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Yamareco

記録ID: 541797
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

黒山BS→黒山三滝→関八州見晴台→高山不動→西吾野駅

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
10.6km
登り
739m
下り
662m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:39
合計
5:38
9:51
79
11:10
11:16
31
11:47
11:47
15
12:02
12:02
15
12:17
13:26
7
13:33
13:33
19
13:52
14:16
73
15:29
天候 曇り、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
渋谷 0741
↓ 副都心線・急行
池袋 0753 0800
↓ 東武東上線・急行
坂戸 0844
↓ 東武越生線・普通
越生 0850 0908
↓ バス
黒山BS 0929 0950

(復路)
西吾野駅 1559
↓ 西武秩父線・各駅停車
飯能駅 1624 1632
↓ 副都心線直通の西武線急行
渋谷駅 1738
コース状況/
危険箇所等
道標はあるのだが、分かりにくい所があった。特に、花立松峠から、尾根にとりつくところは、判りにくく、そのまま暫らく車道を進んでしまい、引き返した。
黒山BSにて。突き当りを右折する。
2014年11月03日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 9:49
黒山BSにて。突き当りを右折する。
雄滝と雌滝
2014年11月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雄滝と雌滝
雄滝。幽かに小さな虹が見える。
2014年11月03日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 10:09
雄滝。幽かに小さな虹が見える。
3つ目の滝の「天狗滝」
2014年11月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 10:15
3つ目の滝の「天狗滝」
笠杉峠着。味気ないグリーンラインの車道が通っている。
2014年11月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:07
笠杉峠着。味気ないグリーンラインの車道が通っている。
花立松峠着。趣のある名前と違って、味気ないグリーンラインの車道が通っている変哲のない峠。
2014年11月03日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 11:45
花立松峠着。趣のある名前と違って、味気ないグリーンラインの車道が通っている変哲のない峠。
花立松峠付近にて。少し紅葉が始まっている。
2014年11月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:12
花立松峠付近にて。少し紅葉が始まっている。
関八州見晴台付近にて。見えないが、丹沢方面
2014年11月03日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 12:16
関八州見晴台付近にて。見えないが、丹沢方面
関八州見晴台の奥ノ院
2014年11月03日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 13:13
関八州見晴台の奥ノ院
関八州見晴台にて、蕎麦粒山、三つドッケ方面
2014年11月03日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 13:15
関八州見晴台にて、蕎麦粒山、三つドッケ方面
関八州見晴台にて、大持・小持山、武川岳、武甲山
2014年11月03日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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関八州見晴台にて、大持・小持山、武川岳、武甲山
関八州見晴台にて、武甲山と両神
2014年11月03日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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関八州見晴台にて、武甲山と両神
関八州見晴台にて、丹沢方面。右手は、大岳山
2014年11月03日 13:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:21
関八州見晴台にて、丹沢方面。右手は、大岳山
関八州見晴台から、高山不動に下る。少し紅葉している。
2014年11月03日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 13:27
関八州見晴台から、高山不動に下る。少し紅葉している。
関八州見晴台を振り返る。
2014年11月03日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:29
関八州見晴台を振り返る。
関八州見晴台から、高山不動に下る
2014年11月03日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:30
関八州見晴台から、高山不動に下る
関八州見晴台から、高山不動に下る。この辺りは、気持ちが良い雑木の中を下る。
2014年11月03日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:38
関八州見晴台から、高山不動に下る。この辺りは、気持ちが良い雑木の中を下る。
関八州見晴台から、高山不動に下る。この辺りは、気持ちが良い雑木の中を下る。
2014年11月03日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:39
関八州見晴台から、高山不動に下る。この辺りは、気持ちが良い雑木の中を下る。
高山不動の不動堂の様子
2014年11月03日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:00
高山不動の不動堂の様子
不動堂の様子
2014年11月03日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:01
不動堂の様子
高山不動の大いちょう
2014年11月03日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:09
高山不動の大いちょう
不動堂を振り返る
2014年11月03日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:12
不動堂を振り返る
高山不動の大いちょう
2014年11月03日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:15
高山不動の大いちょう
西吾野駅に到着
2014年11月03日 15:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 15:43
西吾野駅に到着

