紅葉ほぼ終わりの西大台
奈良県
パピレオ
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 562m
- 下り
- 573m
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| 天候 | 快晴 強風 駐車場3℃（午前9時半） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平日 紅葉ほぼ終わりかけ 快晴だけど強風 午前9時半 で 1/4くらいとまってたかな。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉で踏み跡がわかりにくくなっている箇所がいくつかあり。 |
写真
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入山申請は必要です。
感想
名残の紅葉が見れたりして〜と期待しながら西大台へ行ってきました。
紅葉に関しては、名残の名残ってとこでしょうか。
まず第一の難関は、自宅から大台ケ原駐車場までの運転。東大台周遊であればバス利用でいいけれど、西大台周回は時間的にバス利用では厳しいので車で行くことになります。大台ケ原ドライブウェイは最初の3�舛阿蕕ぁ�道幅が狭いのでドキドキ。そこを過ぎると、快適なドライブウェイ。快晴なので大峰の山々が見渡せます。車をとめて写真を撮ってる人も。
駐車場に到着〜 すでに疲れている私… 風が強く、気温は3℃。寒いはずじゃ。
さぁ、いよいよ西大台へ。入り口の係りの方のチェックを受けます。認定証を持っているか、名前やルートを確認されます。次に、迷いやすいポイントや、木がミシミシと鳴った時は逃げてくださいとかの注意事項をお聞きします。
「ピンクのリボンやロープを探しながら進んでください。展望台など何か所か携帯の電波が届く所があるので、迷った時はそこから電話してください。巡視員が行きますので」
おーっ、それは心強い。「ドコモですけどね」
…Auですが、私。
風は強いけれど快晴で、あまり傾斜のないルートを進みます。ドライブウェイが近く、時折、車の音が聞こえます。残念ながら紅葉はおおかた散ってます。ずっと一人でしたが、何度か渡渉したところで女性の二人連れが。踏み跡をたどれば『←駐車場・七つ池』の道標があるけれど、それだと戻ってしまう。ロープもリボンもないので、巡視員の人に電話して、来てもらうのを待ってるとのこと。
ちょっとわかりづらかったけれど、よく見れば道標の前に渡渉のロープがあり、渡れば次の道標が。お二人にはいちおう声をかけて先に進みました。が、この後、また踏み跡が消える。こっちと思う方向に道らしきものがなく、リボンもない…でも、こっちと思うねんけど…
先ほどの二人と巡視員さんが追いついてくる。「こっちですよ。落ち葉で道がわかりにくいけれど」方向は間違ってなかったけれど、落ち葉に覆われた道がわからなかったようです。
開拓分岐から展望台へ。ここからは前回歩いた道になります。前回はガスで展望台から何も見えなかったけれど、今日はすっきり見えます。大蛇�瑤發海辰舛�ら見ると、そんな怖そうでもないです。
来た道を戻り、前回ツアーで来た時にお昼を食べた二つ目の吊橋の前でお昼にします。吊橋からしばらくガレた登りになります。1日歩いた中で、唯一しんどかった箇所かも。道がなだらかになり、ご機嫌さんで歩いてると、また？？なところが。道と思えるところが2つある。沢に近い方を進むけれど、途中で踏み跡が消える…ちょっと焦る。よく見ると、離れたところに橋が。ほっとしました。
人面岩に再会し、ほどなくして駐車場へ。車もずいぶん減っていました。
一日、ほとんど人と会わない山歩きでした。係員の方に聞けば、本日西大台に入ったのは私を含め、10名ほどとか。
6月に上北山村主催の「西大台〜小処温泉」ツアーに参加し、今回2回目の西大台。ビジターセンターの方が「ツアーに参加してくださった方がまた来てくださるのは、本当にうれしいです」と笑顔で話してくださいました。
紅葉は残念でしたが、のんびり歩けてよかったです。
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大台ケ原らしい雰囲気が味わえるコースですね。
紅葉の終わりの方が 原生林の倒木や樹林の景観を静かに味わえていいと思いますよ。
昔は 自由に周遊コースを入ることができたのですが、今は、認定証が必要なのですね。
大台の素晴らしい自然を守るためには 制限も必要なのかも知れませんね。
karchiさん コメントありがとうございます。
「静かに味わえる」まさにそれかも知れません。
途中で会った女性二人と巡視員の方以外、誰にも会いませんでした。
東大台の賑わいを見ていると、制限はいたし方ないように思います。
6月に行った時は霧雨でガスが出てましたが、森全体がしっとりして
それもよかったです。でも私ひとりだと確実に 迷ってしまうでしょうね
雨が多い大台ヶ原の、事前申請が必要な西大台で晴天
おまけに平日で静かにアレコレ独り占め
いいですね、いいですね〜。
私だったら沢のほとりに座り込んで、景色や青空を眺めて
清涼な大気を思い切り吸い込んで、ニヤリ
察するところ、papiさんもさぞかしニヤニヤ、鼻歌交じりだったのでは？
事前申請しても当日に悪天候だったらと思うと、なかなか踏み切れませんでした。
でも、今シーズンに限りレクチャー受講免除の権利を生かしたいと、
ぎりぎり申請可能な6日前に、天気予報とにらめっこしてGO
沢好き（沢登はしませんが）には、たまらん景色の連続ですが、
最後まで迷わずに戻れるか、帰りも自宅まで無事運転できるか、少しだけ不安要素があり
ニヤっぐらいでしたね
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