記録ID: 5390472
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
栃木/前袈裟丸山
2023年04月22日(土) [日帰り]
栃木県
群馬県
masatsu
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,404m
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日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:07
距離 14.9km
登り 1,424m
下り 1,424m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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避難小屋に戻り、時間があるため休憩しなおした。他登山者と会話したり、ベンチで寝転がってみたり。気持ちの良い場所でした。
撮影機器：
感想
ずっと行きそびれていた袈裟丸山へアカヤシオの咲く時期に行く。初めてなので寝釈迦像を経由する塔ノ沢から登った。登山口から林道を行くが、寝釈迦入口と書かれた橋を渡ると沢沿いの登山道となる。沢沿いにはそれなりに花が咲いていて楽しめた。ニリンソウとミツバツチグリはいたるところにあり、他にスミレ、ヤマエンゴサクなどであった。また、沢沿いの一角にはコバイケイソウの群落もあり、若葉が延びていた。
寝釈迦像は大岩の上部に横たわっていた。大きく迫力がある。そこからさらに沢を詰めると賽の河原避難小屋がある。地図には載ってないが、小屋は使用可能であった。ただし、トイレは大きく傾き、使用は危険と思われる。小屋から賽の河原まではすぐであった。
賽の河原からは尾根歩きとなる。笹原とダケカンバの景色が美しい。そこにときどきアカヤシオのピンクが彩る。途中の小丸山からは袈裟丸山が一望でき、雪を残す日光白根や男体山も見られる。前袈裟丸山山頂は木々があるが、北へ少し行くと展望があり、武尊山や谷川方面を望める。
計画では後袈裟丸まで行くつもりが、北西からの強風があり、北側の登山道まで行ったところ、とても寒く気持ちが萎えて中止した。下山途中、折場方面の山肌一面がアカヤシオで赤く染まっているのを見て、そちらに寄道するか悩んだが、次回の楽しみに取っておくことにし、再び花を見ながら沢沿いを帰った。
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