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

 9月末から10月初めに行った穂高周遊の紅葉の旅で痛めた左膝の様子を見るために、比較的楽そうなコースを物色し、当初は連休を利用した霧ヶ峰を計画したが、天気予報が「雨」だったので断念。しかしながら、連休に入ると、天気予報はグングンと良くなり、最終日は晴天との予想になってしまったため、再度日帰りで行けそうなコースを捜し、あまり行ったことが無い東部線沿線で、黒山BS→黒山三滝→関八州見晴台→高山不動→西吾野駅と決める。

 池袋から初めて東武線に乗り、坂戸で乗り換えて越生駅に着く。良い天気だ。越生駅から、黒山行のバスに乗る。運転手の時計が遅れているのか、2分ほど遅れて出発する。道の途中のような中途半端な終点でバスを降り、少し川沿いに車道を登って、T字路を右に入る。左手には、顔振峠・吾野駅とある。

 まずは、黒山三滝を目指す。山岳密教の道場として開かれたらしい。黒山川に沿って、舗装道を登って行く。三滝の一つである天狗滝への道を左に見て直進する。暫らく行った先に土産物店があり、その先に雄滝、雌滝がある。観光百滝に選ばれているとのことだが、それほどのものではない。

 天狗滝への分岐まで車道を戻り、橋を渡って、登山道に入る。すぐに天狗滝がある。その脇からつづら折れに登って行く。すぐに天狗滝の上に出る。休憩舎が建っている。しばらく緩やかに登って行き、やがて急登になるが、それも長くは続かず、傘杉峠に出る。奥武蔵グリーンラインと言う名の立派な舗装道の脇で味気ない。道を渡った所のベンチで休憩する。

 笠杉峠から、少し登ったり下ったりしながら、グリーンラインを横切って、名前だけは趣がある花立松峠に出る。ここも、グリーンラインの脇なので、名前と違って全く味気ない。ここで、舗装道はYの時に分岐していて、右は黒山三滝への猿岩林道、左が関八州見晴台とある。左手を進む。暫らく舗装道を進むが、GPSとどうもずれているので、少し戻ってみると、道の脇に小さな道標があり、尾根を登る踏み跡がある。非常に分かりにくいのだが、「たぶんこれだろう」と思って尾根にとりつく。割と急な尾根を登って行き、やがて左に回り込んで行く。GPSのルートとほぼあっているので、間違いは無いようだ。登ったり下りたりしながら、暫らく行くと道は平たんになり、関八州見晴台に着く。次第に雲が出てきていたので、見晴らし台に着いた頃には、すっかり曇りとなってしまったのが残念だ。ランチ休憩とする。

 見晴台には、高山不動の奥ノ院がある。特に、奥多摩、奥武蔵、秩父方面の眺めが良く、大岳山、蕎麦粒山、武甲山、両神山が良く見える。丹沢や富士山は雲の中だ。日光方面や赤城山も残念ながら雲の中だ。東京方面も良く見え、霞んではいるが新宿の高層ビル群が識別できる。

 見晴台から、高山不動に下る。見晴らし台の駐車場(?)から、不動に下る所に看板が無く分かりにくい。高山不動は、立派な伽藍だが、残念なことに、手入れがもうひとつ行き届いていない感じがする。それでも、重要文化財とのことだ。高山不動は、なんでも関東三大不動の一つ(あとの二つは、成田、高幡)らしい。伽藍の前の急な石段を下ると、樹齢千年の大銀杏がある。確かに大きくて立派な銀杏だ。天然記念物にもなっている。

 高山不動から、西吾野に出るコースはいくつかあるが、今回は、左ひざの様子が見たかったし、これまでの所は問題は無かったので、一番遠回りのコースを選ぶ。民家の庭のようなところを通り、集落に出て、暫らく行くと西武線にぶつかるT字路に出る。左に折れて暫らく行くと西吾野の駅だ。タイミング悪く、丁度、池袋行きが出てしまった。

 30分ほど待って、飯能行きの普通に乗る。登山客らしき人で混んでいた。飯能で、元町・中華街行きの急行に乗る。入間の航空祭にぶつかり、稲荷山公園から混んでくるが、物凄いという程ではない。そのまま、渋谷に出て、田園都市線で帰宅する。心配した膝も、特に問題は無く、少し痛む程度だったので安心した。次は、もう少しハードなコースで様子を見て見よう。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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