尾白川渓谷 紅葉がきれいでした

2014年11月03日(月) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.4km
• 登り: 833m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:47

8:28 尾白川渓谷駐車場
8:36 8:36 竹宇駒ヶ岳神社
8:46 8:56 千ヶ淵
9:13 9:21 三の滝
9:24 9:34 旭滝
9:48 9:50 百合ヶ淵
10:03 10:04 神蛇滝
10:39 10:40 不動滝
11:18 11:35 錦滝
12:35 12:36 矢立石登山口
13:02 13:10 竹宇駒ヶ岳神社
13:15 13:15 尾白川渓谷駐車場
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

尾白川渓谷駐車場に車を駐めましたが、朝の時点で6割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

尾白川渓谷には渓谷道と尾根道がありますが、渓谷道は渓谷に沿ってきついアップダウンが続く険しい道です。鎖場、階段も多数あります。険し目の登山というイメージで、決して楽なハイキングコースではありません。

写真

正面に甲斐駒、日向山が見えてきます。

日向山は矢立石の少し上辺りが紅葉のピークでしょうか。

尾白川渓谷駐車場に車を駐めます。

最初は色付き始めという感じでまだ緑が多かったです。

定員5人の吊り橋を渡ります。

分岐を渓谷道に進みます。

紅葉がきれいですが、道が険しくゆっくりと見回すゆとりがありません。

三ノ滝。

旭滝。

近くまで降りてみました。しぶきがすごいです。

鎖場も多いです。

斜面の紅葉がきれいです。

神蛇滝。

不動滝に向かいます。

不動滝。

吊り橋を渡ります。

不動滝からさらに上の錦滝に向かいます。登山道は荒廃していて一部ルートが不明瞭な部分があります。

真っ赤なもみじ。心にしみます(^^)。

林道に出ました。ここからは谷底転落の危険は少なくなりほっとします。

錦滝に到着。

錦滝。

見上げる斜面の上の方は落葉が進みもう終盤です。

この辺りはちょうどピークでしょうか。

食事後、矢立石に向けて下り始めます。

甲斐駒をズーム。少し白くなっているように見えます。

茅ヶ岳、金ヶ岳をズーム。

富士山をズーム。

矢立石近くでは道路脇に駐めている車が多かったですが、激混みというほどひどくは無かったような。

今回はこちらに下ります。

この下は緑が多くなり、ところどころ赤と黄色という感じでした。

帰りに撮影した金峰山と瑞牆山。

八ヶ岳権現岳は白くなっています。

感想

Fujimori-W

11月三連休は最終日になってやっと天候が回復しましたので、そろそろ見頃を迎えているであろう紅葉を楽しみに5年ぶりとなる山梨尾白川渓谷に出かけてきました。
尾白川渓谷駐車場から尾白川渓谷、不動滝、錦滝と登り、帰りは矢立石経由で戻りましたが、ほぼ全域で見頃を迎えた紅葉をたっぷりと楽しむことが出来ました。（一部後半から終盤、一部これからピークという部分もありましたが、平均すればだいたい見頃と言う感じでした）
なお帰りに見えた八ヶ岳権現岳は上の方が白くなっていました。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-11tozan/2014-11tozan.html

コメント

ずっぴー

旭滝への足掛かり
こんばんわ。私も3日に尾白川渓谷を歩きました。（レコにもUPしています）
Fujimori-W さんのレポはきれいな紅葉の写真が多いですね。私は大半午後だったので日陰のところが多く、写真撮影には向いていませんでした。
ところで、私は旭滝に下りるところが判らず、滝を見れませんでした。
大きな岩床の左側を下りるのだと思いますが、途中に斜めの濡れた角ばった岩が見えるだけで下りるなんてとんでもない感じでした。実際のところ、どんな感じか教えて頂けませんか。もっと覗けば足がかりが見えて数段で下りれたのでしょうか。それとも斜めの岩に足をかけて無理やり下りるのでしょうか。よろしくお願いします。

Fujimori-W

Re: 旭滝への足掛かり
zuppy1519さん
こんにちは。
旭滝の近くまで降りるルートですが、登山道から比較的分かりやすい踏み跡をたどると大きな岩の上に出ますが、そこからは滝自体が見られず、また下に降りるのも困難だと思います。
登山道から山沿いに続いている踏み跡をたどると下に比較的降りやすい岩場に出ますので、そこを降りました。（もしかするとここまでは来られていたのかもしれませんが）
なお降りてからもぬれて滑りやすい斜めの岩を伝っていきますので、滑ってしまうとドボンですが。

ずっぴー

Re[2]: 旭滝への足掛かり
Fujimori-Wさん
看板先の岩場から踏み跡を辿った先までは行ったので、たぶん「降りやすい岩場」までは合っていたと思っています。しかし、その岩場自体で少し滑り気味だったので、その先を覗くこともできませんでした。
やはり、降りてからもドボンの危険性のある場所だったのですね。
まあ、日向山のついでに寄ったつもりが大変な難路で精神的にも疲れていたので、あの時は下りなくて正解だったと思いますが、次回行ったら下りてみたいです。
ありがとうございました。