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Yamareco

記録ID: 534835
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ハイキング
日光・那須・筑波

八方ヶ原 桜沢からスッカン沢の滝めぐり

2014年10月20日(月) [日帰り]
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RONDO123 その他1人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
581m
下り
584m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:10
合計
6:10
10:00
10:10
30
10:40
11:10
70
12:20
12:50
20
スッカン橋
13:10
110
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の駅たかはら駐車場に駐車
帰りに美味しいコーヒーをいただきました
コース状況/
危険箇所等
咆哮霹靂の滝からスッカン沢への遊歩道は通行止め
自己責任で通りましたが途中に熊のものと思われる糞を発見
朝9時前に山の駅たかはら到着
この時間はまだ晴れていました
大間々方面の紅葉
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朝9時前に山の駅たかはら到着
この時間はまだ晴れていました
大間々方面の紅葉
山の駅たかはら
八方ヶ原周辺のさまざまな情報が拾えます
が、まだ開店前
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山の駅たかはら
八方ヶ原周辺のさまざまな情報が拾えます
が、まだ開店前
トイレの脇を抜けて遊歩道へ
平日という事もあり、自分たち以外は誰も歩いていません
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トイレの脇を抜けて遊歩道へ
平日という事もあり、自分たち以外は誰も歩いていません
いかにも出そうな雰囲気です
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いかにも出そうな雰囲気です
山神様
お邪魔いたします
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山神様
お邪魔いたします
桜沢
小さな滑滝にも感動
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桜沢
小さな滑滝にも感動
雷霆の滝
やはり迫力が違います
ここでようやく1組のグループと遭遇
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雷霆の滝
やはり迫力が違います
ここでようやく1組のグループと遭遇
紅葉と滝の競演に
しばし時間を忘れます
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紅葉と滝の競演に
しばし時間を忘れます
桜沢にかかる吊り橋を渡って
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桜沢にかかる吊り橋を渡って
咆哮霹靂の滝を目指します
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咆哮霹靂の滝を目指します
ここまででスタートから3km
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ここまででスタートから3km
咆哮霹靂の滝
神々しい
左に霹靂の滝
迫力があり雄大
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左に霹靂の滝
迫力があり雄大
右に咆哮の滝
繊細な流れ
滝壺に岩魚をみつけました
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右に咆哮の滝
繊細な流れ
滝壺に岩魚をみつけました
咆哮霹靂の橋
この先は塩の湯までの遊歩道ですが
現在は通行止め
引き返してスッカン沢方面へ
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咆哮霹靂の橋
この先は塩の湯までの遊歩道ですが
現在は通行止め
引き返してスッカン沢方面へ
咆哮霹靂の橋からスッカン沢の青白い水の流れ
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咆哮霹靂の橋からスッカン沢の青白い水の流れ
咆哮霹靂の橋から戻り、スッカン沢への道も通行止めですが
自己責任で通過
スッカン橋まで歩いてここでお昼ご飯にしました
ここで2組目のグループと遭遇
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咆哮霹靂の橋から戻り、スッカン沢への道も通行止めですが
自己責任で通過
スッカン橋まで歩いてここでお昼ご飯にしました
ここで2組目のグループと遭遇
スッカン橋の脇に生える桂の巨木
ピントが合ってませんが…
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スッカン橋の脇に生える桂の巨木
ピントが合ってませんが…
その木を巻くように木の階段が付けられています
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その木を巻くように木の階段が付けられています
スッカン沢を上流方面へ
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スッカン沢を上流方面へ
仁三郎の滝の看板が落ちて地面に転がってました
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仁三郎の滝の看板が落ちて地面に転がってました
仁三郎の滝(別名 舞姫滝)
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仁三郎の滝(別名 舞姫滝)
滝壺の青さが印象的
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滝壺の青さが印象的
沢を見ながら歩きやすい遊歩道をてくてく
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沢を見ながら歩きやすい遊歩道をてくてく
石畳の道
沢と紅葉がベストマッチ
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石畳の道
沢と紅葉がベストマッチ
ここで遊歩道は終了
県道へ階段を昇って
雄飛橋から沢を見下ろす
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ここで遊歩道は終了
県道へ階段を昇って
雄飛橋から沢を見下ろす
車道を少し登ると長寿の滝の水汲み場があり
ポリタンクで水を汲みに来てる人がいました
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車道を少し登ると長寿の滝の水汲み場があり
ポリタンクで水を汲みに来てる人がいました
紅葉を眺めながらひたすら車道歩き
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紅葉を眺めながらひたすら車道歩き
一番高いところから塩原方面
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一番高いところから塩原方面
今回のいちばんの目的「おしらじの滝」へ寄りました
写真で見たのよりも今日は水量が多め?
私たち以外は誰もやって来ないので
この神秘的な場所を独占して至福のひととき
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今回のいちばんの目的「おしらじの滝」へ寄りました
写真で見たのよりも今日は水量が多め?
私たち以外は誰もやって来ないので
この神秘的な場所を独占して至福のひととき
ようやく駐車場へ
途中の森で静寂の中突然「キョーン!」と鹿の鳴き声
心臓が飛び出そうなくらいビックリしました
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ようやく駐車場へ
途中の森で静寂の中突然「キョーン!」と鹿の鳴き声
心臓が飛び出そうなくらいビックリしました
帰りは八方湖に寄って紅葉を見に…
天気が良ければもっと綺麗だったろうな
でも雨の中の紅葉も風情があってまた良し
奥に見えるのは前黒山
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帰りは八方湖に寄って紅葉を見に…
天気が良ければもっと綺麗だったろうな
でも雨の中の紅葉も風情があってまた良し
奥に見えるのは前黒山
素晴らしいグラデーション
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素晴らしいグラデーション

