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Yamareco

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ハイキング
甲信越

守門岳

2014年07月10日(木) [日帰り]
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天候 雨後強く。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
二口登山口、登山ポスト有り。
復帰二度目の登山です。時間の記録などはしていなかったので雰囲気だけでも記録出来たらと思います。二口登山口から入り同じ所に戻りました。
復帰二度目の登山です。時間の記録などはしていなかったので雰囲気だけでも記録出来たらと思います。二口登山口から入り同じ所に戻りました。
水滴の付いたクモの巣が其処此処でキラキラと光っていました。
ルート上の岩の上でオオスズメバチが水を飲んでいたので暫く待っていたりも。
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水滴の付いたクモの巣が其処此処でキラキラと光っていました。
ルート上の岩の上でオオスズメバチが水を飲んでいたので暫く待っていたりも。
みんな水滴をまとっていました。
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みんな水滴をまとっていました。
数メートルの厚さの雪がまだ残っていました。
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数メートルの厚さの雪がまだ残っていました。
遮るもののない青雲岳の草原に出るとにわかに風雨が強くなりました。足許の池塘は静かなままに在りました。
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遮るもののない青雲岳の草原に出るとにわかに風雨が強くなりました。足許の池塘は静かなままに在りました。
ニッコウキスゲは雨の日にも映えます。
人っ子ひとりいない草原を風が抜けて行きます。
草が波打っていました。
山で、このサーという音を独りで聴くのは素敵なことです。
ニッコウキスゲは雨の日にも映えます。
人っ子ひとりいない草原を風が抜けて行きます。
草が波打っていました。
山で、このサーという音を独りで聴くのは素敵なことです。
袴岳は荒れ模様でした。
袴岳は荒れ模様でした。
登山口に戻る直前、護人清水の辺り。紫陽花が沢山。
この日、多湿な環境の中を持ち歩いたミラーレス一眼カメラが壊れたのでした。
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登山口に戻る直前、護人清水の辺り。紫陽花が沢山。
この日、多湿な環境の中を持ち歩いたミラーレス一眼カメラが壊れたのでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ 小型三脚 ガスコンロ ガスボンベ テルモス(900cc) 予備水筒 ライター
備考 カメラをザックに収納する際に利用する防水バッグを下山後買いに行きました。

感想

登りはじめは霧から霧雨、気温も高く、半袖のシャツでも歩いていると暑い位でした。二口コースは大原(大白川)のコースよりずっと整備が良く、分かりやすい道がついていました。
早いうちに見晴らしの良い場所に出て、写真を撮り撮り進み、楽なコースかと思いきや、滝見台からの登りはなかなかのものでした。「長〜い登りの始まりだ。マイペース、マイペース」 の看板からです。雨も段々本降りになり道は滑りやすくなります。青雲岳から上は雨風がまともに当たり、寒い位でした。ここで合羽を着て山頂にタッチ。雨の草原は雰囲気が良いのですが、とても鍋やおにぎりなどを広げて休めるような天候ではないのでそのまま下山することにしました。いよいよ雨が強くなり、道は雨水が勢いよく流れ下る水路の状態になっています。道端に佇む大きなカエルと沢山出会いました。ブナの葉から枝を伝い、幹を流れ下る雨水の様子に見入ったりしました。このブナの傘のおかげで雨が直接当たることは少なかったです。辺りには紫陽花の沢山咲く護人清水を過ぎれば登山口はすぐそこです。登山口に着き、ザックの中を見てみたらカバーをしていたにもかかわらず中のトレーナーなどはじっとりと湿っていました。そうして結露状態のカメラは二度と電源が入る事がなくなっていたのでした。
防水対策をしっかり行えば雨中の山行も静かで趣きのあるものでした。それでも山に行く予定を立てた日には晴天を願ってしまうものなのですけど。

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