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Yamareco

記録ID: 5468682
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

猿倉台地をベースにお泊りスキー

2023年05月03日(水) 〜 2023年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:27
距離
23.9km
登り
2,830m
下り
2,779m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:09
休憩
0:16
合計
7:25
7:39
42
8:21
8:27
11
8:38
8:41
256
12:57
12:59
95
14:34
14:38
22
15:00
15:01
3
15:04
宿泊地
2日目
山行
8:38
休憩
0:37
合計
9:15
6:46
49
宿泊地
7:35
7:45
104
9:29
9:37
106
11:23
11:29
81
12:50
14
13:04
77
14:21
14:27
46
15:13
15:17
8
15:25
15:28
33
16:01
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 道の駅おたりの温泉は駐車場が超混雑のため断念し、ちょっと遠回りにはなるが糸魚川シーサイドバレー麓にある“塩の道温泉”に立ち寄った。連休でも人は少なく穴場だ。
猿倉の駐車場から白馬岳を望む
ここはいつ来ても爽やかな空気
猿倉の駐車場から白馬岳を望む
ここはいつ来ても爽やかな空気
さすがにGWの晴天日でほぼ満車
さすがにGWの晴天日でほぼ満車
林道から鑓方面の尾根まで雪はなく、猿倉台地手前でようやくシール歩行できた
林道から鑓方面の尾根まで雪はなく、猿倉台地手前でようやくシール歩行できた
台地の適当な場所にテント設置
台地の適当な場所にテント設置
メシ食ったら動く気がなくなり
ポカポカ陽気の中で昼寝
メシ食ったら動く気がなくなり
ポカポカ陽気の中で昼寝
午後の散歩に長走沢を登ってみた
午後の散歩に長走沢を登ってみた
600m弱ほど登って平坦地でゴール
上部は面ツルのザラメ斜面
600m弱ほど登って平坦地でゴール
上部は面ツルのザラメ斜面
下るにつれてデブリ跡の荒れがあるがそこそこ滑れる
下るにつれてデブリ跡の荒れがあるがそこそこ滑れる
2日目の朝、今日も晴天の予報
2日目の朝、今日も晴天の予報
朝日が眩しい
小日向のコルに向かって出発 すでに雪は緩んでいる
小日向のコルに向かって出発 すでに雪は緩んでいる
コルから白馬鑓ヶ岳、杓子岳がドーン
コルから白馬鑓ヶ岳、杓子岳がドーン
鑓温泉に向かって沢を登る
鑓温泉に向かって沢を登る
鑓温泉にはテント泊の人々やら大勢の人が行き来して賑わっている
鑓温泉にはテント泊の人々やら大勢の人が行き来して賑わっている
登りやすい斜面が続く
登りやすい斜面が続く
稜線から美しいシュプールを描くパーティを激写
稜線から美しいシュプールを描くパーティを激写
2700m超えの稜線から白馬鑓を望む
この標高でも暑いぐらいでバテたので今日はここまで
2700m超えの稜線から白馬鑓を望む
この標高でも暑いぐらいでバテたので今日はここまで
立山連峰くっきり
立山連峰くっきり
ドロップ後、大出原は極上ザラメの大斜面
ドロップ後、大出原は極上ザラメの大斜面
徐々に雪は重くなるが休み休み降りる
徐々に雪は重くなるが休み休み降りる
登り返し地点から振り返る
スケールの大きなコースだった
登り返し地点から振り返る
スケールの大きなコースだった
小日向のコルに登り返し、猿倉台地に向かう
この斜面もさほど荒れてなくて良かった
小日向のコルに登り返し、猿倉台地に向かう
この斜面もさほど荒れてなくて良かった
テントに到着し素早く撤収
テントに到着し素早く撤収
台地の緩斜面を下るもヤブ・雪切れ・縦溝に難儀した
台地の緩斜面を下るもヤブ・雪切れ・縦溝に難儀した
最後は夏道
2023年05月05日 14:42撮影
5/5 14:42
最後は夏道

感想

白馬三山エリアは例年GW明けに行くのだが、今年は雪が持ちそうになく混雑を承知で訪れた。
前日夜、仕事終わりに出発したが高速の事故通行止めで白馬には午前3時頃に到着しやれやれ、、八方の麓にある駐車地で3時間ほど寝てゆっくりめに出発したが、猿倉の駐車場は7時過ぎでほぼ満車であった。
泊まり装備なのでゆっくり進み、すっかり雪のなくなった尾根を登り猿倉台地で早々にテントを張った。ひと眠りしてチャージしたら軽く運動がてら長走沢を登って滑る。600mほど登った平坦地からドロップ。上部はなかなか上質なザラメだった。
台地には自分以外テントが2張ほどと静かな山を楽しむ。夜は月明かりに照らされた山が美しかった。
2日目は定番の小日向コル経由で鑓温泉方面へ。晴天で気温は上がり、持参した水分がやや不足気味で雪をボトルに入れて溶かしつつ飲んだ。なかなかペースが上がらず大出原を登り切った稜線(2774m小ピーク)で登りは終了。
大出原は快楽ザラメ斜面、その後もやや重いが快適に滑降できた。猿倉台地のテントを回収してそのまま下山したが脱水でヘトヘトになり下界で買ったコーラで復活した。
道の駅おたりの温泉は駐車場が超混雑のため断念し、ちょっと遠回りにはなるが糸魚川シーサイドバレー麓にある“塩の道温泉”に立ち寄った。連休でも人は少なく穴場だ。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜白馬鑓温泉
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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