感想





紅葉と滝が見たくて八方ヶ原の沢歩きをしてきました

9時前に山の駅たかはらに到着
トイレ休憩をして出発
雷霆の滝まではひたすら下り
途中「熊出没注意」の看板を見てからはビビリまくりで
黒っぽい倒木や岩がいちいち熊に見えたり…(笑)
平日の曇りのち雨の予報で観光客もほとんどおらず
静寂の中に突然鳥が飛び立つ音がしたりすると
心臓が口から飛び出るほど驚くのです(泣)
あきらかに人間のものではない糞も落ちていたので
たぶん本当に熊や鹿が出るのでしょう。

とりあえず、辺りに注意を払い
トレッキングポールで石や木をコンコン叩いて音を出したりして
熊と遭遇しないように願いながら進みます。

沢の近くまで降りてきて水の音が聞こえ始めると少し緊張もほぐれ
最初の名前の付いた滝、雷霆の滝に到着
水を手に汲み、写真や動画を撮りながらしばし休憩
元気を取り戻し、次に目指す咆哮霹靂の滝へ。

桜沢を渡る橋を通ってしばらく下っていくと咆哮霹靂の滝
この滝は二つの滝を合わせて咆哮霹靂の滝といい
向かって左の激しい滝が霹靂の滝
右の優しい滝が咆哮の滝…だったはず、…たぶん
ここでもしばらく滝に癒され、満足して出発。

通行止め区間をゴニョゴニョっと通過してスッカン橋へ
青白い水の流れる沢を見ながらお弁当タイム
今回は山専用ボトルというストレートなネーミングの魔法瓶水筒を購入したのですが
朝5時に沸かしたお湯が12時過ぎまで熱々のまま
完璧なカップラーメンが出来上がりました。
ちゃんと汁まで飲み干してゴミも持ち帰ります(あたりまえ)

スッカン橋を渡り、重い足で石の階段を昇り
ここからはスッカン沢を上流方面へ
雄飛の滝、仁三郎の滝、素廉の滝を遊歩道から眺めながら先へ

雄飛の滝遊歩道の終点から階段で県道へ出ると
あとはアスファルトの道をてくてく歩き
途中にある長寿の滝の水汲み場で水筒を満たし
県道をショートカットするヤブ漕ぎをして
おしらじの滝へ下るポイントへ

熊笹が生い茂る中、人の踏みあとを慎重に辿りながら10分ほど下ると
目の前に突然滝が現れます
そこには青い滝壺、崖に覆われた美しい滝
苔むした岩、真っ赤に紅葉した木々
幻想的な空間が広がっていました…

そこからまたアスファルトの県道を2kmほど歩いて
ようやく出発地点だった山の駅たかはらへ到着
熱いコーヒー(\200)をいただき体を温めました。

帰りは紅葉が美しい八方湖に寄り
県道を塩原方面へ下り温泉でゆっくり体をほぐしました。

※総括
今回は熊や雨に震えながらも美しい水の流れと紅葉に癒された
刺激と安らぎの感動のハイキングでした。

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コメント

秘境の滝巡り
秘境と言われる位、今も残る手つかずの自然の中を歩き
苦労のあとには、絶景の渓谷美が待っていましたね…
2014/10/23 6:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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