北アルプス3つの山岳リゾート”傘寿記念の山旅”
flute-jiji
その他19人 | 天候 | スーパー快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
【第1日] JR奈良駅発7:10→ 飛騨高山 まつりの森で昼食12:50 → 新穂高ロープウェイ（第2） しらかば平13:15→西穂高口駅13:29 平湯温泉→ 中村館17:30着（泊） 【第2日] 中村館発8:20→平湯温泉バスセンター →乗り換え8:25 上高地バスターミナル9:00着 → 上高地散策（約2時間） 上高地バスターミナル11:20発 → 平湯温泉バスセンター発12:20 → 乗鞍スカイライン→ 乗鞍岳畳平着12:50 → 散策(約1時間） 乗鞍岳畳平発13:50 →JR奈良駅着20:10 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
台風18，19号のあと、道路の補修個所がいくつか見られたが殆んど支障はなかった。乗鞍スカイラインで一か所 信号一方通行（道路補修） 御嶽山噴火の噴石・降灰等の影響はまったくなかった。 新穂高ロープウエイは2つの区線に分かれている。シーズンは混むので定員の多いしらかば平駅から乗るほうが待ち時間が少ない。 第1区線（定員約45名）新穂高温泉駅〜鍋平高原駅 高低差188M 第2区線（定員121名）しらかば平駅〜西穂高口駅 高低差848M アルプスへの基地は平湯温泉。マイカーは ここでシャトルバス又はタクシーに乗り換えねば上高地や乗鞍岳に入れない！ 乗鞍スカイライン 開通期間：5月15日〜10月31日 注意：悪天候、特に霧で視界不良のときはこの期間中でも閉鎖される。 |
| その他周辺情報 | 宿泊は老舗の中村館（平湯温泉） |
写真
拍手西に大日ヶ岳（1,709M）
蛭ヶ野高原が拡がる
高山祭の屋台車一部展示
昼食飛騨牛しゃぶしゃぶ
食べ放題
や飛騨牛が有名だが
マンゴーバターや
りんごバターも
新しい発見！
しらかば平駅へ
駐車場からようやく
登山感覚を味わう
約120人乗れるそうだから
待ち時間は
土・日と云うのに15分間
西穂高口駅 に着く
先ず展望台へ（標高2,156M）
日本最高峰の集配可能ポスト
西穂高岳（2,909M)
奥穂高（3,190M）
ジャンダルム（3,163M)
中岳（3,084M）
大喰岳（3,101M)
槍ヶ岳（3,180M)
中部山岳国立公園
西穂高千石尾根展望台
で記念撮影
登山道に出て、しばらく
北アルプス登山を実感する
が最近開店したそうだ
登山者には便利だなぁ！
露天風呂でからだを癒す
飛騨牛のしゃぶしゃぶと
朴葉味噌料理がうまい
平湯温泉バスセンターから
シャトルバスで上高地へ
冷気を吸う
ムッチャきもちいい！
レトロな雰囲気で一服
栗チョコレートケーキ
とオリジナルコーヒー
マイカーはここで
シャトルバス又はタクシー
に乗り換えねば上高地や
乗鞍岳に入れない！
再びバスで乗鞍岳畳平を目指す
途中9月27日に噴火した御嶽山
の噴煙が見えた（合掌）
白ペンキで岳の字を塗っていた
オッチャンにシャッターを
押してもらった
装備
| 個人装備 |
軽装備
長袖シャツ
防寒着
雨具
ザック
非常食
飲料
計画書
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
学生時代から山岳愛好家であったflute-jijiはいわゆる後期高齢者の域に入り仕事から身を引いたとき、ふたたび山歩き、低山ハイキングに残りの人生を楽しもうと思っていました。
もちろんプロでもありませんから山岳愛好家と言ったほうが正しいし最近は主に大和盆地を囲む山々（標高300M前後の）を一つ一つ登りつめて登山訓練をしておりました。
2009年百名山 北海道の雄 大雪山旭岳で山の魅力を久しぶりで体験し、
そして思いついたのが新穂高ロープウエイです。
数年前からこの歳でも「穂高岳に登れる！」と決心しました。
�〇確垢汎荏覯颪硫叱�で高山観光
昨年2013年夏以来二回飛騨高山を訪れましたが、気候やアクセスの知識不足から奥飛騨の旅は実現しないまま また一つ歳をとりました。
��2014年9月4日三度目の正直.....しかし.....
平湯温泉に宿を取り、乗り換え乗り継ぎ、待望のゴンドラに乗ったのですが西穂高口に着いたちょうどその頃山は霧のカーテン（無念！）
しかも悪いことに小雨が降り出し駅の窓越しに冷たい雨を見るしかありません。登山道に足を踏み込むことなく、懐かしい上高地の散策にたっぷり時間を費やして帰りました。（感動！）小雨の河童橋もまた良し！
55年前、北アルプス表山道〜槍ヶ岳登山のあと梓川の雪解けの冷たい水に手を入れたときの感触はつい最近のように覚えています。
��2014年10月5日”四度目”の正直。
体育の日の10月はおおむね晴れると予想し今回は思い切って乗り継ぎの殆んどないツアーバスを利用することに決めそれが”正解”でした。
こんな楽な山旅をヤマレコに投稿するのは内心憚るのですが後期高齢者の選択肢として許してもらえるのではないかと自分勝手な考えで投稿させていただいています。
flute-jiji の”傘寿記念”と銘打って..........。
おかげで絶景の北アルプス・上高地・乗鞍岳の映像をたくさん載せることもでき, flute-jijiの登山史の締め括り？ができたことを大変HAPPYに思っています。
振り返れば、2013年世界遺産に登録された富士山に高校2年の時登頂し（1951年・ヤマレコに回想記事あり）北アルプス表銀座、槍が岳、立山、大雪山.......等々日本百名山を数基踏破し憧れの穂高岳を残して山旅を終りにしたくありません。
今後も
「無理しなくても良い」
「ロープウエイ利用しても良い」
「ツアーバス利用もありうる」
「高い山は登頂しなくてよい」
「紅葉や風景を楽しもう」
、、、、、、、
と思った今回の”傘寿記念の山旅”でした。
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”四度目”の正直とのことですが、やはり神様は素晴らしい天気を最後に用意してくれていたようですね。55年前と変わらない美しい北アルプスの山々に囲まれて感慨無量だったことと存じます。
次は、50周年記念として奥様と立山室堂に行かれてはいかがでしょうか？
GWならホテル立山から一面真っ白の銀世界を楽しめます。
コメント頂き有難うございます。
待望の穂高岳しかも快晴の日に近ずくことが出来て神に感謝です。
発表が遅れて残念ですが、ヤマレコに記録を残すことができ”小さな記事”に過ぎませんがflute-jijiにとっては大変”記念すべき記事”となりました。
５０周年？ 来春に室堂までは行きたいですね！？
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