舟形山
miyukick
tomonori_smg
| 天候 | 昼間で雨。昼過ぎから小雨、雨やみに。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
下山につかった●●は沢沿いなので増水時注意。 |
写真
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感想
Tが東北在住時代におきにいりだったという舟形山。
今年は雪山をねらっており、下見をかねて登山でした。
低気圧の接近が早まり、あいにくの雨模様。一時は雨あしが強まり、
心が折れて、「場合によっては山頂狙わないのもありだよね？ね？」
と弱気の発言も。どうにか小雨になり、山頂へ。風も強く、記念撮影もなく、
山頂の避難小屋にかけこみ。日帰り低山でも山をあなどってはいけません。
悪天のときの小屋はありがたい。ほっと一息。
（中には6名程度の団体と、単独行の男性など。冷たい雨のなか
他に登っている人がいておどろき。登山道ですれ違ったのは2人ていど）
トイレもあり、なんと薪ストーブもある（もちろん、ついてないし、使いたければ、自分で薪をかつぎあげること！）すてきな小屋。
下山は、もう升沢小屋をみたいので別ルートで。ところが、分岐をすぎてから、小屋でストックを取り違え、他の人のをもってきたことに気づく...
グループはまだまったりしていたので、いるだろう！と、連れに荷物をデポして、ひとりトレランで小屋まで駆け上がる。小屋から10分程度おりただけと思ったけど、とばしていたので、かなりのぼり返す羽目に...
空身でスマホも持たずにきて、走って雨のなか足を滑らせ捻挫をしても、連れに連絡する術も、FAエイドも水もヘッデンもない。
「あーそういえば、どこかの山で連れをのこして、ひとりで山頂に行った人が下りてくるときに道を間違え遭難して亡くなったなー」なんて遭難事例も頭をよぎる。
無事にさくっともどって、たぶん数10分程度だったと思うけど、人気のない山で空身でひとりで歩くってこんなに心細いんだ−」と痛感。やはり荷物はもっていかないと、と心にきざみました〜。
コースは標高差1000�辰△燭蠅鬚罎辰�り登るので、キツイ上りが苦手な自分にはかなりこのみ！蛇ヶ岳への道の草原ルートは地糖もあって、きっと天気がよければ素敵な景色がおがめるのでしょう。山頂までの稜線はかなり風つよし。
紅葉は下の方だけだったけど、そこに行くまでの林道がうつくしかった。
余談だけど、翌日足をのばした鳴子峡はさすがに紅葉の名所。すばらしかった〜。
東北の冬はもうそこまで。きのこに、はらこ、秋の恵みとともに帰路へ。
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