東鳳翩山 - 居酒屋『山頂』(東の肩でテン泊)

2014年11月03日(月) 〜 2014年11月04日(火)

コースタイム

1日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 3:03
• 合計: 4:36

19:48 地蔵峠
20:25 20:26 東鳳翩山山頂
20:30 6:20 東の肩のテン場
6:25 7:01 東鳳翩山山頂
7:05 9:12 東の肩のテン場
9:18 9:37 東鳳翩山山頂
10:14 地蔵峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道9号の【吉敷交差点】もしくは【吉敷西交差点】から国道435号へ。
国道435号を美東方面へ約4km、赤田神社先の交差点(登坂車線開始地点)を右折。
大内氏遺跡・凌雲寺跡方面への看板に従って道なりに進んだ後は、
そのまま遺跡を通り過ぎて、地蔵峠までの山道(幅1〜1.5車線)を約4km進む。
(国道434号から地蔵峠は約6km)
地蔵峠には3〜5台の駐車スペース有、峠の手前1km付近にも数台分のスペース有。
地蔵峠の登山口から東鳳翩山頂上までは1.4km。

コース状況／危険箇所等

遊歩道のような歩きやすいコースですが、一部、急な木段があります。
早朝、夕方、夜間はイノシシとの遭遇に注意が必要です。
また、一応ツキノワグマの生息地域となっている模様です。

写真

仕事の後、 ocelot7さんと合流
『地蔵峠』を19:48に出発
いつもは独りの地蔵峠も怖くない
お地蔵さんにもご挨拶完了

20:25、山頂
このまま二ツ堂側へ少し下ります
さすがに荷物が多いので、いつもよりはスローペース

東の肩の広場に設営
気温は3〜4℃、風は穏やかでした

早速、宴の開始
偶然にも持参したビールが一緒

「うまかっちゃん」の鍋スープを使った鍋
具は豚、白菜、青梗菜、えのき茸など
ピリ辛スープが美味しい

今宵のシェフ ocelot7さん

ビターズで3本目〜♪
缶詰はホテイの焼き鳥

続いてワイン
タオルはソムリエが腕に掛けてる白い布(トーション?)をイメージ(笑

ocelot7さんの持参した生ハム切り落としが美味しかった

外を見ると雲が消え、星が出ていた
気温は2〜3℃
初めてのテン泊、楽しすぎる！

06:20、日の出を拝みに一旦山頂へ
実際はこんなに明るくないです

もうすぐ昇る〜

手前から3つ目の稜線の向こうに
『真田ヶ岳』

東鳳翩山山頂で記念撮影
右：ocelot7さん
左：私

日の出と共に温か〜くなった
左に小さくテン場が見える

朝陽に染まる山頂

影東鳳翩山

辛うじてモルゲンロート？

さて、帰りますか〜
(09:37)

グレバが出てないけど、スッポンタケなのかな？

これがスッポンタケだとしたら、
学名は【Phallus impudicus】で
恥知らずな男根という意味だとか(笑

ということで無事に地蔵峠に下山
先頭は頂上で一緒になった地元の方

感想

Hans-R1

ocelot7さんから「東鳳翩山で居酒屋『山頂』のついでにテン泊しましょう」というお誘い。
快諾してなんとか2人の都合が合った3日の夜に出発。
私にとっては初めてのテン泊。
東鳳翩山の東側にある広場にテントを設営。
21時前から居酒屋『山頂』を開店。
テントの中に広がる鍋の香り。
缶ビールを傾け、心地酔い気分。
楽しすぎる！
ワインも空けて、零時を回った頃に就寝。

翌朝、外に出ると快晴。
山頂で日の出を拝み、再びテントへ入り込む。
朝食に雑炊を食べ、のんびりと過ごした後に撤収開始。
本日2度目の山頂を踏んで、地蔵峠へと向かう。
山頂で話好きの地元の方に出合い、地蔵峠までご一緒した。
澱みなく話し続けるその人に圧倒され続けた下山路だった(笑

ocelot7さんが20数年来愛用してきたテントを譲り受けた。
これでまた東鳳翩山の夜を満喫できるぞ！
あ、その前に60L超のザックを買わねば！
ocelot7さん、ありがとうございました。

コメント

ocelot7

居酒屋「山頂」、ブラボー！！
こちらの都合で急な予定変更、助かりました。
でもやっぱテント泊いいですね〜。
風がなくて思ったほど寒くはなかったですが、熱々の鍋にビールは最高です。
ワインもゴチになりました。旨かったですね。
ご来光もよかったですね。
またやりましょう！「居酒屋　山頂」

古いモノを持ち帰りさせました･･･新装備導入までのつなぎとして使って頂ければ幸いでありますm(_ _)m

Hans-R1

Re: 居酒屋「山頂」、ブラボー！！
いえいえ、私も日中の日帰り居酒屋『山頂』より、テン泊が出来て良かったです。
非日常を経験で来て楽しかったですよ〜！
今後の東鳳翩山の楽しみ方が変わってくる気がします(笑
居酒屋『山頂』(開店時間11:00〜25:00)ってなことに！？

長年連れ添った相棒(テント)を譲り受け恐縮です。
「古いモノ」だなんて、充分に機能するものですから、有り難く使わせて頂きます。