由布岳


- GPS
- 03:47
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 888m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:47
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
早朝の久住山から特徴的な双耳峰を目にしてしまい、何かに導かれるように由布岳登山口までレンタカーで移動。登山口に至るまでのアプローチで山容の美しさ、新緑の緑、爽やかな風、北海道にいるようなスケール感に既に笑みが止まらない。無料の駐車場が既に一杯で有料になった事などちっとも気にならない程だ。
登山スタートすると写真で見た通りの美しい姿でその山は迎えてくれる。なだらかに伸びる緑の草原のその先にそのまま盛り上がるようにしてその山は鎮座している。
山頂部は岩がちで一見武骨に見えそうだが、中腹にはやわらかな新緑をまといて山容としては、女性的なやさしい印象を受ける。遠くから見た二つの耳は近すぎてむしろ見えない。登山口に立っただけでこんなに幸せになれる山もそうないだろう。
歩き始め直ぐに樹林帯に入り、初夏の日差しと強風から一時避難できる。すれ違うハイカーはカップルが多く、登山と言うより観光っぽい雰囲気。九十九折を黙々と登り続ける。
西と東の分岐点であるマタエに到着。西と東どちらを先に行くか迷い険しそうな西を先に済ませる事に。
事前調べが不十分だった為、危険な鎖場にびっくりした。まぁ何でもゆっくり行けば大丈夫なんですけどね。西側の山頂からおはち周りが出来るとは思わなかったので、一旦マタエに戻り、今度は東峰に登頂し先ほどまで居た西峰を眺めながらセブンで購入したソバ&いなりセットで昼飯とした。
マタエに三度戻ると登りでほぼ同じペースだったヘルメットハイカーさんが居たので、話しかけてみた。 気さくに応じてくれて下山中はずーっとお喋りが楽しめておかげであっという間に下山できた。明日はいよいや今回の遠征登山のメインディッシュの大崩山でーす。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する