東海道 東行-2、中山道 西行-1 戸塚〜日本橋〜志村

2013年05月25日(土) 〜 2013年05月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 57.5km
• 登り: 115m
• 下り: 105m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:10

7:55 戸塚
9:45 9:45 保土ヶ谷
11:00 11:00 神奈川
11:10 11:30 東神奈川
13:05 鶴見

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:50

7:40 鶴見
7:55 7:55 川崎
8:40 8:40 蒲田
10:00 10:00 品川
12:40 12:40 日本橋
13:40 13:40 神田明神
15:45 15:45 板橋
16:20 16:20 志村一里塚
16:30 志村坂上

写真

5/26 9:05

品川宿

5/26 11:09

芝の記念碑　

6/29 19:14

日本橋の道路元標　到着＆出発

5/26 12:39

日本橋に各地までの距離があり

日本橋の彫刻と、首都高

5/26 14:04

東大（加賀藩上屋敷）の赤門

5/26 16:21

志村の一里塚　今でもこんなに立派なのは東京23区にはないのでは？

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

HHH

前回、戸塚まで来ていたので、まずは起点の日本橋を目指す。
初日は用事があったので鶴見で打ち切った。
二日目、スタートが鶴見なので日本橋まで20km程度。計算通り昼過ぎにはついた。意外にあっけなかった。
但し、暑くてしょうがなかったのもあり、神田の洋食店でばったり休息をとった。
日本橋は元標なので、色んな都市までの距離が書いてある。知らなかったのは日本橋を境にして、南へ行くのが東海道、北に行くのが中山道。この二つは道なりに真っすぐ歩くとそのまま別の街道になるということだ。
日本橋から銀座へ向かう側のが東海道。
日本橋から日本橋三越を経て神田駅に向かう側が中山道。
街道を意識しなければそもそもこんなことを意識することすらないかもしれない。

東海道筋について
戸塚〜日本橋は当たり前だけど都会です。
しかし、それゆえなのか、京急神奈川駅〜北品川駅の区間は、街道筋が沿線の商店街を兼ねて魅力的でした。
京急北品川駅以南の品川宿跡あたりは、かつてを残すことに熱心であり、東京からの距離の割りに驚きほど昔があります。意気で残しているのでしょう。
品川駅の超現代的ビルとのギャップが著しいです。

中山道筋について
神田明神を除き、湯島・東大前あたりは勝手知ったるところ。東大を脇に見ながら中山道は途中で曲がります。
そのまま北上すると日光御成街道となるようで、赤羽・川口の方に向かいます。
中山道はずっと幹線道路なのですが、昔が残るというと、巣鴨のとげぬき地蔵商店街、そのままJR板橋駅を突き抜けると商店街らしくなっていき、板橋宿がずっと続きます。
そして、板橋宿が終わってしばらくにある志村の一里塚。
交通量が多い道で、ごっつい塚に立派な大木。
都内屈指の一里塚ではないかと思います。

昔は残っているものではなく、残すものであることを感じた。道中でした。
品川、板橋宿の界隈はこれからもどうにか昔の趣を損なわないよう願ってやみません。