目】公園
【立地】ーー
【標高(比高)】2m(-m)
【規模】ーーxーーm
【時代】戦国時代〜明治初年
【築城】元亀年間(1570年〜1573年)
【城主】長野氏,織田信包,富田氏,藤堂氏
【遺構他】石垣、郭、堀、説明板、模擬丑寅櫓、高虎像、移築入徳門
【訪城日】2023年4月8日
【訪城時間】47分25秒
【備考】ーー
【歴史】津城は元亀年間(1570年〜1573年)に織田信長の弟の信包(のぶかね)によって築城されたと伝わる。信長は信包を長野氏の養子にさせることで伊勢へ勢力を伸ばしてきた。
天正8年(1580年)に五層の天守が完成し、それまで柳山にあった町屋が移されて城下町が作られた。その後、富田氏が城主となり、慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いの前哨戦で西軍の攻撃を受け、津の町は戦火に遭い荒廃した。
 慶長13年(1608年)に藤堂高虎が伊予今治から移ってくると、本丸の北側を広げて石垣を高くして両端に櫓を新築したり、内堀・外堀とも整備したりするなど大改修をくわえた。そして、城を中心に北・西・南に武家屋敷を、東には町屋を置き、町外れを通っていた伊勢街道を城下町に引き入れ町の発展に努めた。
 また、城下町の東の端に堀川を掘り、船を入れて商業発展に利用すると共に、城下の外側の守りとした。また、堀川の外側には寺院を配置し、万一の場合の防御の最前線とした。西側の武家屋敷の西一帯は湿田で、ここに町屋を立てることを禁止し、万一の場合と火災に備えた。

【概要】
城址西側(旧二の丸)の市役所駐車場に無料で駐車できます。
・本丸は現在では洋風庭園になっている。南西隅の石段が一段高くなった所に五層の天守があった。天守台のやや東、石垣が切れたところには埋門があった。周囲には模擬櫓がある丑寅櫓をはじめ5つの櫓があって、多門櫓と呼ばれる渡り廊下の様なものでつながれていた。
・西の丸跡は現在日本庭園になっているが、昔は番所や倉庫があった。南西には玉櫓と外部から入ると鍵の手に曲がった所に2階の櫓門があった。本丸とは土橋でつながれており、その境には西の鉄門(くろがねもん)があった。日本庭園の中に藩校有造館の入徳門が移築されている。
・東の丸跡は現在は商工会議所や公園になっているが、かつては小さなお宮さんがあったと言われている。
・内堀は本丸、西の丸、東の丸を取り囲んでいたが、順次埋め立てられて現在は本丸と西の丸の周りに残っている程度である。
・二の丸は内堀と外堀に囲まれたところで、重臣の屋敷や藩政の中心機関があった。また周囲には12の小さな櫓が築かれ、北(京口御門)、西(伊賀口御門、南(中島口御門)に門が設けられていた。幕末には藩校有造館(現在のNTT三重支店)がおかれた。
・外堀は城の内と外とを区切る堀で、伊勢湾につながる岩田川から水を取り入れていたため潮の干満で水面が上下した。北・西・南に門が設けられていた。現在はすべて埋められている。

【訪城記録】
近くの新玉亭にうなぎを食べに行ったついでに立ち寄りました。
城址西南の土橋を渡って旧西の丸に入って時計回りに歩きました。
甲冑を身につけた一団が案内をする催しがあり、模擬櫓にも入れたようですが、部外者は入れませんでした。
東南アジア?からの若い男女の訪城者の一団もいて楽しそうに写真を撮っていました。

▼ガーミン軌跡
https://connect.garmin.com/modern/activity/10857587619
▼これまでの訪城記録
http://nack1003.livedoor.blog/archives/6463470.html
▼攻城団
https://kojodan.jp/profile/11671/

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