新城市四谷、千枚田を歩く


- GPS
- 02:14
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 235m
- 下り
- 229m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
見聞記 2023.4.9
新城市「四谷千枚田」を上から下までピストンで歩く。千米田といえば、文字どおり、たくさんの田んぼが密集する山の田んぼの事。
あまりピンとこないが全国土のうち山の面積が8割も占める我が国、耕作地を求めて山の上まで耕(たがやす)名実ともに千米田の表現になっている。
全国に棚田は彼方此方にあり全国棚田サミットまであるようだ。新城四谷の千枚田は恐らく全国1の規模を誇るものだろう。全国的に名の知られている能登半島輪島の曽々木海岸、海岸から攻めあがる千米田も名が知れている。
この四谷の千米田は田んぼの一つ一つがかなり大きく、動力で田んぼを耕せる耕運機が入っていた。全国的に最大規模を誇るものかと。
これから田植えのシーズンに突入、田んぼに水張をやっていた。標高の低い人田んぼは土地の人が、上の方は他所からやってきた趣味人がやっていると。田んぼは水平を保つため大小の石垣を積んでいる。先人の生きるためのやる気と活力を眼のあたりにした。
田んぼの最上部に10台ほどの駐車場とトイレがある。田んぼの上は登山コースになっていて顕著にみえる三角のピークは鞍掛山、そこから稜線南北に縦走できる東海自然歩道になっている。
千米田の最下部まで写真を撮りながらゆっくり登り返しは大変だな思いながら下降。最下部の駐車場までが目的地、千米田を見聞にやってきた車何だいか止まったいた。2時間ほどかけてピストンで登り返し最上部へと、昼大きく回った。楽しみは昼ご飯タイム。
大きなザックを背負った白人夫婦がベンチで休んでいた。眼があったので声かけ、日本語喋るかと思って、コンニチハ上から下りて来たんですかと言ったが通じなかったようで、身振りでやっても意思疎通が出来なかった。相手、異国語でまくしたてたように聞えたが固有名詞一つしか聞き取れなかった。後で国際的な共通語、簡単な英会話 どっからきたwhere did you come from うぇるでかむふらむ ぐらい言っとけば思った。
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