八ヶ岳/大同心大滝、三叉峰ルンゼ、他

コースタイム
7:00 過ぎ美濃戸山荘 - 赤岳鉱泉 9:00 - 11:00 取り付き - 16:00 終了点 - 地
蔵尾根分岐 16:30 - 17:10 赤岳鉱泉
裏同心ルンゼ
6:00 赤岳鉱泉 - 7:00 裏同心ルンゼ取り付き - 9:00 大同心 - 10:00 赤岳鉱泉
天候 | ■17日(土)快晴…天気もよく風もあまりない ■18日(日)曇り&風強し…ただし標高の高いところだけみたい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■温泉/鹿の湯 ■食事/国界 ・とくちゃん…カツカレー大盛り ・やまちゃn…ぶたのしょうが焼定食 ・とし…ロースカツ定食 |
ファイル |
非公開
5440.xls
計画書
(更新時刻:2011/12/14 05:00) |
写真
感想
三叉峰ルンゼ
最初の滝は見事な氷結状態。
滝を越えてからも垂直の滝がこれでもかと続く。
最後は石尊稜上部岩壁付近にあがり、一般道へ向けてトラバース。
行動 10 時間の奮闘系アイスでした。
裏同心ルンゼ
前日の三叉峰に比べるとあっけなく終了点。
もう終わりなのという感じ。
つぎはここから小同心クラックへ継続ですね。
■メモ
・アイスの場合、薄手のグローブがグリップをしっかり握りこめてよい
・クィックドローはフリー用で。ラインは比較的まっすぐ取れる。
・アックステンション用に長めのフィフィが便利。
・アイススクリュー内側に CRC を塗布する。氷が抜けやすくなる。
世の中そんなに甘くない。
油断大敵、言語道断?
八ヶ岳西面でアイスクライミングのルートでいまだ登っていなかった
三叉峰ルンゼと、今まで何度も登っていた裏同心ルンゼに積雪期初の
小同心クラックの継続を小屋泊二日で堪能しようというお気楽な企画
…のはずだったが、初日は行動開始からおよそ10時間で日没直前に
赤岳鉱泉in。
翌日も低温(大同心の基部で氷点下15度)と強風で小同心クラックは
パスと言うお粗末な結果に終わりました。
この結果を厳粛に受け止め大いに反省している次第です。
体力づくりのランニングとクライミング能力向上のボルダリングに
改めて励みたいと思っています(結構真面目)。
今回一緒に行ったやまちゃんとは来年の計画の話をして、
GWには剱の赤谷尾根から早月尾根の周遊、
秋には甲斐駒Aフランケ赤蜘蛛、
冬には同じく甲斐駒の黄蓮谷などちょっと楽しめそうな企画の話をした。
そうなるとまじめにトレーニングしなければいけませんねぇ〜。
ということで、来年から心を入れ替えます!
…今年は?…まあ、御愛嬌と言ったところで、ご勘弁、ご勘弁。
三又峰ってかなり長そうですね…
アイスができればそれなりの時間で抜けて、余裕をもって石尊の上部岩壁もたのしめるのではないのでしょうか。
でも、裏同心あたりとは2ランクぐらいは上でした。
まだまだ修行が必要です。
でもこれで、
裏同心ルンゼ〜小同心クラック、
三又峰ルンゼ〜石尊上部
って楽しみが広がるね
来年の分として予約入れとくよ>もりぞー。
mjunさんのフォロー1名予約で。
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