佐久/湯川

天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■林道の工事 11月5日工事車両のため畑がなくなるあたりで車の進入不可 通常はその奥も進入できます。 ただし、道が以前よりも悪くなっています(看板では進入不可) 行けないこともないけれど、そのあたり十分に注意&自己責任で。 |
ファイル |
非公開
5351.xls
計画書
(更新時刻:2011/10/29 05:00) |
写真
感想
初湯川
お目当てはストローハット ではなく豊富なクラック群
思わぬ通行止めによる歩きにめげながら岩場に到着。
ttanaさんにトップロープをはっていただく(ありがとうございます)。
さっそく目の前のコークスクリュー。
若干かぶっているがハンドからフィストぐらいでがっちりきまるので
ぐいぐい登れる。クラックの角度が変わるところがちょっと嫌だったぐらい。
得意系。
北京の秋
苦手なフィンガー系。やはり耐えらんなかった。
サイコキネシス
なんとか離陸したが、指が死んだ。もっと足を使うことを意識すればもう少し
延ばせたかも。
デゲンナー
上部でちょっとハンドだと決めにくいところがいやらしい。個人的にはコークス
クリューより嫌だ。
やればやるほどフィンガーの壁が明確になる。そこを克服しないと10台は難しい
と認識した。
しげ。
2年ぶりの湯川。
2年前は、デゲンナーをトップロープノーテン。
コークスクリューにまったく歯が立たなかった。
詩的にいうと、この時期の湯川はとても気持ちいい。
ビレイ中に上を見上げていると、
枯れ葉がはらはらと落ちてきて、なんだか異空間。
そんな私は現在酔っ払い。
そもそも、まったく詩的じゃない。センスが無い。
そんな感じの、湯川だが、
デゲンナーは正直前回より余裕を感じた。
次は、擬似リード、リードでトライしたい。
コークスクリューは何とかトップアウト。
写真と自分のムーブを確認すると、
やっぱりバランスが悪い。
&まったくフットジャムが決まっていない。
だから、疲れて上部でテンション。
ジムのかぶり系10aでも同じですが・・・。
それでも、やっぱりクラックはかっこいい。
いつかバンパイアを登れるようにがんばりたいと
おもった一日でした。
一年ぶりの湯川
今年はクラックに通うつもりがほとんどこられず残念。
去年の宿題だけは終わらせておきました。
コークスクリュー TRx2 + リード
コークスクリューをリード。
クライミング自体はそれほど不安に感じない。
ジャムもよく決まったせいか、力を使わず登れました。
ただ、カムを決める位置は難しい。
グランドフォールしない位置で #3 程度のカムが決まれば、
若干のランナウトでも止まる。
カムは無限にあるわけではないので、セットする高さ、
もっていくカムの大きさ、数といった戦略が非常に大事だと
感じました。
サイコキネシス TR
とりあえず離陸しました
ヴァンパイア TR
終了点手前まで。
下部でフェースを足で拾ってあがる部分が核心。
上部のハングは処理の仕方がわからない。
まだリードには時間がかかりそう。
次回はサイコキネシスあたりがターゲットです
湯川でのクラックトレ。これは外せません。
募集していただいた直後から、予定最優先で参加表明。
目標は、コークスクリューTRノーテン&デゲンナーできればリード。
3回目にして明確な目標があったのは初めて。
とはいえ、最近ぜんぜん登っていないし、自信はないです…。
アプローチ。途中工事していて通行止め。
予定、8:30からって書いてあるんですけどぉ。(まだ8時前・・・)
一番重たい荷物を抱えている師匠様を気にしながら、1時間ほど歩く。
(持ちます!とは言えなかった。スミマセン。。)
ようやく岩場に着いて、気を取り直して、準備開始。
テーピングはまだ慣れないなぁ。あんちょこも必要だわ。
戸惑っている間に、お師匠様はトップロープをささっと張り、ご休憩。
(ありがとうございました。)
さてさて…
1本目:コークスクリューTR(5.9)
下部は、記憶よりすんなり登れた。右から左への体重移動がやっぱり難しい。
何度も諦めようとしつつ、何とかへばりついてたら、出会えた♪ 素敵なホールド。
初のノーテン! やったぁ。
2本目:北京の秋TR(5.10b)
指をうまく引っ掛けるのはやっぱり難しい。。
でも、前回(ぎりぎりグランドフォールしない程度)よりは進歩進歩。
3本目〜5本目:デゲンナーTR(5.8)
1-2本目はカムのセットをしながら、3本目はそれにロープを通すところまで
しながら、リードを想定して練習してみた。
片手で支えて、カムの場所考えて・・・、なんて作業が入ると、大変大変。
簡単な下部でも力を使ってしまい、上の方の核心が耐えられない。。
やっぱり、リードするには、いつまでも身体を支えていられるジャミングの
技術とカムをささっとセットできる技術がもっと必要だなぁ。
次の擬似リード練習は、ビレイヤー2人お願いして、トップロープの方は
バックアップ程度にしてやってみたい。(ちょっと怖いけど)
コークスクリュー、もう一度登りたかったけれど、順番待ちと雨模様のため
断念。本日終了〜。
…湯川で、「もう少し登りたい」って思いながら終了するのは初めてかも。
いっつもへろへろになってたからねぇ。
普通のフリーに比べたら登った本数は少ないかもだけれど、充実の1日でした。
ありがとうございました。
また機会があったら、是非よろしくお願いします。
グレードに比べて難しい気がするカモしれないけれど、
それはジャミングの練習が不足しているだけ。
根気よく、でも集中的に練習すれば、普通に感じるよ。
…保証はできないけどねぇ〜
でもアルパインクライミングを続けるのなら
身に付けたほうがbetterだろうな。
個人的には必須条件だという気もするよ。
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