蔵持山

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 2.5km
• 登り: 307m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:32

8:24 スタート地点
9:09 9:17 蔵持山
9:56 ゴール地点

写真

ここが登山口。しっかり案内板もあり、最初の100メートルくらいは舗装もされており、マイナーな山かと思っていたら意表を突かれた。余裕がある駐車スペースはないが、ほとんど車も通りそうな雰囲気はないので、路肩には少しはみ出てしまうがここにとめさせていただいた。
ヤマレコからのリンクで開いたグーグルマップでは全然違うところについてしまったので、登山用のマップで探して到達した。ただ登山口周辺は、ドコモもAUも圏外になるのでちょっと注意が必要。

蔵持神社。下からは想像がつかないがしっかりした神社があった。これをお祀りするために登山道が整備されているのだろう。
私もしっかりお参りし、境内に座って一休みさせていただいた。

山頂。少し開けて広場のようになっており、とても落ち着く。すぐ近くに上宮がある。
登山口では携帯は圏外だったが、ここはしっかり入る。休憩しながら、ラインチェック等を行ったが、やはり山に入ったときぐらいは、下界とシャットアウトしたいが、日常の行動パターンはそう変わらないな。

感想

mt-saki-vicky

　ゴールデンウイークの後半の初日、天気が良いので山に行くことにした。どこに行こうか若干悩んだが、チャレンジ中である、福岡県超低山の一つである蔵持山に行くことした。それほど高低差もなく平行移動も少ないので、午前中に往復し、そのまま求菩提山に行く計画にする。
　求菩提山は登頂するまで種々の選択肢があるが、こちらもできる限り近い駐車場にとめて、最短距離で行けば、二座登れるだろう。
　予想外に石段がしっかりしているのでなぜだろうと思いながら登ったらすごく立派な神社があった。上宮もしっかり鎮座しており、昔はすごく大切にされていたのだろうと伺うことができる。
　いつも思うが、何百年も前にこのような石段を山奥に積むなんて、どれだけの労力がかかったのか想像を絶する。それだけ当時の人は信仰深かったということなのだろう。大切にしようさせていただかないと。場所によっては崩れかかっているところもあるがそういうところは追い打ちをかけないように注意しながら通行している。