記録ID: 54079
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
聖岳
2009年12月29日(火) 〜
2009年12月30日(水)
コースタイム
(初日)聖光小屋5:45-6:40西沢渡-8:50標高1900m9:10-11:05薊畑11:15-12:20小聖岳12:30-13:50聖岳14:00-16:10聖平小屋
(二日目)聖平小屋9:50-13:45聖光小屋
(二日目)聖平小屋9:50-13:45聖光小屋
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖岳光岳方面のマイカー以外での東京からのアプローチは、新宿発飯田行き高速バスで伊賀良BSまで行き徒歩500mのジャパレン飯田店でレンタカーをかりるのが便利。 西沢渡までの林道は一部圧雪状態でスタッドレスタイヤ必須。 登山道をしばらく行くとすぐ雪が現れる。アイゼンをつけたが、稜線まで必要なかった。稜線の小聖の登りまでは樹林帯の粉雪でアイゼンだとかなりもぐるのでスノーシューの方が良い。風が弱ければ、さして危険なところはなさそう。 |
写真
感想
12月30日から天候が悪化との予報のため、初日に登頂予定で、日の出前にヘッドランプをつけて聖光小屋を出発。暗くて標識を見落し、林道を下ってしまい登り返した。西沢渡の籠渡しは先行パーティーに少し手伝ってもらい感謝。登山道をしばらく行くとすぐ雪が現れる。先行者のトレースあり、薊畑手前で先行者に追いつき、トレースがなくなるも、樹林帯にテントあり、そこから再びトレースをたどる。上河内岳方面分岐に重いザックをデポ、頂上を往復する。小聖の登りまでは樹林帯の粉雪でアイゼンだとかなりもぐるのでスノーシューの方が良かったかもしれない。聖岳が見えるがあまり雪がついていない。果てながら雪面を拾ってアイゼンで登ぼる。山頂は秒速10m前半の予報通りで風は強くない。北アルプスも快晴のようだ。山頂からのくだりでCAMPのワンタッチアイゼンが分解してしまい苦労する(靴から外れるのではなく金具のつなぎの部分がはずれてアイゼンが分解してしまう)。聖平小屋は5パーティー9人。小屋の中にテントを張った。翌朝はモルゲンロートを拝み、聖光小屋に下山。
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はじめまして^^聖平小屋でご一緒でしたか。私たちは南岳を登り小屋に帰ってきた夫婦ですが・・・小屋でお隣さんでしたか?
そうです、ご夫婦の隣でした。
確か以前、猫岳の時もコメントいただいたような・・・
山行前にはお二人の以前の聖岳の記録も参照させていただきました。
南岳からみる聖岳は雪がついててすばらしいですね。
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